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みなさんは海外旅行をしたことはありますか?
ハワイやグアム、フランスやイギリス、アメリカやカナダなど世界には多くの国があり、それぞれの国にはさまざまな素敵な観光地が存在します。
ですが、海外旅行というとお金が多くかかるイメージがあり国内旅行よりハードルが高いと感じている人は少なくないと思います。
中でも飛行機代などは非常に高く、「海外旅行は行きたいけどお金がない…」なんて人は多いと思います。
しかし、今回ご紹介する方法でANAマイルやさまざまなポイントを普段の買い物などの際にお得に貯めることができれば、海外旅行のための資金をためることも夢ではありません!
ぜひこの記事を読んでお得にポイントを貯める方法を知っていってください!
ANAマイルとは
そもそもマイルとは何かみなさん知っているでしょうか?
「名前は知っているけど具体的にどういうものかわからない」という方も多いと思います。
なので、まずはマイルについて簡単に説明していきます。
マイル
マイルとは英語で距離を表す言葉で、1マイルで1.6キロメートルを表します。ANAマイルのマイルはこの距離を表すマイルから名づけられています。
マイルとはマイレージによって貯めることができるポイントのことをいい、マイレージとはANAなどの航空会社が実施しているポイントプログラムのことをいいます。
マイルとマイレージは名前が似ているので、「マイルもマイレージも同じ」と思っていた方もいるのではないでしょうか。
マイレージはポイント(マイル)を貯める仕組み、マイルはマイレージで貯められるポイントなので、この機会にぜひ覚えてみてください。
- マイレージはポイントプログラム(ポイントを貯める仕組み)
- マイルはマイレージで貯められるポイント
ANAマイルの使い道
マイルはそのポイントを航空券などに交換することで使用しますが、ANAマイルでは航空券以外にもさまざまなものと交換することができます。
ANAマイルと交換できるものには国内線、国外線の航空券だけでなく、ANAが運営するショッピングサイトA‐styleでの買い物など、次のような使い道があります。
- 航空券
- 買い物
- ANA利用券
- レンタカーのクーポン券
- レストランの食事クーポン券
- ANAが提携している企業のポイントへの交換
以上のように、ANAマイルにはさまざまな使い道があり、ホテルの予約や飛行機の利用によって主にポイントを貯めることができます。
ANAマイルはその他にもセブンイレブンなどの利用によっても貯めることができます。
セブンイレブンでANAマイルを貯める
先ほどANAマイルはセブンイレブンなどの利用によっても貯めることができるといいましたが、みなさん知っていたでしょうか。
セブンイレブンでANAマイルを貯められるというのはちょっと意外と思う方もいらっしゃるかもしれません。
なぜセブンイレブンでANAマイルとお得に貯めることができるのかというと、理由はセブンイレブンがANAカードマイルプラス加盟店であることにあります。
ANAカードマイルプラス加盟店にはセブンイレブンの他にもマツモトキヨシ、スターバックス、大丸・松阪屋など、誰もが知っている大企業が加盟しています。
セブンイレブンでANAマイルを貯めることについて押さえておきたい点は次の3つです。
- ANAマイルはセブンイレブンの商品代金をANAクレジットカード、Applepay、QUICPay、などで支払うことによって貯められる
- ANAマイルのポイント還元率は0.5%
- セブンイレブン利用によって貯められるANAマイルは、クレジットカード会社のポイント移行とは別に貯められる。
次に3つのポイントについて詳しく説明していきます。
セブンイレブンでクレカやQUICPayなどで貯める
ANAマイルはセブンイレブンでの買い物の際に、商品代金をクレジットカード、ApplePay、QUICPayのいずれかの方法で払うことによって貯めることができます。
クレジットカードの場合、代金の支払いにANAクレジットカードを利用するとANAマイルが貯まります。
ANAクレジットカードとは、全日空とカード会社が提携して発行しているカードで、全日空自体が発行元ではないため、アメリカン・エキスプレスとの提携ならアメックス、VISAなら三井住友カードとなります。
ApplePayとは、iPhoneやAppleWatchなどをかざすだけで、電車やバスの利用、買い物などを行えるサービスのことをいいます。
自分のappleIDにクレジットカードを設定することでApplePayのサービスが使えるようになり、支払った代金はクレジットカードを使った時と同じように口座から引き落とされます。
QUICPayもApplePayとほぼ同じサービスで、あらかじめクレジットカードを設定しておくことによって利用することができ、利用の際は口座から支払い代金が引き落とされます。
ApplePay、QUICPayを利用する際は、支払い額が高額の場合を除いて、どちらも支払い時に暗証番号やサインなどを書く必要はなく、スムーズにお会計を済ませることができることが特徴です。
ApplePay、QUICPayの利用によってANAマイルをためる場合は、設定するクレジットカードをANAカードにする必要があるので、その点に注意してください。
セブンイレブン利用によるポイント還元率は0.5%?
