「気になるホテルの最安値をチェック!」
引用先:Tカード公式サイト
Tポイントは皆さんご存じの方も多いのではないでしょうか。
わりと身近にあるポイントで、私自身もガソリンスタンドやさまざまなところでTポイントを使用しています。
ですが、Tポイントには期間固定Tポイント・通常ポイントの2種類があることをご存じですか?
期間固定Tポイントは実店舗では使用することができず、ネットサービスでしか使うことができません。
そして、通常ポイントはANAマイルに直接交換が可能ですが、期間固定Tポイントは直接交換することはできません。
でも、諦めるのは早いです!
期間固定Tポイントもある交換手順を踏むことでANAマイルに移行することができるのです。
さらにTポイントも直接交換より高い交換率で交換する方法もありますよ。
今回は、どのように期間固定Tポイント・通常ポイントをANAマイルに交換したらいいのか、その方法を紹介していきたいと思います。
期間固定Tポイントと通常ポイントの違いとは
先ほどもお話しましたが、Tポイントには期間固定Tポイント・通常ポイントの2種類があります。
どちらのTポイントも1ポイント=1円として使うことができます。
Tポイント | 期間固定ポイント | |
ポイントの種類 | ポイントが利用できる全提携先で使えるポイント | 指定された提携先のみで使えるポイント |
有効期限 | 最終利用日から1年間 | ポイントごとに異なる |
※期間固定Tポイントを持っている場合は、指定しなくても有効期限が短いTポイントから優先的に使われます。
期間固定Tポイント
引用:Yahoo! JAPAN
期間固定Tポイントは、Yahoo! JAPAN・LOHACO・GYAO!ストアのキャンペーンやくじなどで獲得することができます。(2019年8月1日以降は順次PayPayボーナスライトに切り替わります)
このポイントはYahoo! JAPAN・LOHACO・GYAO!ストアのみで使うことのできるポイントで、ヤフオクでも使用が可能となっています。(期間固定Tポイントが使える提携先はこちら)
期間固定Tポイントは使用できる期間が短いことが多く、通常ポイントと比べると注意が必要です。
通常ポイント
引用:Yahoo! JAPAN
通常ポイントは、Tポイントが使えるところではどこでも使用が可能です。
ですので、ガソリンスタンド・コンビニ・ファミリーレストランなどのさまざまなところで利用できます。(通常ポイントが使える店舗はこちら)
そして、すべてのTポイント加盟店・提携サービスで通常ポイントをためることができます。
ウエルシアで買い物をするときは月曜日を狙うのがポイントです。→月曜日はウエルシアで大量Tポイントを貯めてANAマイルに交換!
通常TポイントをANAマイルに交換する方法
通常のTポイントはそのままANAマイルに交換することが可能となっており、交換率は50%です。(例:Tポイント1000ポイント→500ANAマイル)
500ポイント以上から500ポイント単位で、手続きをしてから2~3日でANAマイルに変えることができます。(マイルへの交換はこちら)
通常ポイントとANAマイルは相互交換が可能です。そのためANAマイルからTポイントに変えることができます。
この場合
- 年間の交換累計が20,000マイルまではANA10,000マイル→Tポイント10,000ポイント
- 年間の交換累計が30,000マイル以上でANA10,000マイル→Tポイント5,000ポイント
での交換です。(交換はこちら)
この方法は後ほど紹介しますよ。
これで通常ポイントはANAマイルに交換することができると分かりましたね。
ですが、期間固定TポイントはどうすればANAマイルに変えることができるのでしょうか?
