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みなさん、グアムへの旅行を考えたことはありませんか。
おそらく日本人であれば、一度は考えたことのある方が多いのではないかと思います。
それもそのはず、グアムへの観光客のうち約8割を日本人が占めているからです。
日本人がグアムへの渡航を考える「きっかけ」はさまざまだと思います。
例えば、結婚式や新婚旅行にグアムへ。
また、家族で気軽に行ける海外のリゾート地へ!となれば、グアムへ。
などなどほかにもさまざまな理由でグアムへ行きたい、または行くことになった
という方は多いのではないかと思います。
でも、実際に行くとなれば不安なことも多いですよね。
そこで、事前にいろいろな情報を調べるのは意外と大変だったという私の経験から、
今回は初めてグアムへ渡航するけど不安だ、という方へ。
皆さんに役立つであろう情報にしぼってまとめてみたので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、ここからは項目に分けてご紹介します。
グアムの地理
グアム、グアムとよく言いますが、
いったいグアムの場所は世界で見ると、どのあたりにあるのでしょうか。
グアムの地理をしっかり把握している方は意外と少ないのかもしれません。
ぜひこの機会に確認していただけたらいいなと思います。
グアムの場所
グアム、それはグアム島のこと。
グアム島は、日本から南東へ約2500㎞あたりにあります。
約2500㎞と言われてもピンとこない方も多いかと思いますので、以下を参考までに。
日本列島の本州(青森県から山口県まで)の長さが、約1200㎞です。
これでイメージをつかんでいただけましたでしょうか。
ちなみに、グアム島は常夏の島であり、面している海がとても綺麗です。
グアムの大きさ
上記でグアムの場所については、おおまかにわかっていただけたかと思いますが、
そうなると、次に気になるのは、グアムの大きさではないでしょうか。
グアムはとても小さく、ミクロネシアに属しますが、ミクロネシアでは最大の島のようです。
ミクロネシアとは「小さな島々」という意味ですが、詳しくは以下を参考にしてください。
引用:ミクロネシア
さて、ミクロネシアで最大の島であるグアム島の大きさは、いったいどのくらいなのでしょうか。
その長さは約50㎞弱、幅は約20㎞弱と細長い形をしている島のようです。
ちなみに、グアム島の面積は、約550㎢です。
これは淡路島とほぼ同じ面積なので、イメージしやすいのではないでしょうか。
グアムと日本の時差
さて、ここまででグアムの場所と大きさがわかったところで、
旅行にはやはりこれが重要ですよね。
そうです、気になるのは時差ですね。
例えば、日本が朝7時の場合。グアムでは朝8時ということになります。
もうお分かりいただけたと思いますが、グアムのほうが日本より1時間先に進んでいます。
ちなみに、日付変更線は超えません。
引用:日付変更線
以上のように、日本とグアムの時差は1時間なので、時差ボケになりにくいですね。
また身体への負担も少ないので、小さなお子さんやご高齢の方にも安心して行ける海外である
と思います。
ここで、参考までに、日本の代表的な空港からグアム国際空港までのフライト時間を載せておきます。
- 関西国際空港:約3時間半強
- 成田国際空港:約3時間半強
- 中部国際空港(セントレア):約3時間半強
- 福岡空港:約4時間
- 新千歳空港:約4時間半強
※強・・・15分間程度は多めにみてくださいということです。
この時間には入国ゲートでの待ち時間を含んでいませんので、くれぐれもご注意ください。
グアムの言葉と人
グアムの地理について、先にお話させていただきましたが、
グアムっていったいどの国に属するのか気になりませんか。
そして、旅行でやはり不安なことといえば、その国の言葉ではないでしょうか。
私は大学まで卒業してはいるものの、卒業してからは会社でもプライベートでも英語を使う機会が無いこともあり、英語をすっかり忘れてしまいました。
日本人のなかには英語や中国語など日本語以外の言語をスラスラ話すことができる方もいるとは思いますが、ここからは私のように英語が苦手だという方のためのお話です。
それでは、まいりましょう。
グアムでの言葉(公用語)
まずは、グアムでよく話されている言葉(公用語)についてです。
グアムの公用語は、英語とチャモロ語です。
英語は、みなさんよくご存知のとおりですね。
チャモロ語とは。これは、多くの方には聞きなれない言語ですよね。なかなか謎ですね。
チャモロ語の多くは、スペイン語が由来であるようですが、なかには日本語が由来の言葉もあるようです。説明するのが難しいので、以下を参考までにご覧ください。
引用:チャモロ語
チャモロ語はわからなくても、少しは英語を理解してからグアムへ行ったほうが良いのではないか
と不安に思う方もいるかもしれません。
しかし、グアム観光の中心地であるタモン街を主に訪れるのであれば、心配しなくても大丈夫です。
