「気になるホテルの最安値をチェック!」
皆さん、グアム旅行の際、いろんな観光地を巡ったり、お土産を買うためショッピングモールに行ったりしますよね?また、アメリカンサイズのグルメを食べるのも楽しみにしていたり。
グアム旅行をいつも楽しんでいる僕たち家族ですが、いつもとは少し目先を変えてみようかと思い「デデドの朝市」に行くことにしました。ローカルな雰囲気が満載の朝市。どんな朝市なのか、営業時間や場所、アクセス方法などをご紹介します。
デデドの朝市
デデドは、島の北中部に位置していて、グアム島で人口の中心とも言える大きな都市です。デデドの朝市は毎週土曜日と日曜日の早朝に開催され、とても賑わいのあるイベントになっています。
以前は、主に地元の方が行くところというイメージでしたが、今では観光客も訪れる人気スポットになっているんです。そのため、旅行会社でも朝市のツアーを企画しているところが多く、早起きしてまでも行きたい観光地の一つとなったようです。
「朝市」というと、野菜が並んでいるイメージしか僕にはなかったのですが、ここには食べ物屋の屋台、雑貨屋の屋台、フリーマーケットの屋台などが軒を連ねていました。
もちろん新鮮な野菜などもたくさんあり、それを買い求める日本人観光客がいました。野菜などを買ってどうするのか疑問に思い、思い切って聞いてみると「食材を買ってこれから朝食を作るんです」と答えてくれました。
その日本人観光客はとてもグアム通な方のようで、コンドミニアムに宿泊しているとのこと。そうやって楽しんでいる方もいるんだとわかりました。いろいろ見どころがあるデデドの朝市、屋台ではどんなものがあるのか見てみましょう。
ローカルフードで朝食を!
とにかく朝早く起きたので、お腹が空いています。当然、朝食も目当てで来ているので食べ物の屋台を覗いてみました。
アロスカルド(お粥)
フィリピン風のお粥「アロスカルド」(3ドル前後)はチキンのお出汁がコクを増し、ニンニク、ショウガが効いていて、日本のお粥とはまったく違ったものでした。フライドガーリックのサクサクが加わり、歯ごたえバッチリ。
ゴト(お粥)
こちらもフィリピンで代表的な屋台料理のメニュー「ゴト」(2ドル~)です。牛のはちのす、貝柱、ショウガの風味に、フライドガーリック、ねぎ、サフランのトッピングでカラフルでした。
どちらのお粥もリーズナブルなのにボリューム満点で、朝食におすすめしたい一品。たかがお粥と思いきや、なかなかの量なのでシェアをしたほうがいいですね。
BBQ
特に、行列ができるほど人気があるのが、串焼きの「BBQ」で、チキンとポーク、ビーフなどが1本1ドルほどからとお手頃価格。
朝からですか?と思われるかもしれませんが、気合いを入れて楽しみにしていたこともあったからか、まったく問題なしでした。妻も子供も「朝からBBQ食べられるかな?」と言っていましたが、そんな心配はいらなかったですね。
BBQ入りチャモロ弁当もあり、BBQにライスと春雨の炒めようなものが付いたプレートセットも美味しそうでした。
タホ
BBQなんかも食べて、そろそろ甘いスイーツに走りだしたい妻が見つけたのが「タホ」(2ドルほど)。
温かい豆腐に、タピオカと黒蜜のようなシロップがかかった人気のデザートなんです。フィリピンでは馴染みのおやつといった感じでしょうか。
甘さも優しく、豆腐とタピオカなので、ツルンツルンと入るのですが、そこはやはりアメリカン!これも量が多く、夫婦でのシェアとなりました。
ルンピア(バナナの春巻き)
春巻きの皮でバナナを巻いて揚げたスイーツが、この「ルンピア」(2.75ドル前後)です。
外は皮がパリッ、中はバナナがトロ~ンとして、揚げたてアツアツは最高。「これって、家でもできるよね?」と子供が気に入った様子でした。
