ANA・VISA/マスター「ワイドゴールドカード」マイルの有効期限と上手な活用方法!

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マイルをためる方法はいろいろありますが、ANA・VISAワイドゴールドカードで効率よくためているという方もいらっしゃると思います。

ですが、マイルを利用するには有効期限があるのはご存じですか。せっかくためたマイルが有効期限が切れて使えなかったなんて悲しいですよね。

今回は、ANA・VISAワイドゴールドカードでためたマイルの有効期限を理解!するとともに、無駄にしない裏技をご紹介していきます。

 

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ANA・VISAワイドゴールドカードのマイル有効期限について

そもそも、マイルに有効期限があることを知らなかったという方もいらっしゃるかと思います。

せっかくためたマイルを失効してしまったなんて、そんな悲しい思いはしたくないですよね。

 

マイルの有効期限

引用:ANA公式

※ ANAマイルの有効期限は3年後の月末までです。

たとえば6月10日にマイルを獲得した場合、3年後の6月末までが有効です。自身の獲得マイルについては、マイレージクラブの「会員ページ」からマイルの有効期限が確認できます。

普通のポイントよりは長い期間ではありますが、旅行以外でマイルをためていない方、また、マイルの活用方法がわからない方には短いかもしれません。

そんなことにならないようANAマイルを無駄にしない活用法について紹介します。

 

ANAマイルをANAスカイコインへ交換する

ANAスカイコインとは、ANAの航空券や商品券などに交換できる電子マネーのことをいいます。

ANA1マイルにつき、1スカイコインに交換できます。

ですのでANAマイルが切れそうなものを、とりあえずスカイコインへ変換して期限を延ばすということができます。

  一般カード ゴールドカード
1~9,999マイル 1~9,999コイン(1倍) 1~9,999コイン(1倍)
~10,000マイル 12,000コイン(1.2倍) 12,000コイン(1.2倍)
~20,000マイル 26,000コイン(1.3倍) 26,000コイン(1.3倍)
~30,000マイル 42,000コイン(1.4倍) 42,000コイン(1.4倍)
~40,000マイル 60,000コイン(1.5倍) 60,000コイン(1.5倍)
50,000~200,000マイル 75,000~300,000コイン(1.5倍) 80,000~320,000コイン(1.6倍)

倍率はマイルの交換数によって変動し、10,000マイル単位で交換ができます。(例えば12,000マイルの交換なら、10,000マイル分は1.2倍、2,000マイルは1倍)

一般カードと比べると50,000マイル以上交換した場合、ゴールドなら5,000コイン分の差額が出ます。ただし、ANAスカイコインにも12カ月の有効期限があるので注意が必要です。

 

その他のポイントに交換する

ANAマイルを、楽天ポイントやTポイント、nanacoなど普段使う電子マネーに交換するという方法でマイルの期限切れを防ぐことができます。

 

特典航空券として発券し、後で日程を変更する

マイルの有効期限が切れる前に特典航空券を予約するやり方で、国内線は2カ月後、国際線は355日後まで予約できます。

少々面倒ですが、旅行に行けそうな場所と日程を決めて予約し、後ほど日程変更します。国際線であれば355日先まで予約することができるので、有効期限が迫っているときにいいかもしれません。

Kai
ただし、キャンセルした場合、手数料の3,000マイルを除いたマイルは返ってきますが、有効期限の切れたマイルは返ってきません。

また特典航空券は出発地と到着地は変更できません。(羽田⇔成田、関空⇔伊丹⇔神戸は除く。)

この方法はデメリットも大きいので、予定が立てやすい方にしかおすすめはできません。

 

ANAマイルの有効期限を無期限にする方法

少し難易度は高めですが、ANAマイルの有効期限を無期限にする方法が2つあります。

 

ANA最上級会員のダイヤモンドメンバーになる

[図] ステイタス獲得条件

引用:ANA公式サイト

1年間に10万プレミアムポイントをためると翌年の1年間はダイヤモンドメンバーとなります。

ダイヤモンドメンバーの特典としして、ANAマイルの有効期限が無期限になります。

ただし、ダイヤモンドメンバーは1年ごとの更新なので、期間が終了するとその時点から3年後の月末がマイルの有効期限です。

 

ミリオンマイラーはずっと無期限になる

ミリオンマイラープログラム

引用:ANA公式サイト

もうひとつの方法としてミリオンマイラーになることです。

ANAライフマイル(生涯でたまった区間距離)が100万に達するとミリオンマイラーの称号が与えられます。ミリオンマイラーの特典として、マイルの有効期限が生涯無期限になります。

ただし、フライトでマイルをためるのはかなり時間がかかりますので、その点は注意です。

頻繁に海外旅行に行かれる方は、比較的マイルがたまりやすいと思いますので、目指してみるのもよいかと思います。

 