タモン街は、まさに代表的な観光地であり、日本語を話せる方がとても多いのです。
冒頭で少しお話させていただいたように、
グアムへの観光客で最も多いのは日本人だからです。
あまりにも日本人観光客が多いために、現地の方々は日本語を勉強してくれているので心配しなくて大丈夫です。
もちろん英語を話せる、英語を聞き取れることに越したことはありません。
グアムの人口
では次に、グアムの人口についてです。
グアムの人口数(住民数)は、近年では約17万人と言われています。
約17万人と言われても、多くの方にはピンとこないかもしれませんね。
個人的な見解ですが、私は大阪府が好きなので大阪府の情報を参考までに。
大阪府大阪市北区(梅田があるところです)の近年の人口数が約12万人だそうです。
これで少しは参考になりましたでしょうか(笑)
それでは、人口数がわかったところで、その人口の人種はどうかというところですね。
グアムの人口数およそ17万人の人種内訳ですが、以下のようにまとめました。
- チャモロ人(グアムの先住民):約40%
- フィリピン人:約25%
- アメリカ人:約15%
- その他:約20%
以上から、個人的にはアメリカ人がこんなに少ないのか、という勝手な私の思いであります。
そういえば、グアムというとアメリカの領土ではないか、と薄々予想している私ですが、
果たしてそれは本当なのでしょうか。
そこで次に、グアムのはどこの国かということをお話させていただきます。
グアムはどこの国?
結論から言いますと、グアムはアメリカの領土です。
政治的には、グアムはアメリカ準州に区分されています。
アメリカ準州というのは、経済的にアメリカ政府から援助を受けることができるなどのメリットもあるそうです。しかし、選挙権が無いなどのデメリットもあるそうです。
アメリカ準州について、もっと詳細を知りたい方は、以下を参考にしてみてください。
引用:アメリカ準州
ここで、少し余談ですが、グアムがアメリカ準州となっている背景には歴史が関係しているようです。
グアム島は、かつてスペインの植民地だったようです。
それから、スペインとアメリカの戦争により、アメリカが勝ち、グアム島はアメリカの植民地へ。
そして、途中。
なんと、日本がグアム島を「大宮島」と改名し、占領していた時代もあるそうです。
さらに、いろいろ歴史はあったようですが、
グアムの戦いでアメリカに奪還され、現在に至るということのようです。
このような歴史があり、グアム島はアメリカ準州という区分になっているようです。
以上のように、ここまででグアムのことをお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
それでは最後に、
これからグアムを訪れることになるであろう、グアムの観光客についてお話させていただきます。
グアムの観光客
冒頭でも少しお話させていただきましたが、
グアムへの観光客数の約8割が日本人と言われています。
近年では、日本人のグアムへの渡航数は減少しているようですが、
それでもなお日本人の観光客は多いようです。
ここで、世界的に見るグアムへの渡航割合を以下にまとめてみました。
- 日本人:約8割
- 韓国人:約1割
- その他:約1割
上記の「その他」が気になるところではありますが、最近では主に中国人が増加傾向にあるようです。
以上のように、日本人の観光客がとても多いことから、
グアムへ行っても日本語が飛び交っていることも多いです。
しかし、その反面、もしかしたら、これは英語を勉強するチャンスかもしれません。
どういうことかというと、最初はぜひ英語で話してみてください。
そして、もしその英語で伝わらなければ、そのときは日本語を使えば良いんです。
こう考えると、海外初心者には、やはりもってこいのグアムではないかと私は思います。
まとめ
それでは、最後の最後に、グアムについてのまとめです。
グアムと日本の時差は1時間なので、時差ボケの心配はほとんど要りません。
グアムは、日本人の観光客が多いので、
海外が初めての方にはとても行きやすいと言えるのではないでしょうか。
逆に、外国人と日本語以外の言語で話すことを楽しみたいという方には不向きではないかと思います。
また、日本からグアムへのフライト時間が短いので、
日本在住であれば、海外旅行のなかでは時間的に気軽に行けるというのがグアムですね。
さらに、旅行にかかるお金についても、グアムであれば他国への旅行よりかは安く行くことが可能ではないかと思います。
もちろん、個人で行くのかツアーで行くのかでもかかるお金は違うと思います。
また、良いホテルに泊まろう、何かオプションをつけよう、となるとお値段は張ってきます。
しかし、せっかくグアムまで行くのであれば、
お時間の許す限りは目いっぱい楽しんでいただきたいものです。
それでは、ここまで目を通していただいたみなさん、
グアムへ行くのが楽しみになってきましたでしょうか。
くれぐれも安全に!
グアムを存分に楽しんでください!
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