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引用:TripAdvisor
グアム旅行のお楽しみといえば、やっぱりビーチですよね。グアムにはさまざまなビーチがありますが、シュノーケリングやダイビングの好スポットとして知られているのがガンビーチです。
透明度の高い海が魅力といわれるガンビーチですが、その詳細はどのようになっているのでしょうか?
ガンビーチを余すところなく楽しめるよう、場所や周辺スポット、ロッカーの有無などについて解説していきます。
ガンビーチはどんなところ?
引用:TripAdvisor
ガンビーチは、シュノーケリングやダイビングの穴場的スポット、またサンセットの名所としても知られているパブリックビーチです。
- 営業時間:24時間
- 料金:無料
パブリックビーチなので、誰でも無料で、自由に利用することができます。
海は透明度が高く、非常に美しいです。シュノーケリングをしたり、水中メガネを使って海中を覗いたりすれば、簡単に海の底が見えます。クリアな海に感動すること間違いなしです。
ガンビーチの海はやや波が強く、浅瀬を30m~50mくらい沖まで行くといきなり水深が深くなります。
ライフセーバーなどもいないので、遊ぶ際は十分に注意してください。
また、ガンビーチは人が少なく、パブリックビーチでありながらプライベートビーチのような雰囲気を持っています。
ゆったりと落ち着いた空気が流れているので、海辺でのんびり過ごしたい人にはとてもおすすめです。
そしてガンビーチの見どころのひとつといえば、美しいサンセット。空がグラデーションに染まる見事な光景は必見です。オレンジ色の夕日が海に沈むさまは、忘れられない景色になりますよ。
サンセットの時間はシーズンにより少し異なっているので、事前に調べておくといいでしょう。
ガンビーチには日影が少ないので、帽子を被ったり日焼け止めを塗ったりして、きちんと日焼け対策をしてください。
バスタオルも日焼け対策に使えます。
ガンビーチの名前の由来
引用:TripAdvisor
ガンビーチという名前は、第二次世界大戦中に旧日本軍が設置した大砲が、ビーチの北端に残っていることに由来します。
大砲は写真撮影自由、触るのもOKです。
ガンビーチの治安
引用:TripAdvisor
ガンビーチは特に治安が悪いということはなく、そこまで気を使うことなく安心して過ごせます。
しかし、グアムということでやはり盗難などには気をつけたほうがよく、貴重品は持ち歩かないなどの対策が必要です。
ビーチシューズは必須
ガンビーチの海はサンゴでゴツゴツとしており、素足で海の中に入るのは危険です。サンゴの隙間にいるウニを踏んでしまうこともあります。
足を切るなどのケガをしないよう、ビーチシューズの持参は必須です。特に子供には、必ず履かせてくださいね。
ビーチシューズは、KマートやABCストアなどグアムのお店でも安く購入できるので、必要になったときに現地調達してもいいですね。ビーチサンダルの代わりにも使えます。
ガンビーチでできるアクティビティ
引用:TripAdvisor
ガンビーチではどのようなアクティビティができるのでしょうか?紹介していきます。
シュノーケリング
ガンビーチの海は透明度が高いので、シュノーケリングに適しています。潮位の高い時間帯に行うがベストです。
しばらく浅瀬が続くので、シュノーケリングをする際は歩いて沖まで出ましょう。このときにも、ビーチシューズが活躍します。
浅瀬を過ぎると急に深くなり、水の透明度がさらに増して魚が多くなります。コーラルフィッシュが集まる、小さな洞窟もありますよ。
ダイビング
引用:TripAdvisor
ガンビーチはダイビングのスポットとしても人気です。水中はトンネルが連続するような面白い地形になっており、いろいろな種類の生き物に出会えます。
かなりの確率でアオウミガメに遭遇し、運が良ければマンタを見られることも。ナイトダイビングもできますよ。
ザ・ビーチ
引用:ザ・ビーチ公式サイト
ガンビーチには、グアムのローカルからも愛されるザ・ビーチというビーチバーがあります。
グアムNo.1ともいわれる景色のよさが特徴で、サンセットの時間帯は特に人気です。オープンスタイルなので吹き抜ける風がとても気持ちよく、海を眺めながらゆったりと過ごすことができます。
BBQ料理やハンバーガー、サンドイッチなど、メニューも豊富です。グアムの食材を使った、伝統的な料理も楽しめます。
ランチを食べたり、飲み物を飲んで休憩したりする際に、ぜひ利用したいビーチバーです。
場所・アクセス
引用:TripAdvisor
ガンビーチは、タモン湾北端に位置するビーチです。ホテルニッコーグアムからビヒア岬にかけて広がっています。
ホテルが密集するタモンビーチなどからは、少しだけ離れた場所にあります。
ここからは、ガンビーチまでの行き方について説明します。
徒歩で行く
ガンビーチがあるのは、ホテルニッコーグアムのすぐそばです。そのため、ホテルニッコーグアムに宿泊している場合などは、歩いて行くことができます。
バスで行く
引用:VELTRA
2種類のシャトルバスが、ガンビーチ近くに停まります。下車するバス停などは以下のようになっています。
「グアムビーチ&カルチャーパーク前」で降りる
1.「ザ・ビーチ」で降りる
- 下車して目の前に見えるビーチがガンビーチです。ただし、「ザ・ビーチ」には11:40以降にしか停まらないので気をつけてください。
2.「ホテルニッコーグアム」で降りる
- 下車してホテルニッコーグアムに入ると、目の前に大きな階段があります。そこを降りるとプールがあり、ガンビーチに抜ける道があります。
赤いシャトルバスで行く場合は「ザ・ビーチ」で降りたほうが近いですが、停車する時間帯が限られている点に注意が必要です。
レンタカーで行く
レンタカーを使って行くこともできます。ガンビーチまでの行き方は以下の通りです。
- タモンのホテルロードを北方向(ヒルトンからホテルニッコーグアムへ向かう方向)に進む。
- ホテルニッコーグアムを通り過ぎ、ガンビーチへと続く道へのゲートに入る。(ザ・ビーチの看板も見えます)
- きれいに舗装された道をそのまま進むと、ガンビーチに到着。
以前はガンビーチまでの道路の舗装はあまりよくありませんでしたが、ザ・ビーチがオープンしてからはレンタカーでも安心して侵入できるようになりました。
ビーチの手前には、無料で停められる広い駐車場もあります。
ただし、荷物に関しては自己責任となるので、車上荒らしに注意してください。車内には荷物を置かないほうがいいと思います。
また、ホテルニッコーグアムの駐車場を使用することも可能です。ホテルのプールをビジターとして利用したり、レストランでランチをしてからガンビーチへ行く場合に便利です。
ロッカーやシャワールームはある?