セブンイレブンでANAクレジットカードによる支払いを行った場合に貯められるマイルは200円につき1マイルとなっています。
200円につき1マイルはポイント還元率で表すと0.5%となりますが、「200円につき1マイル」、「ポイント還元率0.5%」と聞くと、「あまり得ではないのでは?」と感じる人も多いと思います。
ポイント還元率は1.0%を超えると高い還元率だと評価されるようになるので、確かに0.5%というポイント還元率は高くありません。
では、セブイレブン利用によるANAマイルのポイント還元率は低いのかというと、実際はそうではありません。
後で詳しく説明しますが、セブンイレブン利用によるポイント還元率はANAマイル単体では0.5%ですが、クレジットカード会社のポイント還元率と合わせると合計で1.0%の還元率となります。
故に、セブンイレブンの利用によるポイント還元率は高いものであるといえます。
セブンイレブンで貯まるANAマイルは、クレカ会社のポイントとは別もの
クレジットカードを利用して公共料金や買い物などの代金の支払いを行う場合、多くのクレジットカードではその支払い代金に対してポイントが付く仕組みになっています。
例えば、JCBクレジットカードで買い物をするとその支払い代金に応じたJCBのポイントがもらえます。
そして、ANAクレジットカードの最大のメリットは、セブンイレブンの利用によって貯められるANAマイルはクレジットカードのポイントとは別という点にあります。
つまり、一度の代金支払いでクレジットカードのポイントとANAマイルのポイントの両方がもらえることになります。
セブンイレブン利用によるANAマイルのみの還元率は高くありませんが、これにクレジットカードのポイント(仮に還元率0.5%)を加えると、還元率は2倍の1.0%となります。
ポイント還元率は1.0%を超えると高い還元率となるので、セブンイレブンでクレジットカードを利用することによる還元率は高い水準となり、非常にお得となります。
さらに、クレジットカード以外にも電子マネーである楽天Edy、nanacoでもANAマイルは貯めることができるので、次のトピックではEdyとnanacoの2つについてご紹介します。
楽天Edyとnanaco
Edyとnanacoについて、名前を知っている方は多いと思いますが、実際に使ったことがない人にとってはなじみが薄く、どういったものかわからないという方も多いのではないでしょうか。
私も名前は聞いたことがあり見たことはありましたが、使ったことはなかったので、実際どのような仕組みでサービスが行われているのか知りませんでした。
Edyとnanacoはいわゆる電子マネーと呼ばれるもので、カードに現金を入金(チャージ)して使います。
例えば、nanacoに1万円チャージすると、nanacoカードで1万円分の買い物ができるようになります。
Edyやnanacoなどの電子マネーを利用する際のメリットは、代金支払いの際にポイントが付くので、現金で払うよりもお得という点にあります。
また、Edyやnanacoはカード以外にもスマホや携帯に搭載しておサイフケータイという形で利用することもできます。
しかし、仕組みを理解すると一気に身近なものに感じるので、ぜひこの記事を読んだことをきっかけとしてお得な電子マネーを使ってみてください。
楽天Edyのお得なところ
楽天Edyを利用するメリットは大きく次の3つです。
- Edy利用でANAマイルをためることができる
- マイルをEdyポイントに交換可能
- ANAマイレージクラブモバイルプラスでマイルが3倍
Edy利用でANAマイルをためることができる
通常のEdyカードを利用した場合、200円につき1ポイントとなりますが、Edy機能がついたANAカードを利用すると、Edyポイントに加えてANAマイルを貯めることができます。
