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夏休みなどの長期休暇を利用してグアムへ旅行する人も多いでしょう。
グアムには観光スポットや美味しいレストランが多数あり、よりグアムを満喫できるレジャー施設が整っています。
そんな中、グアムの海を思いきり堪能できるダイビングが人気を集めているのをご存じでしょうか。
いえいえ、そんなことはありません。
確かにダイビングをするのにダイビングライセンスの取得は必要ですが、実は初心者でも女性でも安心して取得する方法があるんですよ。
これを機会にダイビングライセンスを取得してグアムの海を楽しみませんか?
今回はダイビングライセンスの取得方法と、初心者でも安心して楽しめるおすすめのダイビングスポットについて紹介します。
ダイビングライセンスについて
ダイビングといえば、皆さんが思い浮かべるのは海の中を自由に泳ぎ回る姿だと思います。そのようにダイビングができる人は「認定ダイバー」と呼ばれダイビングライセンスが必要になります。
認定ダイバーにはランクがありそれによって潜れる深さが決まってきますが、機器の操作などは自分で行います。
そのためダイビングに必要な知識や技術を得るためにレッスンを受け、ライセンスを取得しなければなりません。
ダイビングライセンスを取得する前にダイビングライセンスの基礎知識を知っておきましょう。
ダイビングライセンスとは
ダイビングライセンスとは、ダイビング講習を受けた後に発行されるカードのことを言います。
正式名称を「Cカード」と言い、一度取得してしまえば一生有効な資格です。またこのカードは世界共通なので日本国内だけでなく、世界中の海でダイビングを楽しむことができます。
実際にダイビングをしに海へ行くとシリンダー(空気の入ったタンク)を借りるためにダイビングライセンスを見せる必要があります。そのため国内外を問わずダイビングをする時には、ダイビングライセンスの携帯は必須です。
ダイビング教育機関「PADI」
ダイビングライセンスを取得するなら、「PADI」というダイビング教育機関がおすすめです。
理由は最近まで海軍式のハードなトレーニングが主体だったダイビングコースを、誰でも楽しくトレーニングできるように改革したのが「PADI」だからです。
ダイビング教育機関は他にもNAUI、SSI、BSAC、CMASなどがあり、日本だけでも30機関あると言われています。
その中でも「PADI」は日本を含む世界9カ国にエリアオフィスを置き、180の国と地域に個人会員130,000人からなる世界最大のダイビング教育機関です。
やはり、充実した教育プログラムはもちろん指導内容の品質もしっかりしているので「PADI」は世界的にも人気なのでしょう。
ランクの違い
「PADI」では知識・技術・経験によってランクが定められています。
そのためダイビングライセンスを取得したからといって、自由にどこまでも潜ることはできません。
ランク | 目的・潜水範囲 |
スクーバダイバー | 水深12メートルまで潜水可能 ただし、プロフェッショナルの引率が必要 |
オープン・ウォーター・ダイバー | 水深18メートルまで潜水可能 |
アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー | 水深30メートルまで潜水可能 |
レスキュー・ダイバー | トラブルを未然に防ぐための知識を備えたり、万が一の場合に適切な対応ができる |
ダイブマスター | プロとして水中のガイド活動ができる |
アシストインストラクター | インストラクターのアシスタントとして活躍することができる |
インストラクター | プロのダイバーとして認定できる |
スペシャリティ・ダイバー | 上記以外にもアイスダイバーや水中ビデオグラファーなどの特定分野への可能性を広げることができる |
グアムでダイビングを楽しむなら「オープン・ウォーター・ダイバー」もしくは、「アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー」の資格が必要になってきます。
オープン・ウォーター・ダイバー
オープン・ウォーター・ダイバー・コースを修了すると潜水計画から海況の判断、トラブルの回避などのダイバーとして必要な知識・スキルを身につけた証明としてのダイビングライセンス(Cカード)が発行されます。
また、監督者なしで水深18mまで潜ることができるようになります。
- 知識の開発…ダイビング器材の選び方や使用前の準備、お手入れの方法など
- プールダイブ…ダイビングを楽しむときに必ず使う基本的なテクニックなど
- 海洋実習…スキルや安全ルールに慣れ、ダイバーとして必要な基礎など
アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー
アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コースを修了するとオープン・ウォーター・ダイバー・コースで身につけた知識・スキルを基本に異なる環境や道具を使いこなし、ダイビングの幅が広がったという証明としてダイビングライセンス(Cカード)が発行されます。
また、監督者なしで水深30mまで潜ることができるようになります。
- 知識の開発…水中で快適にダイビングを楽しむための自然環境や生物に関する情報など
- プールダイブ…水中で困ったり問題が起きないようにするための安全テクニックなど
- 海洋実習…生物の観察や水中散歩など、ダイビングの楽しみの第一歩を安全に体験など
※アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コースを受講するにはオープン・ウォーター・ダイバー以上のダイビングライセンス(Cカード)が必要
おすすめのダイビングスポット4選!
「アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー」までの資格を取得すると水深30mまで潜ることが可能なので見える世界はまるでファンタジーな世界です。
グアムの海でしか見ることのできない魚、歴史を感じさせるような沈没船。
ダイビングで最高の思い出になること間違いなしです。
今回は厳選してダイビングスポット4選を紹介します。
ブルーホール
このダイビングスポットの最大のポイントは洞窟の穴の形がハートの形をしていることです。
ハートの形は水深18mまで潜ると見えてきます。
その他にもブルーホール周辺は透明度が段違いなので、南国でしか見られないコリンズ・エンジェルフィッシュやシコンハタタテハゼを鮮明に観察できます。
ギャブギャブ2
このダイビングスポットの最大のポイントは、多種多様な魚の姿を観察することができることです。
ロウニンアジやツバメウオが餌付けされているため自分の目の前に通る魚たちの姿は迫力満点です。
コーモラン
引用:4travel.jp
このダイビングスポットの最大のポイントは、全長が長くても幅や高さがないため船内探索がしやすいこと、トイレやバスタブなども残っている沈没船・コーモランを当時のまま楽しめることです。
水深25m~35mで楽しめます。
1917年、第一次世界大戦のときにアメリカ軍がグアムに上陸したこの日にドイツ軍が沈没させたと言われている沈没船です。
東海丸
引用:4travel.jp
このダイビングスポットの最大のポイントは、船内の残留品はほとんど持ち去られていますがエンジン周辺などは当時のままなので、内外部で探索することができます。
水深20m~35mで楽しむことができます。
1943年、アメリカ軍の潜水艦の魚雷攻撃により沈没したという記録が残る沈没船です。
まとめ
いかがでしょうか。ダイビングライセンスと、グアムのおすすめダイビングスポットについて紹介しました。
- グアムでダイビングを楽しむならダイビングライセンス(Cカード)が必要
- ダイビングライセンスを取得するならおすすめは「PADI」
- グアムでダイビングを楽しむなら「オープン・ウォーター・ダイバー」と「アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー」の資格が必要
- おすすめのスポットはブルーホール、ギャブギャブ2、コーモラン、東海丸
ダイビングライセンス(Cカード)は、一度取得してしまえば一生有効な資格となりますので世界中の海でダイビングを楽しむことができます。
よりダイビングの幅を広げて楽しみたい方にはさらに上のランクを目指すのが良いでしょう。
ダイビングライセンスを取得して、グアムの海の世界をぜひ楽しんでみてください。
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