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日頃の忙しい日常から抜け出して、『海外旅行に行きたい。』と思っても長期の休みが取りにくいことや旅費が高額になり海外旅行って行きにくいものですよね。
そんな時、非日常を味わえて短期の休みで安く行ける海外といえば、何と言っても「グアム」ではないでしょうか。
そんなグアムへ行く時に気になるのは、やはり気温や天候ですよね。持っていく服装も変わってきてしまいますから。
そこで、今回はグアムを満喫するために欠かせない天気や年間気温、そしてベストシーズンを私の体験談等を交えながら紹介していきたいと思います。
グアムの位置
まず、グアムの気候やベストシーズンを知る前に、どこにあるのかを知っておくべきですね。私も行ったことがなかった頃は、はっきりとわからなかったと思います。
日本から南東へ2,400kmの位置にある、ミクロネシアの島がグアムです。グアム島の広さは549k㎡ですが、これは東京23区よりも狭い面積なんだそうです。
日本国内からの直行便も多く、3時間半から4時間ほどのフライトで行くことが可能です。また、わずか1時間の時差なので、時差ボケもなく気軽に行くことができると人気のある島になっています。
グアムの天気
乾季と雨季
グアムは、1年中泳ぐことができる常夏の島です。
- 11月から5月が雨の少ない乾季
- 6月から10月が雨の多い雨季
にわけられます。
私は、雨季と乾季の両方の時期にグアムを訪れたことがあります。雨季の時は、日本の梅雨とは違い1日中雨が降っているというより、スコールが何度か通り過ぎる感じでした。
逆に、乾季の時期に3泊4日で訪れた時は、2日間雨が酷く海で遊べなかったこともあります。
現地の天気予報が当たらないことも多々ありますし、1日の中でも天気がコロコロ変わるので、グアムを観光する時は晴雨兼用の折りたたみ傘を持ち歩いていました。
台風
グアムの台風は雨季の6~10月の間に発生します。日本の冬の季節に比べれば、台風の確率は高いです。
しかし、8、9月の台風シーズンに何度もグアムを訪れたことのある友人は、一度も台風になったことがなく海にも入ることができたそうです。
最終的に天気は、運によるところが大きいように思います。
しかし、『現地に到着して、立てた計画通りに遊びたい!』と思った時に、とても役に立ったサイトがありました。
紫外線
季節によっても違いますが、グアムと東京の紫外線量を比べると東京より4〜6倍も強いといわれています。
しかも、ビーチやプールでは紫外線が水面に反射して、それ以上の量を浴びることになります。
私の妻はもともと敏感肌な上に、すぐ日焼けをしてシミができやすい体質です。
グアムは日本より紫外線が強いと聞いていたので、初めてグアムへ旅行した時は、敏感肌用の日焼け止めPAプラス50を入念に塗って対策をしていました。
しかし、敏感肌用だったからかウォータープルーフ作用が弱く、海で遊んでいると1時間ほどで真っ赤に日焼けしてしまい、帰国後にシミが出来てしばらく消えませんでした。
なので、2回目のグアム旅行では次の点を注意しました。
- ウォータープルーフ機能が強く耐性時間の記載がある日焼け止めクリームをこまめに塗り直す
- ビーチで遊ぶ時はラッシュガードを着用
- 基礎化粧品は美白ラインの商品を持参
- 美白用フェイスパックの持参
- 旅行中や帰国後のビタミンCを含む食べ物の摂取
以上の点を心がけることで、1回目よりは日焼けは酷くならずに過ごすことができましたよ。
他にも紫外線対策について旅行中に気が付いたのですが、日が傾いてからプールを利用する方法です。
グアムでは、夜の7時ぐらいでも外は明るいのでホテル等の屋外プールは多くの人が利用していましたよ。
敏感肌の方やすぐ日焼けしてしまう方は、夕方の時間帯は意外とおすすめです。
ビーチ以外に街でショッピングする時の紫外線対策としては、
- 長袖でUV加工されている服
- サングラスや帽子の着用など
こういった事が大切で、備えあれば患いなしです。
友人との会話で、年齢を重ねると余計にその期間が長くなり本当に辛いなんてことを話していました。
帰国後も楽しい旅の余韻にひたるためにも、万全な紫外線対策をして下さいね。
年間の気温と降水量
引用:地球の歩き方
グアムは海洋亜熱帯気候で、平均気温は27~28℃と、年間を通してあまり気温変化がありません。ですから、1年を通して泳げるというわけです。