期間固定TポイントをANAマイルに交換する方法
期間固定Tポイントは通常ポイントと違い、そのままANAマイルには交換することはできません。
そのため、期間固定Tポイントを他のポイントに変えてからANAマイルに交換する必要があります。
そこで大切になってくるのが「ヤフオク」であり、ここで期間固定Tポイントを使って他のポイントを購入します。
ヤフオクでポイントを購入する理由は、上記で説明した通り期間固定Tポイントの使用できる場所が限定されているからです。
いろいろな種類のポイントサイトのポイントが売られていますが、その中でもANAマイルに交換できるポイントは限られます。
- Gポイント
- Pexポイントギフト
- モッピーポイント
- ドットマネー
では、それぞれのANAマイルへの方法を紹介していきたいと思います。
Gポイント
ヤフオクから期間固定Tポイントで、Gポイントギフトコードを購入します。
Gポイントは交換手数料なしで、30Gポイントが10マイルに直接交換できます。
引用:G-Point
初めて交換する方は、初回登録をすませてから交換しましょう。(交換はこちら)
Gポイントを東急ルートでTOKYUポイントに交換すると、ANAマイルに67.5%の交換率で交換できます。
東急ルートは通常であれば、「ポイントサイトのポイント→ドットマネー→TOKYUポイント→ANAマイル」と交換しますが、Gポイントで東急ルートを利用するとこのようになります。
- Gポイント→JRキューポ→永久不滅ポイント→ドットマネー→東急ポイント→ANAマイル
(別途JQカードが必要)
または - Gポイント→イーツアーポイント→ドットマネー→東急ポイント→ANAマイル
(イーツアーの購入履歴がある場合のみに利用可能)
東急ルートは、東急グループと提携しているクレジットカード(東急カード)が必要となります。
東急カードはいろいろな種類がありますが、その中でも高いマイル還率にするためには「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」が必要です。
Pexポイントギフト
ヤフオクから期間固定TポイントでPexギフトコードを購入します。
PeXポイントもANAマイルに直接変えることができますが、PeXポイントを直接ANAマイルに交換した場合の交換率はわずか30%です。(交換はこちら)引用:Pex
ですが、こちらも他のポイントを経由することで還元率を高くすることができます。
PeXポイントは先ほどの東急ルートを使うことができません。ですので、「ニモカルート」を利用します。
ニモカルートを利用すれば、ANAマイルの交換率は70%まで上がるのです。
その場合のポイントの流れは「Pexポイント→ニモカポイント→ANAマイル」となります。
このニモカルートで必要となるのが、「ANA VISA nimoca」です。
ニモカからANAマイルへの交換には、函館・熊本・大分・福岡にあるポイント交換機が必要です。
モッピーポイント
ヤフオクから期間固定Tポイントで、モッピーポイントを購入します。
モッピーポイントはANAマイルに直接交換することはできません。(JALマイルは直接交換可)
ですが、モッピーポイントは東急ルートを利用すれば、ANAマイルへ交換率75%で交換できます。
流れとしては「モッピーポイント→ドットマネー→東急ポイント→ANAマイル」となります。
ドットマネー
ヤフオクから期間固定Tポイントで、ドットマネーギフトコードを購入します。
ドットマネーはANAマイルへ直接交換が可能です。
引用:ドットマネー
しかし、ドットマネーも東急ルートを使うことで、マイル還元率75%を実現することができます。
そして、この場合は「ドットマネー→東急ポイント→ANAマイル」の順で交換していきます。
以上のことをまとめると以下のようになります。
ヤフオクで期間固定Tポイントを使って購入するポイント | マイル還元率(最高値) |
Gポイント | 67.5% (東急ルート利用) |
Pexポイントギフト | 70% (ニモカルート利用) |
モッピーポイント | 75% (東急ルート利用) |
ドットマネー | 75% (東急ルート利用) |
この通り、期間固定Tポイントをどのポイントに変えるかによって、得ることのできるマイルが変わってきます。
期間固定Tポイントはヤフオクでポイントを購入することのより、最大でANAマイルに交換率75%で移行できることが分かりました。
ですが、通常ポイントは直接交換した場合は交換率は50%にしかなりません。
しかし、その交換率を70%にまで高める裏技があるのです。
Tポイントが70%の交換率でANAマイルに交換できる
通常のTポイントはそのままANAマイルに交換は可能ですが、交換率は50%と半分のマイルしかもらえません。
