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Kai
安心して海外で過ごすのに忘れてはならないのが、保険ではないでしょうか。
友人や家族との旅行、出張や留学、ワーキングホリデー等、海外旅行保険に加入しておけば、どんなシーンでも安心して、海外で過ごすことができます。
そのための海外旅行保険は様々な保険会社から出ているので、よく比較検討しなければいけません。その中でも、今回は妊婦さんの海外旅行に焦点を置いて海外旅行保険をご紹介していこうと思います。
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妊婦さんが海外保険が必要な理由
妊婦さんと海外旅行
妊婦さんは、国内にいても容態が急変することがあります。
一般的に安定期と言われる妊娠5ヶ月～7ヶ月ぐらいですが、それでも切迫早産や切迫流産などのリスクはあります。
国内にいても体調管理が難しい妊婦さんですが、海外旅行へ行くことは可能です。しかし、妊婦さんが海外旅行へ行くにあたってさまざまなリスクがあります。
妊婦の海外旅行のリスク
- 飛行機内の環境
医師の診断で飛行機に搭乗する許可がおりても妊娠中は飛行機へ乗ると、気圧や湿度の影響で母体に負荷がかかってしまいます。切迫流産や早産のリスクも高まります。 - 旅行先
国内でも容態が急変することがあります。ましてや、環境が変わる海外では予期せぬ事態が起こるリスクは国内より高くなる可能性があります。また、言葉の壁や日本とはシステムが異なることから、病院へすぐに行けないケースもあるそうです。 - 医療費が高額
これは妊婦さんに関わらず言えることですが、海外旅行保険に加入せず妊娠が原因とされる治療費用を支払う場合、億を超える請求額になったケースが報告されています。
以上のリスクが考えられるため、安心して海外でも過ごせる様に海外旅行保険への加入検討をしてはいかがでしょうか。
AIG損保 海外旅行保険とは
長期の海外旅行や留学等で海外旅行保険を利用したことがある方は、AIU損害保険株式会社のAIU海外旅行保険という保険を聞いたことがあるのではないでしょうか。
その会社が2018年1月富士火災海上保険株式会社と合併し、AIG損害保険株式会社と社名が変更になりました。この保険会社の海外旅行保険の特長を以下でご紹介していきます。
AIG損保 海外旅行保険の特長
- アシスタンスセンター、事故受付センターが年中無休で24時間、日本語対応
海外旅行先でトラブルに巻き込まれた時、一番困るのは言葉の壁ではないでしょうか。買い物やレジャーを楽しむだけなら、初級の日常英会話ができれば問題ありません。
しかし、トラブルの時は気持ちが動転してるのもありますし、出来事や状況を詳細に説明しなければなりません。
そんな時、このアシスタンス・サービスを利用すればスタッフが日本語で対応してくれ、代わりに手続き等もしてくれます。
とても頼もしいサービスですね。
- キャッシュレスメディカルサービスで現金不要
これはすごく助かるサービスだと思いますよ。事故や怪我は予想外の時にするものです。海外旅行先ではたくさんの現金を持ち歩くことは少ないですし、クレジットカード等も持ち合わせていない場合があります。
そんな時でも、このサービスで自身でお金を支払うことなく病院で治療を受け帰ってくることができます。海外で怪我をしただけでも慌てるので、所持金の心配をせずにすぐ病院へかかれるのはいいサービスですよね。
- 治療・救援費用を”無制限に補償”
これは、インフィニティプランに加入の際につく補償です。インフィニティプランがつかないものと保険料は1万円弱しか変わりませんが、治療・救援費用が無制限に補償されます。
海外で病院へかかると高額な治療費を請求される場合があります。なので、保険料の差額を見てもインフィニティプランに加入しておく方が安心できるのではないでしょうか。
- Doctors Me
医者にかかる程でもないけど、少し健康上で気になる事がでてきた場合に利用できるサービスです。医師、歯科医師、薬剤師、栄養士、カウンセラー、獣医師の6分野の専門家に24時間365日、日本語で相談できますよ。
以下に利用方法が載っているので参考にして下さい。
