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海外旅行でANAをよく利用される方の中にはANAマイルカードをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
その中でもコスパが高く、加えてマイルがたまりやすいといわれているのがANA・VISAワイドゴールドカードです。海外に仕事やプライベートでよく行かれる方にはおすすめの一枚です。
しかし中には「カードを作りたいけど審査が厳しそう」「審査落ちてしまった」という方もいらっしゃいます。
そこで今回は、ANA・VISAワイドゴールドカードの審査内容について、また審査落ちの原因についてもお伝えします。
ANA・VISAワイドゴールドカードの審査について
結論から言いますとANA・VISAワイドゴールドカードの審査は、そこまで厳しいものではありません。ただし、ANA・VISAの一般カードやSuicaカードよりも取得難易度は高くなっています。
原則から見る取得難易度
ANA・VISAワイドゴールドカードは、原則として満30歳以上で安定した収入を得ている方を対象としています。
なので、20代の方や学生の方、パート・アルバイトの方などは、ANA・VISAワイドゴールドカードを取得するのは非常に難しいと言えます。
また「安定した収入」とは最低でも年収200万円以上なければ難しいようですが、極端に審査が厳しいといったクレジットカードではありません。
30歳以上の方で普通に仕事をされている方なら、通常どおりANA・VISAワイドゴールドカードに入会できるでしょう。
審査を通すには
いきなりANA・VISAワイドゴールドカードの審査に申し込むよりも一般カードや学生カードに申し込みを行い三井住友カードの利用実績を高めてから、あらためてゴールドカードに申し込みを行うほうが取得難易度が低くなります。
滞納せずに毎月きっちりと支払いをしていれば信用がつきます。収入の他には勤続年数や住居年数も審査の基準としてみられています。
勤続年数が浅いと「本当に支払いをしていけるのだろうか」「すぐに辞めないだろうか」と思われてしまいますからね。
他社の借入れも多くなく、きちんと支払われていることが必須です。
三井住友VISAカードを発行したばかりで期間を空けずにANA・VISAワイドゴールドカードの審査に申し込むと、実績がまだ浅く審査に落ちてしまう可能性があります。
最低でも半年、だいたい1年ほど期間を空けた方が賢明です。
審査期間
審査結果の後カードが手元に届くまでの期間は、おおむね5日間~1週間程度です。
インターネット上から申し込みを行う日数を合わせると1週間~2週間程度と考えておくと良いでしょう。
審査落ちの原因とは
そもそもそこまで高くない取得難易度にもかかわらず、なぜ審査に落ちてしまうのでしょうか。
たまたま、あなたの運がなかったということではありません。
実はクレジットカードにはクレジットヒストリー、略してクレヒスという信用情報機関に記録されている利用履歴があるのです。
そのため、クレヒスを無視して生きて行くことは不可能であり、人生に密着した重要な情報になっているのです。
では、審査が通らない原因となる悪いクレヒスとはどのようなものなのでしょうか。
審査が通らない原因
クレジットカードを申込んだけれどどうしても審査に通らない方は、ほとんどが悪いクレヒスにあると言っても過言ではないでしょう。
- 直近3カ月~1年程の間に、複数の融資申し込みを行なっている
- 他社に過剰な借入件数・金額がある
- 消費者金融(無担保借入)の借入額が、申告年収と比べて多い
- 携帯電話などを分割払いで購入した後、電話料金を3カ月滞納している
- 中高年以上なのにクレジットヒストリーが存在しない
- 複数回または数か月の支払いに遅延がある
- 過去に代位弁済歴がある
- 過去に本人都合による支払遅延歴がある
上記の状況にあれば確実に悪いクレヒスとなっているので、カード審査だけでなく全てのクレジット審査に通ることはないでしょう。
見てもらうとお分かりだと思いますが、ほとんど返済がきちんと行われていないことが原因ですね。
ブラックリスト
ブラックリストには自己破産や弁護士・調停などの債務整理をした履歴がおおむね10年残っています。それ以降の債務整理や自己破産などを行った場合、クレヒスが白紙に戻るんです。
新卒など社会人になったばかりならクレヒスがないのはともかく、ある程度年齢がいってもクレヒスがないというのは過去にブラックリストがあったからではないかと疑われるんですよね。
また、たとえブラックリストではなく本当に借入れをしたことがない人であっても、クレヒスがなければその人の支払い能力がわからず不利になります。
借入れ状況や返済状況に問題がないのに落ちてしまったという人は、勤続年数が浅い・住居年数が浅い・収入と借入れのバランスからすでに限度額に達している場合が考えられます。
自分のクレヒスを確認するには
自身で信用情報機関に開示請求を求めることによって、どうして審査に落ちたのか解明できます。
開示請求は自身で窓口へ訪問するだけでなく、スマホや郵送でも行えます。
ちなみに郵送とスマホで開示請求を行う場合の手数料は1,000円、窓口では500円です。
- 手元にクレジットカードを用意して、CICの開示請求ページを開く
- 0570-021-717の電話番号に連絡をし、ガイダンスに従って受付番号を取得する
- 番号を取得したら、ご利用前の最終確認から情報を入力する
- ファイルを開くためのパスワードを入力する
- PDFファイルをダウンロードする
まとめ
- ANA・VISAワイドゴールドカードの審査は、そこまで厳しいものではない
- 審査結果の後カードが手元に届くまでの期間は、おおむね5日間~1週間程度となる
- 悪いクレヒスが審査に通らないことが原因
- 定期的に自身のクレヒスを確認しておくことも大切
ANA・VISAワイドゴールドカードの審査を効率よく通過するには、一般カードや学生カードに申し込みを行い三井住友カードの利用実績を高めてからあらためてゴールドカードに申し込み、同時に悪いクレヒスかどうかも確認するべきでしょう。
こうした行為があなたのANA・VISAワイドゴールドの審査通過率をぐっとあげるでしょう。
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