「気になるホテルの最安値をチェック!」
グアム旅行を計画中の皆さん、もうホテルや飛行機の予約は済みましたか?
ブログなどを読んで、行きたい観光地やレストラン、ショッピングモールなどの情報収集をされている方もいらっしゃるかもしれませんね。
もうパッキングも終わられて、後は出発日を待つのみという方もいらっしゃることでしょう。
どの段階の方でも悩まれるのが、グアムに現金を持って行くのか、現地でクレジットカードをメインに使うのか、それとも他にいい方法があるのかというお金の問題だと思います。
今回の記事では、グアム旅行を計画されている方に役立つお金の種類と、便利なカードに関しての情報をまとめてみました。
現金
引用 グアム政府観光局
お金の種類
グアムはアメリカの準州なので、通貨も米ドルです。硬貨の種類は、クォーターと呼ばれる¢25、ダイムと呼ばれる¢10 、ニッケルと呼ばれる¢5、ペニーと呼ばれる¢1の4種類です。
ですが、硬貨の出番はそんなに多くありません。米ドルは、1ドルつまり約100円からが紙幣になります。日本円の100円や500円が、米ドルでは硬貨ではなくお札というところに、私はすぐに馴染めませんでした。
とはいえ、お札ばかり使っていると気が付けば小銭がじゃらじゃらという事になりかねません。慣れないうちは、親切そうな店員さんに小銭を見せて選んでもらうのがいいですよ。
支払いはキャッシュオンリーというレストラン、朝市や夜市、タクシー、シャトルバス、ホテルの清掃係へのチップ等、現金が必要になるシーンは多いです。
持って行く金額は滞在日数にもよるかと思いますが、まったく持って行かないと困るので、多少の現金は持って行くようにしましょう。
- 基本的に多額の現金を持ち歩くのは、やめておきましょう。その日必要と思われる金額だけを持ち歩くようにして、残りはホテルの金庫にしまっておきましょう。
- 盗難対策のために鍵のかかるスーツケースの中にも多少隠しておくなどして、手持ちの現金を分散させるべきです。
チップについて
レストランでのチップは飲食代金の15%~20%、ホテルの清掃係へのチップも1度の清掃に対し$1~2が相場です。
その他タクシーを使われるのであれば、運転手にも運賃の10%~15%を、荷物を運んでもらったらボーイにもチップを渡します。
お買い物の際は積極的に大きなお札を使ってくずし、$1~$10札は多めに持っておかれるのをおすすめします。
クレジットカード
お買い物やレストランなどで活躍するのが、クレジットカードです。日本では現金派という方も、グアムではクレジットカードを利用される事をおすすめします。
窃盗に遭った場合や紛失した際、現金はほぼ100%返ってきませんが、クレジットカードの場合、すぐにカードを使用停止にして被害を最小限に留める事ができます。
また万が一、不正利用された場合でも、カード発行金融機関が課す条件を満たしていれば、不正利用された分は補償される安心があることもおすすめの理由です。
不正利用の疑いが生じた場合、速やかにカード発行金融機関に連絡しましょう。盗難や紛失に備え、渡航前にクレジットカードの番号とサポートデスクの電話番号を控えておくと手続きがスムーズに進みます。
クレジットカードの種類
- VISAカード・マスターカード
VISAカードかマスターカードであれば、世界中の色んなお店で使用できます。
- アメリカンエクスプレス
アメリカンエクスプレスのカードは、小さいお店やレストランなどでは使えないケースもあります。
- JCBカード
JCBカードはサブカードとして持って行き、VISAカードやマスターカードをメインとした方がよいでしょう。
JCBをサブカードとしておすすめする理由は、The PlazaのサウスウイングにあるJCB プラザラウンジ・グアムを利用できるという利点があるからです。
観光案内やツアーの予約、カードの紛失や盗難の際のサポート、そしてwifi無料サービスを提供しています。それだけでなく、下記のようなラウンジサービスも受けられます。
JCBカードを使用すれば、T.G.I.Friday’sやAvenue steak & lobsterのようなレストランや、ホノルルクッキーカンパニーのようなお土産屋さんなどで優待を受けることもできます。(※ただし、たびらばページの提示と、JCBカードで支払う事が条件。)