Edyを利用するとANAマイルは200円につき1マイル貯まるので、合計すると200円の支払いで2ポイント(1ポイント+1マイル)をためることができます。
また、スマホや携帯でも同じくEdyポイントとANAマイルを貯めることができます。
ANAマイレージクラブモバイルプラスでマイルが3倍
先ほど、Edyを利用するとEdyポイントに加えてANAマイルもお得に貯めることができると説明しましたが、加えてANAマイレージクラブ会員であるとさらにANAマイルをお得にためることができます。
ANAマイレージクラブ会員である場合、200円につき3マイルためることができ、200円の支払いで4ポイント(1ポイント+3マイル)ととなります。
マイルをEdyポイントに交換可能
ANAマイルは航空券を買う時やショッピング、食事など多くの使い道がありますが、利用できる店舗はANAの提携先である場合が多く、自由度が低いと感じる方もいるかもしれません。
しかし、Edyを利用している場合はマイルをEdyポイントに交換することが可能なので、さらに幅広い店舗での利用ができます。
nanacoのお得なところ
nanacoを利用するメリットは次の2つです。
- ANA QUICPay+nanaco
- nanacoポイントとANAマイルが相互交換できる
ANA QUICPay+nanaco
ANA QUICPay+nanacoとは、ANA JCBカード会員のみが申込みできるサービスで、ANA国際線での搭乗手続きをしなくてもよくなるSKIP、QUICPay、nanacoの3つの機能を1枚のカードで利用することができます。
このANA QUICPay+nanacoをANAカードマイルプラス加盟店で利用すると、okidokiポイント(JCBが発行しているポイント)とANAマイル、nanacoの3つのポイントを同時にためることができます。
ANAカードをANAカードマイルプラス加盟店で使うと、クレジットカード会社のポイントとANAマイルで得られるポイントは2倍ですが、ANA QUICPay+nanacoを利用すれば3倍となるので、非常にお得となります。
nanacoポイントとANAマイルが相互交換できる
nanacoポイントはEdyと同じようにANAマイルへ交換することができます。
また他にも、ANAマイルをnanacoポイントに交換したり、nanacoポイントをANAスカイコインへ交換することもできます。
まとめ
ANAマイルとは、ANAが発行しているポイントのことを指し、ANAマイルは航空券だけでなく買い物、食事などさまざまな用途に利用することができます。
セブンイレブンなどのANAカードマイルプラス加盟店でANAクレジットカードやApplePay、QUICPayを利用すると、クレジット会社のポイントに加えてANAマイルを貯めることができます。
さらに、ANA QUICPay+nanacoを利用するとクレジット会社のポイントとANAマイルに加えて、nanacoポイントの3つのポイントをためることができるので、ますますお得になります。
また、ANAマイルはクレジットカードやnanacoの他にも、Edyを利用することによってもためることができます。
Edyを利用する場合はANAマイレージクラブ会員であると、会員でない場合よりもたまるANAマイルが3倍となり、多くのポイントを得ることができます。
マイルはEdyへ、nanacoはANAマイルとの相互交換が可能です。
Edy、nanacoはANAカードとの相性がいいので、ANAカードを利用する際にはEdy、nanacoを一緒に利用するとさらにメリットを得ることができます。
また、今回の記事では紹介しませんでしたが、ハピタスの利用によってもANAマイルは貯めることがきるので、気になる方はこちらの記事もぜひ読んでみてください。
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