降水量は、年間平均降水量が2300㎜(東京の年間平均降水量が約1500㎜)で、湿度は72%もあります。しかし、常に東寄りの風があるためジメジメした感じではありません。
服装について
そんなグアムではどのような服装がいいのか、荷造りをする上でとても気になることですよね。
まず、日焼け対策としておすすめアイテムの一例をご紹介します。
- ワンピース
- チノパン
- ショートパンツ
- 襟付きのシャツ
- Tシャツ
- ストール
- 帽子
- 長袖の上着
- 靴(サンダル、スニーカー、ヒール)
- サングラス
ボトムスは、風通しのいい素材か、肌触りがいい素材を選んだほうがいいです。汗をかいたり、海やプールに入ると思うので濡れても乾きやすい加工をされているものもいいと思いますよ。
トップスもボトムスと同じ考え方でいいと思います。首回りは意外と日焼けしやすいのに対策を怠りがちになります。なので、襟付きシャツを1枚着れば日焼け対策ができますよ。
Tシャツを着る場合は、UV加工のされているストールを巻くようにしていました。ストールは、屋外では首の日焼け防止に、屋外では冷房の冷え対策をすることができて重宝しましたよ。
ホテルやショッピングモールなどの屋内は冷房がしっかりきているので、長袖の上着を持ち歩くようにすれば安心です。
帽子は、つばの広い麦わら帽子とキャップを持っていきました。両方とも、UVカット加工されているものにしましたよ。
また、その上から服や帽子にかけれるUVカットスプレーをして対策をしていました。
靴は、基本的に街を歩く時はサンダルを使用していました。ホテル内のおしゃれなレストランへ食事へ行く予定の時は、念のため黒のスニーカーを持って行きました。
滞在中は殆どサンダルで過ごせたので、3泊4日の旅行ならサンダル2足、スニーカー1~2足あれば問題ありません。
サングラスは、日頃かけ慣れないものですよね。私もそうでした。しかし、グアムの紫外線は日本よりも強いので、晴れの日にサングラスをかけずに屋外を歩くと眩しくて目が痛くなってしまいます。
グアムでの服装は、日本の夏で過ごす格好で考えていいと思いますが、UVカット加工やリネンやテンセルなど風通しとよい素材を重視して選ぶといいですよ。
ベストシーズンの時期は
グアムへの旅行はGW、シルバーウイークや年末年始に集中します。
また、グアム旅行は2泊3日からできることから、週末の金曜日発や連休の旅行は平日に比べて高い設定となっています。
なので、それ以外のシーズンの平日(月曜日から木曜日)だとハイシーズンの半額程度で旅行を楽しむことができますよ。
リーズナブルなシーズン
- 冬休み明けから春休みシーズン前まで (1月中~3月中)
- 春休みシーズン終了後からGW前まで (4月初~4月中)
- GW明けから夏休み前まで (5月中~7月中)
- 夏休み明けから冬休み前まで (9月~12月中)
平日に2泊3日で行った時は、観光客が利用するのに便利な路線バスの赤いシャトルバス(ハイシーズンは混雑していて乗れないこともあります。)が空いていて快適に移動ができました。
ベストシーズンは
天候の点でいえば、11月~5月の乾季の間が天気もよくおすすめです。旅費の点でいえば、乾季の時期に、大型連休や金曜日を避けた平日にすればいいと思います。
乾季の時期といえども、雨季に向かっていく後半の時期は雨が降りやすいです。なので、乾季の時期でも1~3月が安定して晴れの日が多いそうですよ。
以上の点を踏まえて、ベストシーズンを選ぶとすれば、1~3月の平日(月~木曜日)がおすすめだと思います。
ただ、もっと旅費を抑えたい人は、雨季の時期の平日もいいと思います。雨季でも1日中天気が悪いわけではありませんし、買い物など屋内でも楽しめるスポットがたくさんありますよ。
まとめ
日頃の忙しさから抜け出して、楽しい旅の思い出をたくさん作りたいですよね。私も常夏のグアムはハワイより近くて低予算で行ける上、非日常を味わえるから大好きです。
楽しく旅行できるように、ベストシーズンや服装、アイテムなどもご紹介しました。
日常の喧騒を忘れさせてくれるグアムでいい思い出をたくさん作るためにも、旅行に行く時期や持ち物の参考にして下さいね。
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