VISAカード+JCBカード、もしくはマスターカード+JCBカードのように、クレジットカードも2枚あれば安心です。
デビットカード
引用 VISA
デビットカードは、SMBCや三菱UFJ、楽天銀行など各銀行が発行しています。日本でも徐々に一般的になりつつあるデビットカードですが、カナダやアメリカではよく使われています。
クレジットカードは翌月やそれ以降に請求が来ますが、デビッドカードはカード使用時に銀行口座から引き落としがかかります。
銀行口座の残高=限度額なので、使いすぎる心配はありません。海外ATMで現地通貨を引き出す事もできます。
ほとんどのカードが不正利用に関する補償があり、その他ポイントがお得につくカードや、利用額に応じたキャッシュバックがあるカードもあります。
また、電子マネーのようにチャージが不要なのも魅力の一つと言えます。
- J-Debitは海外では使用できないので、新しく作られる方はVISAのデビットカードにしましょう。
- 銀行口座と結びついているので、盗難に遭い情報を抜かれた時の事や不正利用への対策として、口座に多額の現金を入れずに必要な分だけ入れておきましょう。
- デビットカードによって不正利用に対する補償額が違いますが、口座残高は必ず補償額より少なくしましょう。そうすることで、不正利用があったとしても全て補償され、自己負担せずに済みます。
キャッシュパスポート
引用 マスターカード
キャッシュパスポートとは
「現金を持ち歩くのは不安。でも、クレジットカードもあまり使いたくない」という方向けなのが、このキャッシュパスポートです。
一言で言うと、このカードは「海外専用のトラベルプリペイドカード」です。チャージした分だけ使えるので、クレジットカードのように使い過ぎる事はありません。
インターネットで申し込むと、1週間ほどで発行でき、日本国内の金融機関のATMや窓口、またはインターネットバンキングから指定の口座に振り込む事でチャージができます。
年齢制限はなく、銀行口座と連結していないのでカードを紛失しても口座からお金を引き出される恐れもありません。マスターカードの加盟店で使う事ができます。
紛失・盗難にも24時間無料でサポートしてくれるので安心です。また、初回カードの発行時にスペアカードも1枚発行してくれます。
現地通貨の引き出しと、ATMの使い方や場所
マスターカード対応のATMから、現地通貨の引き出しもできます。あらかじめこのカードで現地通貨を引き出しておけば、マスターカードの加盟店以外や、クレジットカードが使えないお店で現金が必要になった場合も大丈夫です。
「でも、どこのATMが使えるかわからないし」や「海外のATMって使い方が分からないし、難しそう」と思われた方はいらっしゃいませんか?
手数料
気を付けなければならないのは、手数料です。
- 入金するのに1%の手数料を払わなければなりません。例えば1万円入金するのに、100円払わなければならない計算になります。
- 海外のATMでお金を引き出すには200円の手数料がかかります。使われるATMによっては、ATM運営者が別途手数料を請求してくる事もあります。
- カードに残った金額を払い戻しする場合500円かかります。
カードの有効期限は5年間で、12ヶ月間利用または入金がない場合に13ヶ月目から毎月150円かかります。なお、入金最少額は1万円です。
トラベラーズチェック
残念ながら、トラベラーズチェックは2014年3月に日本国内での販売を停止しています。そのため購入はできませんが、お手持ちのトラベラーズチェックを払い戻したり、使ったりする事は可能です。
ただしグアム内でも使える場所は限られていて、使い勝手はあまりよくないので、まだお持ちの方は早めに使い切るか換金しましょう。
まとめ
引用 Google
いかがでしたでしょうか?
グアムに行かれる時は、現金のみやクレジットカードのみではなく、クレジットカード+現金、デビットカード+現金、キャッシュパスポート+現金のように組み合わせて持っていかれるのをおすすめします。
我が家では、グアムで別行動する事もあるので、私と妻がそれぞれお金を持って行きます。私はクレジットカード+現金派ですが、妻はデビットカード+現金派です。
備えあれば患いなしと言います。旅行を楽しむためにも、しっかり準備して行きましょう。
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