日焼け止めの正しい塗り方!顔や身体のパーツごとの塗り方紹介します!

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紫外線から顔や身体を守るために日焼け止めは欠かせないですよね。ただ、しっかり日焼け止めを塗っているはずなのに、日に焼けてしまったという経験はありませんか?

そういう経験がある方は、もしかしたら日焼け止めの塗り方に問題があるかもしれません。正しい塗り方がわかれば、より効果的に肌を紫外線から守ることができます。

そこで、紫外線から肌をしっかり守るための日焼け止めの塗り方を紹介します。

 

正しい塗り方

まずは、正しい日焼け止めの塗り方を紹介します。日焼け止めは塗る部分によって塗り方が変わります。どのように塗ったらいいのか、部分ごとに見ていきましょう。

 

  1. 保湿する
  2. 500円玉くらいの大きさを手に取る
  3. 両頬、額、鼻、あごに置く

⇒全体を中指と薬指の腹を使うようになじませる

⇒上から下に向かってなじませる

⇒生え際に向かってなじませる

あご⇒フェイスラインに向かってなじませる

※まぶたや小鼻など細かい部分にも忘れずなじませましょう。

顔の中でもTゾーンや頬の高いところは特に焼けやすいところになるので、このあたりには重ねて塗り込むようにしましょう。

ただし、このとき強くこすりすぎないよう注意が必要です。

塗る量は、日焼け止めに書いてある量を目安にしてほしいのですが、大体のものが、500円玉大ほどが目安になっているかと思います。

なんだか多いと感じるかもしれませんが、規定の量より少なくしてしまうとムラができやすくなり、効果が十分に得られなくなってしまいますので、しっかり塗るようにしましょう。

 

身体

  1. 10円玉大の量を手に取る
  2. 数か所にのせて全体に軽くなじませる
  3. 下から上に向かってなじませていく

  1. 容器から直接、日焼け止めをのせる
  2. 手首~肘と肘から肩にかけての2つに分けて線状にのせる
  3. 手のひら全体で大きく円を描くようにまんべんなく塗る

  1. 容器から直接、日焼け止めをのせる
  2. ふくらはぎと太ももの2つに分けて線状にのせる
  3. それぞれ大きく円を描くようにまんべんなく塗る

※ひざの裏や足の甲、指の間などにも忘れずになじませましょう。

身体に塗るときは、顔と違い面積が広いため、ふくらはぎやふとももなどの部分ごとに分けて塗っていきます。塗り残しがないよう各部分にたっぷりと塗ってなじませましょう。

Kai
このように、塗り方や日焼け止めを使う量など、部分によって少し変わります。それぞれの部分ごとに合った塗り方で、紫外線から肌を守りましょう。

 

間違った使い方

日焼け止めの正しい塗り方を紹介しましたが、この塗り方で塗っているのに、日に焼けてしまうと感じる方もいるのではないでしょうか。

そんな方は、下記の項目の中でご自身がやってしまっていることはないか確認してみてください。

  • 保湿せずに日焼け止めを塗る
  • すり込むように塗る
  • 出かける直前に塗る
  • 出かける前の1度だけ塗る
  • 夏場や日差しが強いときだけ塗る

これらすべて間違った方法です。間違った日焼け止めの使い方をしていると、せっかく塗っていても、日焼け止めの効果は十分に発揮されなくなります。

なぜこれらが間違っているのか、くわしく解説していきます。

 

ムラができやすくなる

日に焼けないためには、日焼け止めをムラなく塗ることが大事です。しかし、保湿をしないで日焼け止めを塗ってしまうと、ムラができやすくなってしまいます。

さらに、乾燥している肌は外線によるダメージを受けやすくなるので、保湿をしていないだけで、肌への影響は強くなってしまうのです。

また、日焼け止めをすり込むように塗ってしまうと、これも肌にダメージを与えることになってしまいます。

強く塗り込んだ方がいいイメージがあるかもしれませんが、逆効果になってしまうので、優しく塗るようにしましょう。

 