ですがANAマイルを70%の交換率で交換する方法があるので、そちらも紹介しようと思います。
通常ポイントをANAマイルに変えるときに、他のポイントを経由するのです。
ANAマイル交換までの流れ
TポイントからANAマイルに交換するまでの流れは以下のようになっています。
↓
JRキューポ(JQセゾンカード使用) 1000ポイント
↓
永久不滅ポイント(みずほマイレージクラブカードANA使用) 200ポイント
↓
ANAマイルに交換 700マイル
Tポイント→JRキューポ、JRキューポ→永久不滅ポイントへの交換は等価で交換(100%)、永久不滅ポイントからANAマイルへの交換率は70%となります
黄枠に記載がありますが、交換率70%を実現するためには事前に準備しておくものがあります。
交換に必要なもの
TポイントをANAマイルに70%の交換率で交換するには、JQセゾンカード・みずほマイレージクラブカードの2つが必要になります。
JQセゾンカードは初回年会費は無料・翌年は1回のカードの利用で年会費はかかりません。
JQセゾンカードを持つことで、JR九州のポイント制度のJRキューポとセゾンカードのポイント制度の永久不滅ポイントの相互交換が可能になります。
もう一つのみずほマイレージクラブANAも年会費は無料となっています。
みずほマイレージクラブANAはセゾンカードのポイント制度である永久不滅ポイントをANAマイルに交換が可能です。
この2つのクレジットカードを使用することによって、TポイントはANAマイルに交換することができます。
ANAマイルへの交換は3ステップ
ANAマイルに交換するには、ポイントの交換を3回行います。
1.TポイントからJRキューポへ(交換率100%)
JQセゾンカードが届いたら、まずはJRキューポに会員登録しましょう。(登録はこちら)
TポイントからJRキューポへの交換は、1ポイント単位で交換が可能で、4日後にはJRキューポにポイントが交換されいます。
2.JRキューポから永久不滅ポイントへ(交換率100%)
JQキューポを永久不滅ポイントに交換しましょう。永久不滅ポイントを利用するには会員登録が必要です。(登録はこちら)
永久不滅ポイントは複数のセゾンカードを持っている場合には、それぞれのカードのポイントを永久不滅ポイントに合算して使用することができます。
また、同じ姓の家族の間で永久不滅ポイントを合算できます。
JRキューポから永久不滅ポイントは100%で交換ができ、ポイント交換を申し込んでから7日間以内で交換が完了します。
3.永久不滅ポイントからANAマイルへ(交換率70%)
みずほマイレージクラブANAが届いたら、永久不滅ポイントからANAマイルに70%で交換が可能です。移行するには3から4週間はかかります。
ただし、みずほマイレージクラブANAカードを持つにはみずほ銀行の口座を開設する必要があります。
このように通常ポイントをANAマイルへお得に交換がすることが可能となります。
まとめ
ここでは、期間固定Tポイント・通常ポイントはANAマイルに交換できることを紹介してきました。
最後にこの記事をおさらいしておきたいと思います。
- Tポイントには期間固定Tポイントと通常ポイントの2種類がある
- 期間固定TポイントはYahoo! JAPAN・LOHACO・GYAO!ストアのみで使用可能
- 通常ポイントはTポイントが使える場所ではどこでも使用可能
- 通常ポイントは交換率50%でANAマイルへ直接交換できるが、期間固定Tポイントは他のポイントに変えてからANAマイルに変えなければいけない
- 期間固定Tポイントを他のポイントに変えるためには、「ヤフオク」を利用する
- ヤフオクで購入したポイントは「東急ルート」を使えば、交換率75%(最高値)でANAマイルに交換できる
- 通常ポイントは直接交換すると50%の交換率だが、「ミズホルート」を利用することで交換率70%にまで高めることができる
通常のTポイントは、そのままANAマイルに50%の交換率で交換できましたが、期間固定Tポイントは、通常ポイントより有効期限が短くANAマイルには直接は交換できませんでしたね。
ですが、ヤフオクのポイントサイトを使えばANAマイルへと交換できます。
普段のお買い物で通常のTポイントをコツコツためたり、Yahoo!ショッピングなどで期間固定Tポイントを手に入れて、そのポイントを家族や自分へのご褒美の旅行に使ってみませんか?
「ポケットWi-Fiを忘れていませんか?」
他社より安くて安定した通信状態を維持、日本と同じ環境でノンストレス!自宅か空港で受け取り、帰国時にそのまま空港で返却できます。詳しくはここをクリック!ポケットWi-Fiとは「定額制」のサービスを利用して、グアムでもインターネットを楽しむことができる海外旅行に必須のアイテムです。
たくさんあるサイトから最安値を一度で検索できます。