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マイルを効率よく貯めたいという人に人気なのが“ANA VISAワイドゴールドカード”です。マイルの貯めやすさだけでなく、還元率の高さもこのカードの魅力の一つです。
しかし、魅力的な分、審査が厳しいのではないかというイメージはありませんか。特に20代・30代の若い世代の人にはそのイメージから、欲しくてもあと一歩が踏み出せないと感じている方も多いと思います。
私自身も、審査に通らなかったらどうしようという不安から、その一歩が踏み出せなかった1人でもありました。ですが、ここ数年で入会資格が変わり、以前よりも審査が厳しくなくなったと言われています。
そこでこの記事では、ANA VISAワイドゴールドカードのお得さや、入会資格、審査について紹介していきたいと思います。
ANA VISAワイドゴールドカード
そもそもどんなカードなのか、審査について紹介する前に確認してみましょう。ANA VISAワイドゴールドカードは、ANAと三井住友カードが提携して発行しているANAのゴールドカードです。
このカードの他にもANAが提携して発行しているカードは数多くあります。
ANAカード比較
- ANA VISA一般カード
- ANA VISAワイドカード
- ANA VISAワイドゴールドカード
その中から今回はこの3つのカードを比較して、どんなカードなのかを紹介していきます。
入会・継続 | ボーナスマイル | ショッピング | 年会費(税込) | |
ANA VISA一般カード | 1,000 マイル | 10% | 1,000円=1ポイント=5マイル | 2,200円 |
ANA VISAワイドカード | 2,000 マイル | 25% | 1,000円=1ポイント=5マイル | 7,975円 |
ANA VISAワイドゴールドカード | 2,000 マイル | 25% | 1,000円=1ポイント=10マイル | 15,400円 |
ANA VISAワイドゴールドカードを基準にしてみていきましょう。
- 入会したときやその後、1年ごとにもらえるマイルは2,000マイルになります。(カードを持っているだけで毎年もらうことができるので、少しでも多い方が嬉しいですよね。)
- ボーナスマイルは、搭乗ごとにもらえる通常マイルの25%分を上乗せしてもらうことができます。(ANAをよく利用する人にとって25%分が加算されるのは大きいですよね。)
- 1,000円のお買い物をすると10マイル貯められます。(ここが、他のカードと一番の違いですね。飛行機を利用しなくてもどんどんマイルを貯めていくことができるのです。)
- ANA VISAワイドゴールドカードでは手数料はかかりません。(他の2つのカードではマイルに移行するのに手数料がかかってしまう場合があります。)
このマイルの貯まりやすさが幅広い人から支持を得ている大きな理由でもあります。ただ、他のカードに比べると年会費はかなり高くなっています。これが少しでも安くなったら嬉しいですよね。
実は年会費を抑える方法があります。それは、WEB明細を利用すること。そして、“マイ・ペイすリボ”に登録し年に1回以上カードを利用することです。
WEB明細を利用しても初年度は適用できませんが、次年度よりこれらの2つの特典を併用することで年会費は10,450円(税込)にまで抑えることができます。4,950円もお得になります。
この金額でゴールドカードを手にできるのはお得ですよね。その他にも、ANAワイドカードには多くの特典があります。一部ですが、下記画像のような特典があります。
旅行に多く行かれる方には、旅行保険が付帯していることも魅力ですよね。成田空港ラウンジの使用もできたり、お得なサービスや割引などがあります。
審査のポイント
とはいっても、やはり航空系のカードは審査が厳しいと言われています。基本的なことをちゃんとしていないとあっさりと審査に落ちてしまうでしょう。
そんなことにならないためのポイントがこちらです。
- 入会資格を満たしているか
- 申し込み書類に不備がないか
- 短期間に複数のカードを申し込んでいないか
- クレジットヒストリーを積んでいるか
これらのポイントが具体的にどういうことなのか確認していきましょう。
入会資格を満たしているか
上記でも少しふれましたが、カードの種類によって入会資格が変わってきます。今回紹介したカードは満20歳以上など年齢に規定がありましたよね。また、満20歳以上であっても学生以外が対象となっている場合や、逆に学生のみが申し込めるものなどがあります。
そもそも入会資格を満たしていないのに申し込んでしまい審査に落ちたなんてことになったら非常にもったいないです。必ず申し込む前に確認しましょう。
申し込み書類に不備がないか
申し込むときに書類に間違いがあったり、埋めるべき項目が空欄になっていたりすると、審査に通る可能性が低くなってしまいます。審査する側からすると明らかな間違えや空欄があると、この人を信用していいのかと不安になりますよね。
また、申し込み者について嘘の情報が記入されていないかを調べられます。大幅に年収を高く記入したり、務めてもいない会社の名前を記入したりしても必ず嘘だということがわかってしまいます。
嘘がわかると審査に通る可能性が低くなってしまうだけでなく、今後そのカード会社での発行が一切できなくなってしまうことがあります。信用を失わないためにも正確な情報を記入するようにしましょう。
短期間に複数のカードを申し込んでいないか
1ヵ月間など短い期間に何枚もカードを申し込んでしまうと、入会特典目的なのかと思われてしまうことがあります。
それだけでなく、急に何枚も申し込むほどお金に困っている、支払いをしっかりしてくれないのではないかとみなされてしまうことにもなり、審査に通りずらくなってしまいます。
そう判断されないためにも1ヵ月間で申し込むカードは多くても2枚以内にするようにしましょう。
クレジットヒストリーを積んでいるか
クレジットヒストリーとは、カードの利用歴があるか、つまりカードを使用することそして支払うということが定期的にできているかということです。
この、クレジットヒストリーを積んでいるかということが意外と重要になります。すでに1枚でもカードを持ってる人はそのカードを定期的に使用するだけで、この人はちゃんと支払い能力があるとみなされるのです。
これは高額な使用でなくても大丈夫です。少ない金額でもカードを使った、支払ったという履歴が積み上がっていけばいくほど、自分自身の信用が高まっていくのです。
大丈夫と思い込まず一つ一つ確実に確認をしてから申し込むようにしましょう。
入会資格
どんなに欲しいと思ってもそのカードの入会資格を満たし、審査に通らなければ欲しいクレジットカードを手に入れることはできません。
クレジットカードには種類によって入会資格や審査基準が設けられています。もちろんANAカードの中でも種類によって変わります。ANA VISAワイドゴールドカードの入会資格はこのようになっています。
- 満20歳以上
- ご本人に安定継続収入がある
以前、年齢の規定は満30歳以上となっていました。この年齢が10歳も引き下がったことで以前に比べるとかなり審査のハードルが下がりました。
まとめ
基本的にはカードの審査を通過させるために特別なことはあまりなく、年齢の規定やカードに応じた年収などの条件を満たしていれば20代・30代だから審査に通らないということはないと思います。
それよりもお金の流れを通して普段の自分自身が見られます。自分に見合ったお金の使い方をしていればカードの審査は難しくないはずです。
欲しいけど航空系のカードは厳しそうだな、ゴールドカードってハードルが高そうと悩んでいる人でも手に入れられる可能性は大いにあります。
自分が感じているイメージだけであきらめず、自分に合ったカードを最大限活用していきましょう。
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