効果が薄れる

日焼け止めは、塗ったらすぐに効果を発揮してくれるものではありません。日焼け止めが肌に浸透して効果を発揮するまでには、少し時間がかかります。

目安として、出かける30分前くらいには塗っておくようにしましょう。また、日焼け止めは1度塗ったら、その効果がずっと続くわけでもありません。

最近は、効果が長時間持続するようなものもありますが、できるだけ日に焼けたくないという方は、こまめに日焼け止めを塗り直すことをおすすめします。

 

塗り直し方

  1. ティッシュなどで汗を拭きとる
  2. UV効果のあるフェイスパウダーやスプレータイプの日焼け止めを塗る

スプレータイプの日焼け止めを使う場合

全体に振りかけたあと肌にパッティングしてなじませるようにするとより効果的になります。

それでも塗りムラが気になる場合は、手のひらに吹きかけてから、塗りたい部分にハンドプレスでなじませましょう。

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少しめんどうに感じるかもしれませんが、どんなに強力な日焼け止めでも、汗をかいたり衣類でこすれてしまったすると、効果が薄れてしまいます。

できるだけ、2~3時間程度を目安にこまめに日焼け止めを塗り直すようにしましょう。

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2020-03-08

 

紫外線による影響は夏だけではない

夏場は塗っていても、日差しが強くない冬場には塗っていないという方も多いのではないでしょうか。

紫外線は4月頃から徐々に増え始め、5月~8月がピークと言われています。たしかに、秋~冬頃にかけては紫外線の量は少ないですが、こんなデータもあるんです。

  紫外線の反射率
アスファルト 10%
水面 10~20%
砂浜 10~25%
新雪 80%

新雪の反射率が他のものと比べて圧倒的に高くなってますよね。

もともとの降りそそいでいる量は少なくても、反射した分も合わせると冬場でもかなりのダメージを肌に与えてしまうことになります。

これらの要因によって、正しく塗っているつもりでも日焼けをしやすくなってしまっているかもしれません。間違ったやり方をしていないか、確認しながら効果的に日焼け止めを使いましょう。

Kai
紫外線が少ない時期だからと油断せず、化粧下地にUVカット機能のある物を使うなど、しっかり対策をしましょう。

 

日焼け止めの選び方

肌を守るためには塗り方以外にも大事なことがあります。それは、正しく日焼け止めを選ぶということです。

日焼け止めを選ぶとき、とにかくPAやSPFが高いものを選んでおけば大丈夫と思っていませんか。そういう選び方をしていると気づかないうちに、肌に負担をかけてしまっているかもしれません。

 

PAとSPF

日焼け止めを選ぶためには、表示をみて自分に合っているものなのかを確認することが大事です。

ですが、表示されている言葉の意味が分からないと正しく選ぶことはできません。まずは、そもそもPAやSPFがなんのことなのか確認してみましょう。

PA

しわやたるみの原因となるUVAを防止する力をPAと表したものです。PAの後の『+』の数が増えるほど、効果が強くなります。

SPF

しみやそばかすの原因となるUVBを防止する力をSPFで表したものです。これは、何もつけていないときに比べて、日焼けするまでの時間を遅らせることができるというものです。

※SPF30の場合

⇒日焼けするまでの時間が30倍遅くなりますよという数値

Kai
SPFは数値が高いほど日焼けをしにくくなるわけではなく、日焼けするまでの時間を延ばせるという意味になんですね。

 

UVAとUVB

次は、上記でも少しふれましたが、UVAやUVBについて、もう少し詳しく説明します。紫外線は波長の長さによって、UVA、UVB、UVCの3つに分かれます。

UVCは、オゾン層に吸収され地表には届かないため、肌への影響はほとんどありません。問題なのはUVAとUVBの2つのです。

UVA

UVAはハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸をつくりだす繊維芽細胞を傷つけてしまうため、肌は弾力を失い、しわやたるみを引き起こす原因になります。

