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今や一年中欠かせない「日焼け止め」、本当に自分に合ったものを使えていますか?
中には敏感肌なのに、「とりあえずSPFもPAも高ければいい」なんてことを思っている方もいるのではないでしょうか。
敏感肌の方は、日焼け止めに含まれている成分が肌への負担になってしまうこともあります。
「赤くなった」、「痒くなった」などのトラブルが起こった方も少なくないと思うので、敏感肌の方の日焼け止め選びは気を付けなければいけません。
今回はたくさんある日焼け止めの中から、「敏感肌の方向けの日焼け止め」をご紹介します。お子様と一緒に使えるものがたくさんあります。家族みんなで使えるのはうれしいポイントです。
敏感肌の方におすすめの日焼け止めをご紹介
まず最初に、敏感肌さん向けに私のおすすめする日焼け止めをご紹介します。とはいえ人気のあるものばかりなので、ご存じの方も多いかもしれません。
ユースキンS UVミルクa ユースキン製薬株式会社
SPF / PA | 特徴 | 参考価格 |
SPF25 PA++ |
|
¥760~1000 |
アロベビーUVクリーム ALOBABY
SPF/PA | 特徴 | 参考価格 |
SPF15 PA++ |
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¥2000~2700 |
アロベビーUV&アウトドアミスト ALOBABY
SPF/PA | 特徴 | 参考価格 |
SPF15 PA++ |
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¥2600~3000 |
ベビーUVクリーム ドクターシーラボ
SPF/PA | 特徴 | 参考価格 |
SPF30 PA++ |
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¥1300~2000 |
NOV UV EXシリーズ
SPF/PA | 参考価格 | |
ミルクEX | SPF32/PA+++ | ¥2000~2700 |
シールドEX | SPF50+/PA++++ | ¥2500~2750 |
ローションEX | SPF32/PA+++ | ¥2200~2500 |
スティックEX | SPF50+/PA++++ | ¥3000~3500 |
- 乾燥肌や敏感肌の方向けに開発された紫外線吸収剤不使用の日焼け止め
- ウォータープルーフなのにお湯やせっけんで落とせる
- シリーズがたくさんある
- のびがよく、白くならない
スティックEXは、肌色タイプなのでファンデーションとしてもお使いいただけます。
敏感肌の方向け、日焼け止めの選び方
上記でご紹介した日焼け止めは、どれも敏感肌の方に優しいものとなっています。
では、たくさんある日焼け止めの中から、敏感肌の方はどんなものを基準に日焼け止めを選べばいいのでしょうか。こちらを参考に見ていきましょう。
- 紫外線散乱剤、ノンケミカル(紫外線吸収剤不要=ノンケミカル)
- 無香料、無着色、低刺激(低刺激≠ノンケミカル)
- エタノール、シリコン、パラベンなどの防腐剤を使用していないもの
- ナノ粒子不使用、ノンナノ(ナノ粒子は白浮きを防止するが、ケミカルの要素が含まれる)
- 石鹸で落ちる、専用クレンジング不要
- ミルクタイプかクリームタイプ(ジェルタイプはエタノールが多量配合されている場合が多い)
- ヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分配合されているもの
など基準はたくさんあります。ですが、もちろん全てが正しいわけではありません。
今ではジェルタイプの日焼け止めでもエタノール不要のものもあり、敏感肌の方も安心して使える日焼け止めが増えてきています。
まずは「自分に合った日焼け止め」を見つけることです。毎日、何回も使うものなので、成分をよく確認しテクスチャーの良い日焼け止めを選びましょう。
シーンや天候に合わせたSPFやPAの選び方
冒頭にもお伝えしたように、「日焼け止めはSPFやPAが高ければいい」なんてことはありません。
紫外線防止の効果が高い日焼け止めには、肌への負担がかかるものがあります。敏感肌の方は効果の高さ、安さだけで選ぶことのないように気を付けましょう。
海やリゾート | SPF50+ PA++++ |
通勤や買い物 | SPF15~30 PA++ |
室内 | SPF10~15 PA+ |
例えばこのような目安で使い分けをすると、肌への負担も軽減されます。
しかし、いろいろな日焼け止めを購入してしまうと使用期限内に使い切れなくてもったいないですので、せめてレジャー用と普段用の2本を持つのがいいのではないかと思います。
そして紫外線には天候なんて関係ありません。快晴を紫外線量100%だとした場合、曇天であれば60%、雨天では30%くらい降り注いでいるといわれています。
紫外線量の増減はあるものの「曇り」や「雨」でも日焼け止めは必ず塗るようにしましょう。
紫外線A波(生活紫外線とも呼ばれています)は、紫外線の中でなんと90%以上を占めてるそうです。
窓やカーテンなんかも通過するので、「家の中にいるから安心」ではないということです。紫外線防止カーテンなどもたくさんある理由は、ここにあります。
そして紫外線B波。紫外線の中で5%程度だそうです。しかし紫外線Aは、よりも強いエネルギーをもっています。
紫外線吸収剤と紫外線散乱剤
紫外線にも種類があることを説明しましたが、日焼け止めに紫外線吸収剤と紫外線散乱剤という種類があることをご存じでしょうか。特に敏感肌の方には、ぜひ覚えてほしい言葉です。
紫外線吸収剤 | 紫外線散乱剤 | |
作用 | 化学的な仕組みで紫外線のダメージを吸収し、熱エネルギーなどに変換して放出する効果のある日焼け止め | 受けたダメージを散乱、反射する。酸化チタンや酸化亜鉛、アルミニウムなどの成分が含まれており紫外線を物理的に跳ね返す。例えるのなら、肌に膜を作り紫外線をはじいてるようなイメージ |
メリット |
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デメリット |
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紫外線散乱剤で注意していただきたいのは、「酸化亜鉛」の成分がごく稀に金属アレルギーの方に反応してしまうそうです。
「酸化亜鉛」が含まれていない日焼け止めもいろいろあるので、そちらをお選びください。
「酸化チタン」は、金属アレルギーの方でもアレルギーが起こり難いようです。さらに、紫外線散乱剤の記載がない場合の見分け方として、
- 手にとって伸ばすと透明なら紫外線吸収剤使用
- 白っぽくなれば紫外線散乱剤使用
これは、紫外線散乱剤に使用されている成分が白い色をしているためです。
まとめ
- TPOによって日焼け止め効果の高さを選ぶ
- 自分に合ったものを選び、毎日使う
- 1日中家の中にいても日焼け止めは塗る
- まずは「ノンケミカル」「せっけんで落とせる」の表記があるものを購入
今ではたくさんの種類がある中から日焼け止めを選ぶのは大変ですが、自分の肌に必要な成分、不必要な成分を把握し、用途に合わせて考えると意外に敏感肌の方にも合ったものはすぐにみつかると思います。
ぜひ自分に合った日焼け止めを見つけ、肌トラブルのない美肌、美白を目指してみてください。
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