引用：AIG損害保険株式会社
- はぴ旅サポート
渡航先でのトラブルについて、『健康にかかわるトラブル』『手荷物にかかわるトラブル』『航空機にかかわるトラブル』『その他のトラブル』とジャンル別にわかれており、その時々の対処法が記載されています。
旅行前に事前に目を通しておくだけで、旅行先での安心感がちがうと思いますよ。
はぴ旅サポート
引用：AIG損害保険株式会社
AIG損保 海外旅行保険の評判
＜いい点＞
- 既往症や妊婦さんでも加入できる
- 対応がスピーディー
- 保険の支払いの可か不可かの判断をスピーディーにしてもらえる
＜悪い点＞
- 保険料が高い。
→既往症や妊婦さんでない人は、他の安いプランでも対応可能な保険をおすすめします。
妊婦さんの海外旅行保険にはAIG損保がおすすめ
海外旅行保険の中には、妊婦さんでも加入できる保険会社は数社存在しますが、以下の場合は補償対象外になってしまいます。
1)旅行先での早産や流産による費用
2)早産や流産による病気が原因となる処置への費用
保険は万が一の備えで入るものです。妊婦さんにとって、一番補償してもらいたい部分が補償対象外になる保険は加入を躊躇してしまいますよね。
その点、AIG損保の海外旅行保険なら、一定の条件を満たせば以上の1)2)の場合でも費用を補償をしてくれます。
<条件>
- 妊娠22週目までの妊婦さん(妊娠22週目以降でも加入できるが補償対象外。)
- 保険期間が31日間まで（32日以上でも加入は出来るが補償対象外になる。)
- 『治療・救援費用』『疾病治療費用』『救援者費用』のいずれかを含むプランに加入の場合
私の場合は、妻が妊娠中に海外旅行へは行きませんでしたが、知人は奥さんが妊娠中に海外旅行に行くことになり、AIG損保の保険に加入したそうです。安心して旅行を楽しむことができたそうですよ。
その他のAIG損保海外旅行保険の特典
これは、AIG損保インターネット海外旅行保険で契約者様特典で、以下の2点の特典があります。
- WiFiのレンタルサービス
海外でスマホやPCを使用したい時、海外でも対応可能なWiFiは必須です。
このサービスでは、空港でWiFiをレンタルし返却することができます。事前に用意せずにすむので、助かりますね。
以下が受取・返却が可能な空港と場所です。
・成田空港第1・第2ターミナル
・羽田国際空港国際線ターミナル
・関西国際空港
各々のJALABC出発カウンター、JALABC到着カウンター
- スーツケースを自宅から空港まで宅配サービス
旅行前にJAL ABCのスーツケース空港宅配が自宅まで荷物を取りにきてくれるサービスです。重い荷物を持つのを控えた方がいい妊婦さんにとっては、特に助かるサービスではないでしょうか。
それぞれ以下の空港カウンターで対応しています。
・成田空港第1・第2ターミナル
・羽田国際空港国際線ターミナル
・関西国際空港
各々のJALABC出発カウンター、JAL ABC到着カウンター
・中部国際空港
出発宅配カウンター、到着宅配カウンター
AIG損保 海外旅行保険のプラン
インフィニティプラン
AIG損保の海外旅行保険がすすめているプランで、保険期間中はケガ・病気による治療･救援費用を無制限に補償してくれるので、加入をおすすめします。
以下のURLから見積もりシュミレーションがでてくるので、その中でもインフィニティプランのものを選ぶといいそうですよ。
どれくらい費用が必要か計算してみてくださいね。
AIG損保海外旅行保険 見積もりシュミレーション
引用：AIG損害保険株式会社
問い合わせ
海外旅行保険に加入するか検討中の場合
契約前の疑問点などは以下のホームページに「よくある問い合わせ」として掲載されているので参考にしてみて下さいね。
・AIG損保海外旅行保険についてのご質問
引用：AIG損害保険株式会社
・契約条件に関するご質問
引用：AIG損害保険株式会社
以上のサイトでも疑問点が解決しない場合は、以下の電話番号へお問い合わせください。
フリーダイヤル 0120-016-693 (年末年始を除く 平日9:00～18:00 土日祝9:00～17:00)
海外旅行保険に加入する場合
申し込み前に契約手続きで疑問点があれば以下のサイトを参考にしてください。
