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海外旅行で泊まったホテルのコンセントに日本から持ってきた電化製品が使えないなんてことありませんか。
ホテルについてからiPhoneやカメラを充電しようとしたら、コンセントが使えなかった。なんてことを経験した方もいると思います。
翌日の写真もとれなくなり、思い出の写真もあまりない…。そんな悲しい気分になったらせっかくの旅行も台無しですよね。
グアム旅行ならコンセントは使えるのでしょうか。そんな疑問や後悔しないためにも、グアムのコンセント事情を事前に把握しておきましょう。
グアムのプラグタイプとコンセントの形状
プラグタイプ
一般的にコンセントはいくつかタイプがあります。コンセントだけでこんなに種類があるのか、と少し驚きです。
このように、国によって使われているコンセントは違うのですね。普段の生活で気になることはあまりないので、海外旅行に行かないと知らない方も多いのでは。
私もグアムに行くようになってから知りました。電源ソケットの形状も見ていると何かの動物や顔など、別の形にみえてくるので面白いです。
では、コンセントの形状はどういったものがあるのでしょうか?
A型のコンセント形状
- 2穴式タイプ
- 3穴式タイプ
Aタイプのプラグタイプには2種類のコンセントの形状があります。
引用 モノタロウ
グアムのコンセントは日本と同じように2穴式のコンセントを使っているホテルがあります。いつも見慣れている馴染み深いコンセントですね。
日本ならホテルや自宅も会社や学校も、どこでもこのタイプです。日本は1種類です。私はそれが当た前だと思っていました。
引用 モノタロウ
グアムでは3穴式のコンセントもあるのです。
こちらは下部の穴はアース線になり、日本だとエアコンのコンセントや冷蔵庫、レンジなどでこのタイプがあります。
このアース線は感電防止、静電気を逃すためのものです。
3穴の内、上部の2穴に差し込むことで2穴式のコンセントも使用できます。
私が今までに泊まったいくつかのホテルでも3穴タイプでした。でも問題なくiphoneの純正充電器を差し込むことができました。
なので、どちらのタイプのコンセントでも問題なく日本の電化製品プラグをグアムのコンセントに差し込むことができます。
グアムの電圧は日本よりも高いので注意
「なんだ~プラグが差し込めるならそのまま使えばいいのか」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも、それはちょっと危険なのです。
私もグアム旅行をするようになってから知りましたが、電圧が日本とグアムでは異なります。
- 日本の電圧は約100V、周波数50~60Hz
- グアムの電圧は約110~120V、周波数60Hz
数字だらけで意味が分からない方もいらっしゃると思いますが、グアムの方が少し電圧が高いということです。
また、昼間と夜間でも電圧は少し変わってきます。夜間の方が使用率が低いため、日本でも100Vから110Vまであがるとか。
日本製の電化製品は日本で使用する条件で作られている製品もあるので、グアムの電圧120Vで使用すると故障したり、最悪の場合火災の危険もあります。
プラグタイプとコンセントが日本と同じならいいや~と、知らないで使用すると危険な目にあってしまうかもしれません。
そのためには、製品ごとに電圧は確認しておきましょう。しかし普段の生活で、電圧や電流を見ることってあまりないですよね。
電圧の確認方法
取り扱い説明書または充電器のアダプター部分にシールがあるので、そこで電圧を確認してください。
アダプター部分で確認する場合は「入力 AC100-240V 50/60Hz」といったようなことが書いています。
これは電圧が100-240vまで、周波数が50Hzまたは60Hzまでの対応ができるという意味です。
グアムの電圧は約110~120V、周波数60Hzなので、この場合だと問題なく使えるということです。
iPhoneやその他の充電器は変圧器が必要?
iPhoneの充電器
例えば、iphoneの純正充電器は100V~240Vまでの電圧に対応しているため変圧器はいりません。
充電器って結構小さいですが、あの中に変圧器まで入っているのですね。さすがアップル製品。
その他の充電器
他にも、240Vまで対応している製品はたくさんあります。
- スマホ
- デジタルカメラ
- ビデオカメラ
- パソコン
- ゲーム
- シェーバー
最近のカメラやスマホ、パソコン、シェーバー等は設計の段階で、海外での使用を想定して変圧器が内蔵されています。作っている方たちの技術はすごいですね。
変圧器が内蔵されいる製品を持っていけば、変圧器を持っていかなくても済むので荷物も軽くなります。軽くなった分だけお土産を多く購入できますね。
電圧が合わなければ「変圧器」
引用 Amazon
カメラの充電器などは、240Vまで対応している製品が多いのですが、古い製品だと対応していない場合があります。
もし電圧が120Vまで対応していなくても変圧器を使用することで、グアムで使用することができるようになります。
日本の電気製品を海外で使用する場合、ダウントランス(海外の電圧をダウンさせ日本製の100vを使用できる)のもので、30分以内の使用なら消費電力分をカバーする変圧器、30分以上の使用なら消費電力の1.25倍をカバーする変圧器が必要です。
日本製のドライヤーやヘアアイロンは注意が必要
前述では、充電器の電圧について紹介しましたが、製品で注意が必要なのが、ドライヤーやヘアアイロンです。
日本で販売しているドライヤーは、日本で使用するAC100V専用だったりするので、グアムの120Vの電圧には対応していない製品が多いです。
この電圧が対応しているかしていないかというところが大切です。グアムだけでなく、他の国でも同じ事が言えるからです。
ドライヤーも変圧器を利用すれば使えるんじゃないかと思いますが、変圧器を通すとワット数が制限されてしまい熱風がでないなどのトラブルが発生します。
そのため日本製のドライヤーやヘアアイロンは、変圧器を使用したからといって使えるわけではありません。
またドライヤーのワット数に応した変圧器を買おうと思えば、重い上に金額も高額になります。残念ですが、これらは海外用の製品を購入、レンタルするしかありません。
短時間の使用でも特に消費電力も高いので気を付けましょう。グアムでは、ほとんどのホテルにドライヤーがあるので、必ずしも日本から持っていく必要はないようです。
私の自宅にあるドライヤーも海外では使えません。なのでいつもホテルに備え付けられているドライヤーを使っています。
ドライヤーの風力は、ホテルによって強かったり弱かったりとさまざまです。宿泊するホテルの口コミを見ておくといいかもしれません。
楽天市場で海外対応のドライヤーを販売していますので参考にして下さい。
まとめ
グアムと日本のプラグの形は同じなので、その点では準備するものがないので安心ですね。
しかし、スマホやカメラを充電するには、充電器の電圧を確認しなければいけません。そうしないと、火災など危険な目にあってしまうかもしれないのです。
スマホやカメラは、予備のバッテリーを持っていくし、私みたいにドライヤーはホテルに備え付けられているので十分という方なら変圧器は不要です。
一度、持ち込む製品の電圧を確認することで、変圧器が必要なのか不要なのか判断できると思います。
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