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マイルをためている方は、ガソリンスタンドでもクレジットカードで支払いをする方が多いと思います。ガソリンスタンドでマイルをお得にためる方法があったらうれしいですよね。
ENEOSのガソリンスタンドは全国に約10,200カ所あり、楽天カードやdカード、ANAカード、JALカードなどさまざまなクレジットカードと提携をしています。
その中でもお得にマイルをためることができるカードがANAカードです。
ENEOSでは、お得にマイルとポイントをためることができますが、通常、ANAカードで支払いをした場合、Tポイントは付きません。
しかし、 ちょっと工夫するだけで「ANAマイル」と「Tポイント」、「クレジットカード」のポイントが一度で獲得できます。
この記事では、ENEOSでANAマイルとTポイントをお得にためる方法を詳しく紹介していきたいと思います。
ENEOSは「ANAカード」でマイルが二重取り
引用:JXTGホームページ
「なぜENEOSでANAカードを使うとお得にマイルがためられるのか?」と疑問に思った人もいるとおもいます。
それは、「ANAカードマイルプラス」の加盟店となっており、さらにマイルがもらえるからです。
クレジット利用分とは別で、ANAカードマイルプラスで100円(税込)=1マイルがもらえるので、とてもお得になるのです。
ANAカードマイルプラス加盟店にて対象カードで決済をするとマイルがたまるサービスです。
加盟しているお店でカードでの支払いをすると税込金額200円または100円ごとに1マイルがもらえます。
引用:ANA
通常のクレジット利用でのマイルに加えて、さらにマイルがもらえる仕組みとなっています。
ANAカードマイルプラスは、自動的にマイルが付与されるので申込は必要ありません。
家族カードを持っている方も、利用した分のマイルが本会員のマイル口座にまとめて付与されます。加盟店でカード決済をすればするほどお得にマイルがたまります。
加盟店はENEOSのほかにもたくさんありますので、日常のお買物でもANAカードでの支払いがオススメです。(加盟店の一覧はこちら)
ANAカードとTカードの併用でマイルを三重取り+αできる
引用:ENEOS
もっとがっつりマイルをためたい人には、Tカードの併用をおすすめします。
ENEOSでTカードを利用すると、200円(税抜)ごとにTポイントが1ポイント加算されます。
たまったTポイントは50%の交換率マイルに交換が可能です。なのでマイル還元率で表すと、さらに0.25%アップするのです。※最低500ポイントから交換可能
この他オイル交換などのメンテナンス費用の支払いやショッピングなどのTポイントも加算すれば、海外旅行のハードルもさらに低くなります。
- Tポイント利用の場合、一部対象外の商品・サービスがありますので注意してください。
- 店舗ではポイント対象外のケースもありますので、事前に確認する事をおすすめします。
【Tポイント対象外の商品・サービス】
自動販売機・タバコ・金券類・車検時の法定費用・免税軽油・セルフ洗車機・配達灯油・車体購入・レンタカー・法人の利用に伴う個人カードへのポイント付与・転売目的商品(ガソリン・軽油・灯油のローリー買い、オイルのドラム缶買いなど、卸商品も含む)
さらに、もっとマイルが欲しい人は、給油する日を選ぶことが重要になってきます。
給油する日を選んでプラスαのマイルをゲット
ENEOS給油でANAカードを利用するメリットはこれだけに留まりません。
ENEOSではスタンドごとにTポイント倍増デーを設けていることをご存じでしょうか?
