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生活必需品の1つとなったスマホ。日本で持っていない人を探す方が難しいかもしれません。
スマホは、電話となり、パソコンとなり、財布となり、カメラとなってくれます。
日本では大活躍するスマホを、もちろんグアム旅行に行くときにも持っていきたいものです。
ただし、海外の場合は日本と同じ使い方をすると高額な請求が来てしまうので、Wi-Fiサービスのある場所で使う、Wi-Fiルーターをレンタルする、ドコモ・ソフトバンク・auの海外専用パケット定額を利用するなどの工夫が必要です。
グアムでも使えるようになれば、グアムの素敵な景色や家族や友人や恋人との旅の楽しい思い出の写真を撮ることも、旅行ではかかせない地図として使うことも、現地の美味しいお店ランキングを調べることも、SNSに投稿することも、一緒には行かなかった日本の家族や友達や恋人と電話することも可能になります。
海外旅行がさらに楽しく快適になることは間違いないです。
ただし、スマホユーザーの心配は1日でなくなってしまう充電だと思います。
使えば使うほど充電の減りが早くなり、残量が心配で、使うのをためらった経験は誰にもあると思います。
グアム旅行ではいつもよりスマホを使ってしまうので、残量の心配をする機会が増えてしまうので、充電環境は整えておきたいです。
明日からグアム、と思って旅行の準備をしていた時に思います。今ここにあるスマホの充電器はグアムでも使うことができるのだろうかと。
さて、日本の充電器はグアムでもそのまま使えるのでしょうか?
日本と海外の電気の違い
そもそも、日本と海外では電気に違いがあるのでしょうか?
予備知識として、日本と海外の電気の違いについて紹介します。
日本も海外も電気が同じなら、何も気にしなくていいことなんですが、実は、知っておかなければならない2つの違いがあります。
1つ目の違いはコンセントの形です。
世界には7種類のコンセントの形があります。
Aタイプ、Bタイプ、Cタイプ、B3タイプ、BFタイプ、Oタイプ、SEタイプの7種類です。
ちなみに日本はAタイプです。
なので、そもそもコンセントのタイプが違えば、挿すことすらできないということです。
偶然、コンセントのタイプの相性がよく挿すことができるかもしれませんが、それで機能するかどうかは国によって異なります。
もし使えたとしても、無理やりの場合、ショートをして火事になる危険もあります。
2つ目の違いは電圧です。
日本の電圧は100Vとなっています。日本の電圧は世界で一番低い電圧です。
海外では100V以上の高い電圧の電気となっています。
アメリカが120V、韓国が220V、イギリスが240Vとなっており、240Vが世界最高の電圧となっています。
それでは、電圧が違うとどうなってしまうのでしょうか?
その答えは、電気製品が壊れます。さらに、電気設備まで壊れることもあります。
電気製品が壊れただけなら自分自身の損害ですが、壊れる際に火花などが出て火事になってしまうと大変なことになります。
また、火事にならなくても、電気設備が壊れてしまうと、電気設備の所有者であるホテル等から損害賠償の請求をされるかもしれません。
なので、コンセントに挿せたとしても、電圧が違う国では使うことができないということです。
海外で充電器を含む電気製品を使う時には注意が必要ということがわかったうえで、日本で圧倒的なシェアを誇るiPhoneの充電器を海外に持っていくとどうなるのでしょうか?
iPhoneの充電器も海外では使えないの?
iPhoneの充電器の説明書を見ると、純正の充電器であれば電圧は100~240Vまで対応可能と記載があります。
先ほどの電圧の最高が240Vだったことから、全世界の電圧に対応していることがわかります。
iPhoneは全世界で販売されていることから、どの電圧でも対応できるようにしているのは当然といえば当然かもしれませんが、全世界対応とはすごいことだと思います。
となると、もう1つの問題のコンセントはどうでしょうか?
やはり、日本で購入したiPhoneは日本のコンセントの仕様になっているため、海外では挿せないので使えないことになります。
コンセントだけはその国の仕様のものが必要です。
そのような方のために、海外のコンセントを使うための商品が販売されています。
それは「変換プラグ」という商品です。100円~3,000円ぐらいで購入ができ、100円ショップにも販売されています。
100円ショップのはコンセントとの接触がよくなく、うまく充電できないという評判もありますので購入する際はご注意ください。
1つの国にしか行かないのであれば、その国のコンセントの形状を調べて買うといいです。
いろんな国に行く予定、今後行くであろうと思えば、毎回海外に行く度にコンセントの形状を調べるのも面倒くさいので、全世界対応の変換プラグを1つ持っておくことをおすすめします。
参考までに、Amazonで一つ見つけましたので紹介します。
話が世界的になってしまいましたが、グアムのコンセントの形状はAタイプです。
「Aタイプかぁ、ん、日本と同じ!!」
そうなんです。日本とグアムのコンセントの形状は全く同じだったのです。
つまり、iPhoneの充電器は電圧の問題もコンセントの問題もクリアできるので、そのまま使えるということです。
いろいろ説明をして遠回りをしましたが、各国で電圧やコンセントが違うのに、グアムでは日本と変わらずに充電ができると聞くと、すごくグアムに親近感が湧いてきませんか。
iPhoneの生みの親のAppleのサイトに、ユーザーから同様の質問がしてありました。
それではandroid携帯の場合はどうなの?
iPhoneはわかったからとandroidユーザーからも怒られそうなので、android携帯の場合についても調べました。
コンセントの問題はiPhone同様で日本とグアムは同じなので、それぞれのandroid携帯の充電器の電圧がどのような対応になっているかを調べてみる必要があります。
日本の電圧は100Vだったのに対し、グアムの電圧は110~120Vです。
まずは、充電器本体のどこかに○○Vという記載があるはずなので探してみてください。
今手元にある充電器をみると、「100V-240V」となっていました。
これは100Vから240Vまで対応ということなので、全世界対応ということになります。
このような充電器であれば、グアムに持っていけば、そのまま使うことができます。
充電器の電圧が合わない場合には、変圧器という商品が必要になります。変圧器とは、電圧の高さを変える装置です。
充電器のコンセントを変圧器に差し込んでから、グアムのコンセントに挿します。
参考までに、こちらもAmazonで1つ見つけましたので紹介します。
この商品であれば、100~240V対応なので全世界の電圧に対応してくれることになるので便利です。
まとめ
生活必需品の一つの携帯。海外に行くときにも持ち歩きたいものです。
その場合に心配になるのは日本で使っている充電器をそのまま海外で使えるのかということです。
それぞれの国よって、電圧やコンセントの違いがあるので、旅行先の国の電圧とコンセントの情報を調べてみる必要があります。
グアムの場合は、コンセントは日本と同じです。電圧は日本とは違います。日本は100Vに対して、グアムは110~120Vです。
iPhoneの純正の充電器の場合は、全世界の電圧に対応できる仕様になっているので、日本で使っているものをそのままグアムで使うことができます。
android携帯の充電器の場合は、各社で異なってくるので、まずはご自身で充電器に記載の電圧を調べてみる必要があります。
それがグアムの電圧の110~120Vも対応していれば、そのままグアムで使うことができます。
グアムの電圧を対応していない場合は、市販で変圧器という商品を購入することで、グアムでも充電器を使えるようになります。
せっかくグアム旅行をするのであれば、相棒ともいえるスマホは一緒に持っていき、充電を気にせずフル活用して、楽しい旅行にしてください!
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