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グ アムの魅力といえばエメラルドカラーの澄んだ海と色鮮やかな魚の群でしょうか。
「日本では見られない景色を間近で体感してみたい」「グアムでシュノーケリングを満喫したい」と思う人も多いはずです。
グアムは小さい島のにたくさんのビーチスポットが点在していますが、そんなリクエストにピッタリなのがイパオビーチパークです。
年2回家族でグアム旅行するグアム大好きな私の体験を元に、今回はイパオビーチパークの魅力とシュノーケリングの楽しみ方を紹介します。
イパオビーチパークってどんなところ?
イパオビーチパークはヒルトングアムリゾート&スパとP.I.C.の中間にある公園で、公園に隣接したところにはグアム有数のパブリックビーチ「イパオビーチ」があります。
タモン湾と言えば真っ先に思い付くビーチスポットといえば「タモンビーチ」があります。
ひとつのエリアでグルメ、ショッピングなどなんでも楽しめるタモンビーチと比べると「ホテルや商業施設などが少ない」「アクセスが不便」という若干難点があります。
逆にその分静かで落ち着いた雰囲気なので、「静かにグアムの海を楽しみたい」という人には最適なスポットです。
地図・場所
ラムラムツアーズが運営している真っ赤なボディが特徴のバスです。
主要観光地のタモン・タムニンをはじめ複数の路線がありますが、最近「空港直通路線」も加わりますます便利になりました。
赤いシャトルバスの路線、運行時刻についてはこちらです。
※シャトルバスの時刻表、路線については変更する可能性がありますので、最近の情報を確認してください。
バス停は「イパオパーク/GVB(グアム政府観光局)前」が最寄り。バス停から歩いて5分程度でビーチに到着します。
最寄りのホテルはヒルトングアムとパシフィックアイランドクラブ(PIC)があります。公園の入り口にはレストラン「プロア」があります。
魚が多く見られるスポットに近いという点ではヒルトングアムがおすすめ。(PICもやや距離がありますが、砂浜伝いに歩けば大丈夫です。)
公園内の施設など
ではではイパオビーチパークをじっくり巡ってみます。
まず目に飛び込んでくるのは真っ白な「GUAM」オブジェです。
真っ青な海に目立つこのオブジェが設置されたのは2018年冬とつい最近の事ですがインスタ映えすると早くもフォトスポットとして人気急上昇中です。
芝生広場は子供が遊べる遊具や屋外ステージもあり不定期でコンサート等のイベント会場にもなります。
また事前申込みが必要ですがバーベキューもできます。
公園内の注意点
なお園内トイレや軽く塩を洗い流せる程度のシャワーはありますが、ロッカールームはありません。
なので、基本的には荷物はホテルに預け、水着にライフガードかシャツなどを羽織って行くのがおすすめです。
また公園周辺には常設の売店がないのでレジャーグッズや昼食等は事前に準備する必要があります。
シュノーケリングに必要なグッズと選び方
さてビーチにたどり着いたものの「シュノーケリングって難しい」「何を準備したらいいの」って人も居ることでしょう。
まずはシュノーケリングに必要なグッズを紹介します。
ゴーグル(マスク)
海の中の様子を覗くための必需品です。なお一般的な競用ゴーグルは視界が狭くて見づらい上、水圧に対するダメージを受ける危険があるのでNGです。
選び方は「顔にピッタリとフィットするか」どうかです。
まずバンドをしないでマスクを顔に当てた状態で下を向いて鼻で息を吸い込んでください。その状態でマスクが落ちなければサイズが合っています。
マスクと顔の接触する部分(スカート)がシリコン素材なら顔形状に合わせてフィットするので大人の場合サイズはあまり気にしなくても大丈夫です。
シュノーケル
参照: ダイビングショップ アクオス
水中で口呼吸をするための道具です。選ぶポイントはマウスピースの大きさやホースの大きさです。
マウスピースは大き過ぎるとアゴが疲れてしまいますし、逆に小さ過ぎると海水が口に入ってしまいます。
またホースは肺活量の多い男性は太めなもの、女性や子供は細めなものを選ぶのがベストです。
フィン
水中で泳ぐ時にキックによる推進力を高める道具です。
フィンは素足の上から靴を履くような感覚で着用するフルフットタイプとマリンシューズの上から着用すストラップタイプに別れます。
キック力が欲しい人は直接かかとが固定されるフルスロットルタイプが、成長期の子供さん等の場合はベルトでサイズ調整できるストラップタイプがおすすめです。
ちらみにイパオビーチの近くは商店があまりないので、KマートやABCストアなどで調達しておくとよいでしょう。
先に紹介したシュノーケリンググッズはだいたい20ドル前後でそろいます。
マリンシューズ
引用: ダイビングショップ アクオス
シュノーケリングのマナー
「道具も揃えたらいざビーチへ」と思われるでしょうが、ちょっと待って下さい。
海のコンディションをチェック
イパオビーチのあるタモン湾はリーフ(サンゴ礁)に囲まれているので普段は波も穏やかで初心者にも安全な所ですが、それでも天候や潮の流れによっては危険なこともあります。
常に天候や潮の満ち引きなどの情報をチェックしてください。
- 緑色…穏やか
- 黄色…遊泳には注意が必要
- 赤色…遊泳禁止
- 青色…水域に危険な海洋生物有り
自分の体力を過信しない
シュノーケリング自体はダイビングの様な特別な技能やライセンスは必要としないので大人から子供ま幅広く楽しめるレジャーです。
しかし、海のレジャーに油断は禁物です。
海の生物は大切に
どこでも生態系に対するマナーはつきものですが、「触らない」「採らない」「汚さない」が基本ルールです。
特にサンゴは見た目以上にとても繊細な生き物で、サンゴ礁の破壊はそのサンゴを寝床としてたくさんの生き物の生態系も脅かしてしまいます。
盗難などにご注意
グアムは他の海外の観光地と比べると治安の良いエリアに分類されますが、それでも日本にいる時の感覚で行動すると危険です。
グアム旅行のトラブルで多いのがビーチでの荷物の置引きや勧誘などがあります。
イパオビーチで見られる生き物たち
サンゴが豊富で海のキレイなイパオビーチにはたくさんの生き物がいます。
熱帯の海の生物は原色の鮮やかな色が多いのでとても見ごたえがあります。
※熱帯の魚の色が鮮やかな理由については「サンゴの鮮やかな色に合わせた保護色」とも「パートナーへのアピール」などさまざまな説があります。
クマノミ
デバスズメダイ
ミスジリュウキュウスズメダイ
引用: グアムお魚図鑑
まとめ
イパオビーチのシュノーケリング紹介はいかがだったでしょうか。イパオビーチはキレイな海とたくさんの魚が間近に楽しめる絶好のビーチスポットです。
ここで紹介したのは、ほんのごく一部。まだまだイパオビーチには私達の知らない魅力がたくさん詰まっています。
マリンレジャー初心者の人にはいろいろ難しい事が多いと思われるかもしれませんが、最低限のルールとマナーを守れば誰でも楽しめます。
シュノーケリングでグアムの海を満喫してみてはいかがでしょうか。
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