ANA・VISA/マスター ワイドゴールドカードのメリット

引用:三井純友カード

ANAカードの比較

簡単に各カードの特徴をまとめておきたいと思います。

  ANAカード ANAワイドカード ANAワイドゴールドカード
年会費 2,000円(税抜) 7,250円(税抜) 14,000円(税抜)
初年度年会費 無料 有料 有料
入会・継続ボーナス 1,000マイル 2,000マイル 2,000マイル
搭乗ボーナス 10% 25% 25%
マイル移行手数料 5,000円(税抜) 5,000円(税抜) 無料

どのカードでもマイルはたまりますが、よりお得にマイルをためられるのは移行手数料が無料のANAワイドゴールドカードです。

年会費だけを見るとANAワイドゴールドカードは高いと感じられるかもしれませんが、海外へ行かれる方はマイル分で年会費を取り戻せるので、ワイドゴールドカードがおすすめです。

また、「マイ・ペイすリボで年1回の利用」と「WEB明細」を利用することで年会費を9500(税別)円に下げられます。

マイルがたまりやすいことがメリットとして挙げられますが、そもそもこのANAワイドゴールドカード自体にもメリットがたくさんあります。

ANA・VISAワイドゴールドのメリットとクレカ基本知識を紹介!

2019-11-01

 

マイルがたまりやすい

マイルについては、ANAワイドゴールドカードを利用するうえで重要なポイントですよね。

マイルの換算率
  1. ANAカード        100円=0.5~1マイル
  2. ANAワイドカード     100円=0.5~1マイル
  3. ANAワイドゴールドカード 100円=1マイル

ANAカードやワイドカードでは1000円の買い物で5マイル獲得ですが、ワイドゴールドカードでは倍の10マイル獲得できます。

さらに、ANAの航空券をワイドゴールドカードで購入すれば、100円=2マイル相当がもらえます。

こうしてみると、ワイドゴールドカードのマイル還元率の高さがお分かりいただけるかと思います。普段のちょっとした買い物でもマイルをあっという間にためることができますね。

「ANAワイドゴールドの最新キャンペーン」還元率や年会費の下げ方まで徹底紹介!

2020-02-23

 

ANAカードマイルプラス店で買い物をする

普段のお買い物でもう少しお得にマイルをためたい方におすすめしたいのがANAカードマイルプラス店でお買い物をすることです。

ANAカードマイルプラス店でカード決済をすると、クレジット会社で得られるマイルにプラスして100円、または200円につき1マイルが付与されます。

ワイドゴールドカードでいうと、100円または200円の買い物で約4マイルが付与されます。

セブンイレブンやENEOSなどもカードマイルプラス店なのはうれしいですよね。普段の生活からカードを利用して、賢くマイルをためていきましょう。

ANAワイドゴールドカードをENEOSで!ポイント3重取りでマイルを大量獲得しよう!

2019-12-19

 

補償が手厚い

  ANAカード ANAワイドカード ANAワイドゴールドカード
旅行損害保険 最大1,000万円 最大5,000万円 最大5,000万円
ショッピング保険 年間最大100万円 年間最大100万円 年間最大300万円

旅行中、特に海外旅行に行かれる際には何が起こるかわからないので、保険は手厚い方がうれしいですよね。

ワイドカードでも補償は手厚いですが、ワイドゴールドカードではさらに手厚い補償があります。万が一を考えて準備しておくと心の余裕にもつながるかと思います。

ANA・VISAワイドゴールドの保険とは?自動付帯保険について解説!

2019-12-02

 

カード会社ラウンジが使える

ワイドゴールドカードが他のカードと一番違うのは、カード会社のラウンジが使えることです。

カード会社のラウンジとは、空港にあるラウンジのひとつで、クレジットカードの会社が提供している空港でのラウンジスペースのことです。

空港会社が提供しているラウンジ、例えばANAラウンジなどはファーストクラスで渡航される方など、かなり豪華なラウンジとなってます。

カード会社のラウンジは当日の搭乗券とワイドゴールドカードがあれば利用でき、搭乗までの時間を快適に過ごすことができます。フライト前まで快適にすごされたい方はぜひ利用してみてくださいね。

Kai
ANAのラウンジに比べると豪華さはやや劣りますが、それでもWi-Fi完備やドリンクを無料で飲めたりと十分すぎるサービスが受けられます。

ANA・VISAワイドゴールドで利用できる空港ラウンジを紹介します!

2019-12-23

 

まとめ

今回はANAワイドゴールドカードとマイルの有効期限についてご紹介しました。

ANAマイルの有効期限は3年です。3年もあるから大丈夫だと思っていて、いつの間にか失効してたなんて悲しい思いをしないように注意して下さい。

マイルは使うためにためていると思います。せっかくためたマイルを無駄にしないように上手に運用していきましょう。

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