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海水浴、子どもの運動会、バーベキューなど、屋外イベントって、とても楽しいですよね。
家で日焼け止めを塗ってきたのに、帰って鏡で自分を見たら、日焼けしていてビックリ!という経験はありませんか?
日焼けは、肌が荒れてしまったり、ヒリヒリして痛くなるなど、あまりいいことはありません。だからこそ、世の中には【日焼け止め】が存在するのです。
もちろん、日焼け止めは、日焼けをするときにも使うものではあるのですが、今回は、日焼け止めにスポットをあて、日焼け止めの効果的な使い方を詳しくご紹介します。
日焼け止めを塗り直すタイミング
以前まで私は、日焼け止めは出かける前に一度、塗っていれば、その日はもう塗らなくて大丈夫だと思っていました。
しかし、汗をかいてタオルやハンカチで拭いたり、服にこすれたりしているうちに日焼け止めは取れてしまっているものなんです。
海やプールに長時間入ったときなんて、もうほとんど取れてしまいます。では、どうすればいいのでしょう・・答えはとても簡単【日焼け止めを塗り直せばいい】のです。
では、いつ日焼け止めを塗り直せばいいのか?という話ですが、タイミングとして1番効果的なのは、「2〜3時間おき」です。
もちろん、プールや海で泳いだ場合は、水分を拭き取り、すぐに日焼け止めを塗り直す必要があります。
屋外で過ごすときは、必ず日焼け止めは持ち歩き、2〜3時間おきに塗り直すようにしましょう。
日焼け止めは、しっかり塗っておけば、すぐに効果が発揮されるものなので、まずは正しく塗ることが高い効果を得るための条件といえます。
日焼け止めの正しい使い方
日焼け止めを塗るとき、手のひらに日焼け止めを出してから体に塗っていませんか?実は、この方法で塗ると日焼けムラができてしまう原因になるんです。
そもそも日焼けを防ぎたいのに、まだらに焼けて、ムラができてしまうなんて絶対に避けたいですよね。そこで日焼け止めの正しい使い方を紹介します。
正しい塗り方
日焼け止めを失敗しないポイントは6つあります。普段の使い方を思い出しながら確認してみてください。
- よく振ってから使う
- 顔は、1円硬貨より少し大きめの量を取り、両頬、額、鼻、あごにおいてからのばす
- 指全体を使って、大きく手を動かしながら塗る
- 全体を均一に塗ったら、もう一度重ねづけする
- 首は、10円硬貨より少し大きめの量取り、数か所にのせ、軽く広げてなじませたら、下から上に向かってなじませる
- 腕や足は、容器から直接、肌へ線状に出して、大きく円を描くようにやさしく塗る
いかがですか?だいたいのポイントは押さえていたとしても、「下から上にはやってなかった~」なんてこともあるのではないでしょうか。
では、もう少し詳しく解説していきます。
各所の塗り方
- 容器をよく振り、1円硬貨より少し大きめの量を手に取り、顔の両頬・額・鼻・あごの5か所に置きます。引用:アネッサHP
- 隅々まで丁寧にのばしてなじませます。塗るときは指全体を使い、大きく手を動かしながら伸ばすのがコツです。その後、もう一度同じ量を重ね付けしましょう。引用:アネッサHP
- 首は、10円硬貨より少し大きめの量を手にとり、数カ所にのせ、軽く広げてなじませた後、下から上に向かってなじませます。引用:アネッサHP
- 腕や脚は、容器から直接、肌へ線状にたっぷりと出します。そして、手のひら全体を肌にフィットさせ、大きく円を描くように優しく広げながらムラなくなじませます。引用:アネッサHP
肩から胸にかけては焼けやすい部分なので丁寧に塗りましょう。また、気をつけたいのは、塗りムラができることです。
日焼け止めの層が薄い部分は日焼けしやすくなるため、少量ずつ、つけ足すのではなく、線状にたっぷりとまんべんなく広げるように塗るようにしてみましょう。
たっぷり使うことに意識が集中し過ぎるのも問題ですね。全体にしっかり塗っているつもりでも実は塗り残しやすい場所が多々あります。
鏡をしっかり見ながら塗っていて、まぶたを塗り残す、なんて心当たりがありませんか?次は塗り残しについて解説していきます。
塗り残ししやすい場所
引用:アネッサHP
顔で日焼け止めを塗り残しがちな部分が、髪の生え際、耳、小鼻のわき、眉間、まぶた、フェイスライン、首の後ろです。そして意外な盲点が唇です。
唇の皮膚は他に比べて薄いため、外部からの刺激にとても弱い部位です。
- メラニン色素や皮脂分泌が少ない
- 汗腺がない
- 角質層が薄い
乾燥や荒れなどが起こりやすく、メラニンを作るメラノサイト細胞がとても少ないので、紫外線に対してとても無防備だそうです。
なので、肌と同じように、唇も紫外線や乾燥から守ってあげることが、とても大切です。
ベタつきや化粧崩れを気にして薄めに塗る人が意外と多い顔ですが、頬や鼻は太陽に近く、首やあご裏は地面からの照り返しを受け、日焼けしやすい要注意ゾーンです。
きちんと日焼け止めで防御できていないと、シミやシワができやすい部分でもあるので、日焼け止めでしっかり防御をしましょう。
引用:アネッサHP
身体で塗り残しがちな部分は、手や足の甲、ひざ・ひざの裏、体の側面です。
メイクをしている時の塗り方
女性の方は、メイクをして外出することが多いので、日焼け止めを塗り直すために、わざわざ外で化粧を落とすなんてしませんよね?