大半は曜日ごとに2倍デー・3倍デーを行っています。一部では5倍デーを行う太っ腹なスタンドもあるそうです。
- 2倍デー :200円ごとに2ポイント(1.0%)
- 3倍デー :200円ごとに3ポイント(1.5%)
- 5倍デー :200円ごとに5ポイント(2.5%)
倍率や実施日は各スタンドで異なりますが、近所のスタンドののぼりやポスターなどをチェックしてみてください。
ENEOSの給油の場合Tカードと併用できないカードがあるのですが、その中にANA系のカードも含まれているのです。
ANAカードの「クレジット払い」はTポイントがつかない
引用:Tサイト
上記の通り、ENEOSではTポイントをためることができます。
200円で1ポイントたまるので、ガソリンを入れるときにTポイントもためることができたらとてもお得ですね。
しかし、問題は以下の画像のようにTポイントを併用できないカードとして「ANAカード」が含まれていることです。
ANAカードでもTポイントをゲットして3重取りにする方法
ANAカードと言っても、カードの種類は多く、国際ブランドは以下の5つがあります。
- JCB
- VISA
- MASTER CARD
- アメリカン・エキスプレス(アメックス)
- ダイナースクラブ
国際ブランドによって、クレジットカード支払いだと三重取りができないもの・できるものと分かれるのです。
「JCB」と「VISA/MASTER」なら電子マネーを使えば三重取りが可能
引用:ANAホームページ
「JCB」「VISA」「MASTER CARD」は電子マネーにて支払いをすることでTポイントもためることができます。こうすることで本来Tポイントが付かないとされる「ANAカード」を機械が認識できないと予想されます。
- VISA/MASTERの場合:iD
- JCBの場合:QUIC Pay
どちらもポストペイ型と呼ばれる後払いタイプで、利用金額は連携しているクレジットカードの支払いに加算されるので、プリペイドカードのようにわざわざ現金をチャージする必要がなく大変便利です。
※Apple payやGoogle payではTポイントが付かないので、必ずiDとQUICpayを使ってください。
ANAカードと一体型の電子マネーをお持ちの方は、ANAカードとTカードを用意するだけで大丈夫です。電子マネーが付いてない方は、ANAカードと電子マネーのひも付けが必要です。
「アメックス」と「ダイナースクラブ」ならそのままで三重取りが可能
引用:ANAホームページ
「アメックス」と「ダイナースクラブ」はクレジットカードとTカードを用意するだけで三重取りができます。
- クレジットカード払いでTポイントもたまります。
エネオスのホームページに、以下のような記載があります。
一部のカードはカード会社または特別提携先の都合により、Tカードとの併用ができる場合があります。
引用:JXTGエネルギー
これら2つのカードはこの条件に当てはまるので、クレジットカードの支払いでTポイントがたまるようです。
ENEOSでの操作方法と注意点
引用:Pinterest
先ほど説明しましたが、国際ブランドによって電子マネーで支払う場合・クレジットカード支払いができる場合とに分かれます。
それに伴い、スタンドでの操作方法が異なるのです。
「JCB」と「VISA/MASTER」のANAカードでの操作方法
①支払い方法の画面で電子マネーをタッチします。
②iDもしくはQUICpayを選択してリーダーにタッチします。
③Tカードを挿入します。
④ガソリンの油種を選択します。
以上でマイルとTポイントの三重取りができます。
「アメックス」と「ダイナースクラブ」のANAカードでの操作方法
①支払い方法の画面でクレジットカード払いを選択します。
②クレジットカードとTカードを挿入します。
③ガソリンの油種を選択します。
以上でマイルとTポイントの三重取りが完了です。
ENEOSを利用する際の注意点
ENEOSを利用してANAマイルをためるには、以下の2点に注意しなくてはいけません。
- セルフのガソリンスタンドを利用すること
- すべての店舗でiDや電子マネーが使えるわけではない
有人のENEOSだとANAカードとTポイントを一緒に提示すると断られることがあるようです。そのため、セルフのガソリンスタンドでの給油がオススメです。
そして、すべてのENEOSでiDやQUICpayが使えるわけではありません。
ENEOSのホームページからセルフのスタンド・iDやQUICpayが使えるお店の検索ができるので確認してください。(検索はこちら)
検索条件でオレンジの囲い部分にチェックを入れてください。
引用:ENEOS
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- ENEOSはANAカードマイルプラス加盟店なので、支払いにはANAカードを使うとマイルがお得にためられる
- ANAカードをENEOSでつかうと、クレジット会社のポイントとは別に100円(税込)=1マイルが付与される(二重取り)
- さらにTカードも併用すると、200円(税抜)=1Tポイントがもらえ、そのポイントもマイルに移行できる(三重取り)
- Tポイント倍増デーに給油をすれば、2~5倍のポイントが獲得できる(スタンドによって実施日や倍率は異なる)
- ANAカードの中でも「アメックス」「ダイナースクラブ」はクレジットカード支払いでもTポイントが付くが、「JCB」「VISA」「MASTER」は電子マネーで支払わなくてはいけない。
- JCBは「QUIC Pay」、VISA/MASTERは「iD」を使う
- クレジットカード支払いと電子マネーでの支払いとでは操作方法が違う
- ENEOSでマイルをためるときは、セルフでの給油をすること・電子マネーが使えるかを検索しておくことが必要である
エネオスでマイルとTポイントをためる方法についてまとめてみました。マイルとポイントの三重取りができるのでエネオスでの給油がオススメです。
エネオスはどの都道府県にもあるのでぜひ利用してみましょう。
そして、ANAカードの中でもANAワイドゴールドは高いマイル還元率と手ごろな年会費でとても人気のあるカードです。
まだANAカードを持っていない人はANAワイドゴールドを作ることをおすすめします。
普段の生活の中からお得にマイルをためていきましょうね。
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