家や車の窓ガラス、雲も透過して肌にも届き、影響を与えるため、『生活紫外線』とも呼ばれています。

UVB

UVBはやけどをしたように肌を赤く炎症を起こさせるサンバーンやメラニン色素が沈着して肌を黒くサンタン、しみやそばかすの原因になってしまします。

屋外での日焼けの主な原因となるため、『レジャー紫外線』とも呼ばれます。

Kai
UVAは、地表に降り注ぐ紫外線の役9割も占めているんです。

外に出ないときや、天気が良くないときにも日焼け止めが必要なのは、このUVAによる影響があるためなんですね。

 

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤

これら以外にも、注目してほしいものがあります。それは、日焼け止めに配合されている『紫外線吸収剤』『紫外線散乱剤』という成分です。

日焼け止めはこの2つの成分によって、紫外線から肌を守ってくれています。

紫外線吸収剤(ケミカルタイプ)

紫外線を吸収し、熱などのエネルギーに変換することで、紫外線の影響を防いでくれる

  • メリット⇒無色透明のため白浮きせず、塗り心地がなめらか
  • デメリット⇒紫外線を吸収後、肌の上で化学反応を起こすことがある

紫外線散乱剤(ノンケミカルタイプ)

細かい粘土質のものからできており、これが肌の表面に膜をつくることで紫外線を跳ね返してくれる

  • メリット⇒肌への負担が少ない
  • デメリット⇒粉っぽくなったり、乾燥しやすい

 

ANESSA(アネッサ) パーフェクトUV スキンケアミルク 60ml(参考価格 2270~3,300円)

  • ケミカルタイプ
  • SPF50+ PA++++ 

 

花王 curel(キュレル) UVローション 60mL(参考価格 1,265~1,998円)

  • ノンケミカル
  • SPF50+ PA+++
Kai
最近では、紫外線吸収剤を使っている日焼け止めでも肌への負担が少ないものなどもありますが、基本的に肌が敏感な人は紫外線散乱剤を使用しているものを使うことをおすすめします。

 

強い日焼け止めには紫外線吸収剤が含まれていることが多くあります。

そのため、日に焼けないようにと、常に強い日焼け止めを使っていると、思っている以上に肌に負担をかけてしまっていることがあります。

常に強いものを使うのではなく、シチュエーションに合わせて日焼け止めも使い分けることが大事です。これらを目安に自分の肌や使い方に合わせた日焼け止めを見つけましょう。

シチュエーション別の使い分け

SPF50+PA++++

⇒海やキャンプなど紫外線に長時間さらされる場合に使用

・SPF30PA+++

⇒通勤やお買い物など紫外線に短時間さらされる場合に使用

・SPF20PA++以下

⇒屋内での仕事などの場合に使用

 

カネボウ アリィー エクストラUV ジェル 90g(参考価格 2,178円~容量で違いあり)

  • SPF50+PA++++
  • ジェルタイプ

汗や水に強いウォータープルーフタイプなだけでなく、摩擦にも強く、汗をふいたりしても落ちずらい日焼け止めです。

 

花王 curel(キュレル) UVエッセンス 50g(参考価格 1,100~1,447円)

  • SPF30PA+++
  • エッセンスタイプ

 

うるおい成分がしっかりと配合されており、乾燥しやすい人や敏感肌の人にも使いやすい日焼け止めです。

アロベビー UVモイストミルク 60g(参考価格 2,376~2,640円)

  • SPF15PA++
  • ミルクタイプ

100%天然由来の成分でできているので、大人はもちろん子どもも一緒に使うことができる日焼け止めです。

これらの他にも、多くの日焼け止めやグッズがあります。自分にあった対策をしましょう。

 

まとめ

  • 塗り方を間違えると、日に焼けやすくなる
  • 塗るときは優しく、ムラができないようにする
  • 塗る部分に合わせた塗り方をする
  • 自分の肌や使うシチュエーションに合わせた日焼け止めを選ぶ

日焼け止めは正しく使ってこそ、その効果を発揮してくれます。せっかく時間をかけて塗ったはずなのに、日に焼けて痛い思いをしたり、肌のトラブルに悩まされるのは悔しいですよね。

めんどうだなと感じてしまうこともあるかもしれませんが、正しいケアで紫外線から肌を守りましょう。

日焼け止めの正しい落とし方!顔や身体の肌を守る方法を紹介します!

2020-04-09

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