・契約手続き中のご質問
引用：AIG損害保険株式会社
手続き方法としては以下の3通りです。
・インターネット申し込み（69歳まで)
・最寄りの代理店での申し込み
・空港での申し込み
同じプランだとどの申し込み方法でも支払う保険料は同じになります。しかし、妊婦さんの旅行は何事も前もって用意しておきたいですよね。なので、インターネットや最寄りの代理店での申し込みをおすすめします。
契約後の問い合わせの場合
契約後に疑問点がでてきた時は以下のサイトを参照してください。
・契約後のご質問
引用：AIG損害保険株式会社
(渡航先で怪我をした場合)
アシスタントセンター はぴ旅サポートに問い合わせすると、日本語でスタッフが対応してくれて、現地の病院の予約等を行ってくれます。
例えばグアムやハワイからの問い合わせの場合
国番号＋1-817-826-7079
以上の電話番号に電話をすると、全ての工程をオペレーターが日本語で指示してくれます。渡航先の国によって、アシスタンス・サービスの番号は異なりますが、契約後の書類に記載されているのでチェックをしてみて下さいね。
(日本国内から連絡する場合)
0120-04-1799 通話料無料24時間365日受付
保険契約から締結後までは何かと疑問点がでてきやすいと思います。特にAIG損保海外旅行保険は他社よりも対応がスピーディーであったりと利点が多い分、保険料が割高です。
なので、補償範囲や内容を理解し、納得してから加入するためにも以上の方法で検討してくださいね。
解約方法
保険の契約後の解約の手順は以下の流れになります。
- 自身の契約証番号を確認する。
- インターネット海外旅行ダイアル 03-5611-0874 (受付時間：9:00-17:00 土・日、祝日、年末年始を除く)へ電話する。
- 電話の後、署名や捺印をする書類を送付してもらえる。
- 送られてきた書類に必要事項を記入後、返送すれば完了。
その他、海外旅行のため準備すること
妊婦さんが海外旅行へ行く時、一番気にかかるのが航空機内での気温や気圧による体調の変化ではないでしょうか。妊婦さんや同行する人も一緒に以下の点をチェックしてみてくださいね。
- 旅行や出張の計画を立てる前に、産婦人科のかかりつけ医に相談をすること。
- 母子手帳や既往症や常備薬を記したメモや薬は必ず持参すること。
この時、自身や胎児の状態を説明できるように前もって英文を考えていくのも大切だそうです。あと、血液型(＋or－)など必要になりそうな情報もメモに記入しておきましょう。 - 飛行機内では、気圧の変化により浮腫みやすいのでむくみ予防の下着や靴下を履くこと。
- 飛行機内ではエコノミー症候群の予防の為にまめにトイレに立つ。
妊婦さんは普通の人より、浮腫みやすいため血流も悪くなりがちです。なので、まめにトイレに立つなど足を動かすようにしてください。その時、通路側の座席をとっておくといいですね。
また、座席の関係でまめにトイレに立つことが出来ない場合はふくらはぎをマッサージしたり、足首を回すとこで、第二の心臓といわれるふくらはぎを刺激すると血流がよくなるそうですよ。
- 膝掛けなどを用意して、身体の冷えを防ぐ
知人の奥さんは、貼るカイロなどをもっていったそうですよ。夏場は飛行機も冷房がつくので、足元が冷えます。そんな時、足首にカイロを貼っていたそうです。
航空会社によっては膝掛けを貸してくれるところがありますが、念のために自身でも用意しておくと安心ですね。
海外旅行保険は万が一の時の保証ですから、保険に頼ることなく元気で過ごせるほうがいい思い出作りができますよね。
以上の点に気を付けて対策を取れば、安心して飛行機に乗ることができると思いますよ。
まとめ
妊婦さんの海外旅行や出張は、普段の状態よりとても神経を使うと思います。国内でも体調の急激な変化等に見舞われるので、海外となれば尚更だと思います。なので、万が一の備えは大切になってくるのではないでしょうか。
海外へ渡航するとなると、色々と準備が大変だと思いますが、万が一の備えとして海外旅行保険は早めに検討して加入しておくことをおすすめします。
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