そこでおすすめなのが、便利なスプレータイプの日焼け止めです。スプレーなのでメイクを崩さず、簡単に塗り直しができます。
- ティッシュなどで肌表面の余分な脂を取り除く
- スプレータイプの日焼け止めをひと吹き
- 手のひらで軽くなじませる
- パウダーなどを重ねて完了!
スプレータイプの日焼け止めなら、顔に向けてスプレーするだけなので、とても簡単ですよね。
スプレータイプのおすすめポイント
メイクの上から簡単に塗れるスプレータイプには、3つのおすすめポイントがあります。
- スプレーの圧が強すぎないもの
- 香りのいいもの
- 石けんで落とせるもの
スプレーの圧が強すぎると、メイクが崩れるので、ふんわりと優しくかかるスプレーが人気です。
さらにスプレータイプは頭皮や髪の毛、手が届かない背中などの日焼けも防ぐことができます。
夏の日焼けによる髪や頭皮のダメージは、夏の終わりころに抜け毛や枝毛、頭皮がむけてフケとなって現れます。
皆さんも、スプレータイプの日焼け止めで髪の毛の日焼けも上手に防ぎましょう。では、人気の日焼け止めスプレーをいくつかご紹介します。参考にしてみてください。
【資生堂】アネッサ パーフェクトUVスプレー アクアブースター
- PA++++ SPF50+
- 美肌エッセンス配合。アクアブースター搭載の汗・水に触れると強くなるタイプ。強力UVなのに石けんでするりと落とせます。
【紫外線予報】透明UVスプレー
- PA ++++ SPF50+
- 1歳から使えるので、家族全員でUVケアできます。無色素、無香料、無鉱物油、ノンパラベン、ノンアルコール。石けんで落とせます。オレンジ精油の香り。
【アジャステ】UVスプレー
- PA ++++ SPF50+
- 白くならない速乾タイプで、-8℃のひんやり冷感。化粧品特有の匂いが苦手な方にオススメの無香料や、クリーンハーブ・ガーデニングハーブの香りもあります。
【ナプラ】ミーファ フレグランスUVスプレー テンダーリリィの香り
- PA ++++ SPF50+
- 香りを楽しみながら、髪や肌を紫外線から守ります。テンダーリリィは、ベルガモットとピーチフラワーの魅惑的な香り。他に、シーソルト・オリエンタルジャスミン・マグノリア・シェリーサボン・無香料があります。
その他の日焼け止め
スプレータイプ以外にも、日焼け止めはたくさんの種類があって悩んでしまいますよね。その中でも、
- 焼けにくさ
- 撥水性
- 落としやすさ
に注目した、今とても人気の日焼け止めをご紹介します。
【花王】ビオレUV アクアリッチ ウォータリージェル
- PA ++++ SPF50+
- 全身スルッと伸びる、水感ジェル
- ぷるぷるのウォーターカプセル配合で、時間がたってもうるおい続きます。スーパーウォータープルーフなのに石けんで落とせます。
【ロート製薬】スキンアクア トーンアップUVエッセンス
- PA ++++ SPF 50+
- 肌に透明感とツヤ感をもたらす、ラベンダー色のUV。サボンの香り。スーパーウォータープルーフなのに石けんで落とせます。
日焼け止めのPAとSPFは高い方がいいのか?
ところで日焼け止めには必ず「PA」「SPF」という表示がありますが、どういう意味か知っていますか?
SPFとは?
Sun Potection Factor(サンプロテクションファクター)の略で、紫外線によって起きる炎症(サンバーン)の防止効果を表しています。
サンバーンはUVB(中波長紫外線)によって起きます。数字で表し、値が大きいほど、防止効果が高くなります。最高値は50です。
PAとは?
Protection grade of UVA(プロテクショングレイドオブUVA)の略で、UVA(長波長紫外線)防止効果の程度を意味します。
防止効果の程度は+、++、+++、++++の4種類で表されます。PAとSPFはどちらも防止効果を表すものなんですね。
ならば結局、PAもSPFも高いものを使えばいいのでしょうか?調べてみると、場面によって使い分けるのが1番ベストな使い方のようです。
例えば…
- 炎天下のレジャー・アウトドアのように常に紫外線に浴びる場合→PA++++SPF50+
- ウォーキングなど屋外で短時間過ごす場合→PA+++ SPF30
- 通勤・買い物などのちょっとした場合 → PA++ SPF10〜20
上記のように日焼け止めは使い分けることで効果を最大限に活かせます。
やみくもにPA、SPFが高いものを使うことは、強めのクレンジングでなければ落ちないなど、肌への負担も大きくなってしまいます。
まとめ
日焼け止めの塗り方・分量もこれで完璧!と言いたいところですが、塗り直しや塗り残しまできちんとできなければ完璧とは言えません。
どんなにUVカット効果の高い日焼け止めを使っていても、使い方が間違っていれば意味がないのと同じです。
これまで普通にやっていたNGな塗り方もチェックして、今のうちに日焼け止めを完璧にマスターしておきましょう。
- 効果を持続させるために、2~3時間おきに塗り直しましょう。
- 汗をかいたり、タオルで拭いたり、長時間泳いだりした後などは、必要に応じて塗り直しましょう。
- 正しい塗り方で塗り残しがないようにたっぷり塗りましょう。
- メイクをしている場合、日焼け止めは簡単なスプレータイプがおすすめです。
私もこの方法を知ってからは、日焼けによる肌荒れが起きていません。皆さんの中にも、日焼けトラブルに悩まれている方もいるのではないでしょうか。
この記事が、皆さんの日焼けによる肌の悩みを減らすお手伝いになれば幸いです。
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