ガンビーチそのものには、ロッカーやシャワールームといった設備はありません。
ただし、ザ・ビーチには無料のシャワールームがあるので、シャワーを浴びたいときはザ・ビーチを利用するのがおすすめです。
また、ホテルニッコーグアムのプールをビジター利用することで、シャワーやロッカーを使うことができます。
周辺スポット
引用:TripAdvisor
ガンビーチ周辺の魅力的なスポットを紹介します。ガンビーチとともに楽しめば、より思い出に残る時間を過ごせますよ。
ファイファイビーチ
引用:VELTRA
自然を感じられるプライベートビーチです。「スターサンドビーチ」や「ファイファイパウダーサンドビーチ」とも呼ばれており、きめ細やかなパウダー状の白い砂浜が特徴です。
シュノーケリングや、ジャングル&洞窟ツアーなどを楽しめます。
恋人岬
恋人岬は、この岬で起きた悲恋伝説が地名の由来で、伝説にまつわる鐘が建っています。
今では恋人たちのパワースポットとして、多くの観光客が足を運んでおり、あちこちに願掛けの南京錠がかけられています。
敷地内には、美しい景色を一望できる展望台やチャペルがあり、周辺は公園として整備されています。
ビバマジックシアター
世界トップクラスのマジシャンが驚きのマジックを披露してくれる、ウェスティンリゾートグアム内のシアターです。
会場は37名限定というアットホームな空間なので、目の前でマジックを鑑賞することができます。
マジックショーの前には、イタリアンレストランやビュッフェレストランでディナーを楽しむこともできます。
口コミ
引用:TripAdvisor
さまざまな魅力を持つガンビーチですが、実際に行った人はどのような感想を抱いたのでしょうか?
気になる口コミをみていきましょう。
ニッコーのホテルのプールからふらっと行ってみたが、遠浅のビーチなので子供にも良いかもしれない。浅瀬でも小さな魚が確認できた。
引用:TripAdvisor
やはり、ホテルニッコーグアムとともに利用する人は多そうです。浅瀬でも魚が見られれば、子供と行っても楽しめますよね。
すこし泳げば珊瑚があり、そこに魚が集まるのが良かった。シュノーケル、マリンシューズは必須。わざわざオプショナルツアー参加しなくてもここで満足です。
引用:TripAdvisor
海に入って遊びたい場合は、シュノーケリングやマリンシューズなどの準備を忘れずに行わなければいけませんね。
オプショナルツアーに参加せずとも満足したという部分からは、ガンビーチでの充実感がうかがえます。
少し沖の方に行くと深いところもありますがとにかく魚がたくさんいます。大きいウツボなんかもいました。
透明度が高く、ナマコも少なめで、またグアムに来た際には絶対に行こうと思います!
引用:TripAdvisor
ウツボにも会えるとは驚きです。また、ナマコが少なかったという話はよく聞くので、ナマコが苦手な方はガンビーチで遊んでみてはいかがでしょうか。
朝散歩に行きました。まだ誰も居ず静かでした。バーも有り良いと思います。今度はサンセット見ながらバーで一杯やりたいですね~。
引用:TripAdvisor
ガンビーチの素敵な光景が浮かんできます。サンセットを見ながらお酒を飲んだら、絶対最高の気分になりますよね。
タモンビーチよりも人は少なめで、シュノーケルも楽しめる良いビーチです。サンゴの欠片や貝殻を拾ったり、ゆっくり散歩できる素敵なビーチだと思います。
引用:TripAdvisor
サンゴや貝殻を拾うのも面白そうです。散歩をするだけでも満足感のある時間を過ごせるのが、ガンビーチの良さですね。
口コミを見ていると、人が多すぎないゆったり感や、海に入って遊んだときの楽しさが、ガンビーチの魅力だと感じました。
雰囲気を楽しみたい人にも、シュノーケリングなどのアクティビティをして活動的に過ごしたい人にも、おすすめのビーチです。
まとめ
引用:TripAdvisor
ガンビーチでは、シュノーケリングやダイビングを楽しめます。きれいな海でたくさんの魚を見たい方にとって、これ以上ないビーチといえるでしょう。
落ち着いた雰囲気が魅力の場所なので、砂浜やビーチバーでくつろいでいるだけでも、素敵な思い出になります。景色を満喫したい人にもぴったりなビーチです。
グアムの美しい海をたっぷりと堪能できるガンビーチ、ぜひ足を運んでみてください。
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