その他、ココナッツジュース、スムージー、野菜が入ったさっぱり系フィリピンのラーメンバッチョイ 、グアム風焼きそばパンシットなど、たくさんの屋台があります。
味は全般的に、日本人の好みに合うのではと感じました。恐る恐る注文する必要はないと思いますよ。
洋服・雑貨・フリマ系屋台
カラフルな現地のTシャツなどが、目に飛び込んできました。なんと3枚で10ドル!という大きな看板に魅かれついつい見てしまいます。
子供服や女性用のワンピースも品数がたくさんあり、お土産としても人気が高いようです。
バナナの皮で編んだかばん屋さんも、グアム感漂います。南国と言えば、鮮やかな色のイメージですからね。
キッズ用に、おもちゃの屋台もありました。どこか懐かしく、お祭りを思い出させてくれる雰囲気です。
一部の紹介ですが、まだまだ気になる屋台がたくさんありました。
営業時間・場所・アクセス
営業時間・曜日
- 午前6時頃〜9時頃(出店が揃い始める7時頃からがおすすめ)
- 毎週土曜日と日曜日
場所
デデドの朝市が開催される場所は、マイクロネシアモールの近くにあります。観光客が多く宿泊するタモンエリアからですと、だいたい車で15分の距離。
おすすめは朝市シャトルバス(朝市開催の土・日のみ運行)
「朝市行きシャトルバス」は、タモンエリアの各ホテルとタムニンエリアの各ホテルが発着場所になっていて、往復でそれぞれ15分間隔の2便が運行するので、心配なく気軽に行くことができるんです。
高い料金や駐車場など、気にせず利用できるので一番おすすめ。ですが、タモンからも車で15分の距離と言いましたが、各ホテルを経由して向かうので、最初の出発地点からだとすると1時間超えとなるのもお伝えしておきます。
僕たち家族は、このおすすめの朝市シャトルバスをお得に利用しました。経由するホテルと時間を参考にして下さい。
行きのルート
1便 2便
- 6:00 6:15 オンワードビーチリゾート出発
- 6:05 6:20 シェラトンラグーナグアムリゾート
- 6:10 6:25 グアムヒルトン
- 6:13 6:28 パシフィックアイランドクラブ向かい
- 6:15 6:30 ファウンテンプラザ前
- 6:18 6:33 ホリデーリゾート向かい
- 6:20 6:35 パシフィックベイホテル前
- 6:24 6:39 ハイアットリージェンシー向かい
- 6:28 6:43 JPスーパーストアー前
- 6:31 6:46 パシフィックプレイス
- 6:35 6:50 ホテルニッコーグアム
- 6:37 6:52 ロッテホテル前
- 6:39 6:54 ウェスティン前(リーフホテル)
- 7:00 7:15 デデド朝市 到着
帰りのルート
1便 2便
- 8:00 8:15 デデド朝市出発
- 8:15 8:30 パシフィックプレイス
- 8:20 8:35 ホテルニッコーグアム
- 8:23 8:38 ロッテホテル前
- 8:25 8:40 ウェスティン前(リーフホテル)
- 8:29 8:44 アウトリガー/ザ・プラザ前
- 8:31 8:46 サンドキャッスル/ハイアットリージェンシー前
- 8:36 8:51 ホリデーリゾート/フィエスタリゾート前
- 8:40 8:55 パシフィックアイランドクラブ向かい
- 8:42 8:57 イパオビーチ/GVB前
- 8:45 9:00 グアムヒルトン
- 8:55 9:10 シェラトンラグーナグアムリゾート
- 9:00 9:15 オンワードビーチリゾート到着
朝市シャトルバスは往復チケットがお得!
片道4ドルの料金ですが、事前に往復チケットを購入すれば7ドルとお得です。(6歳未満は無料)購入場所は下を参考に!
- 赤いシャトルバスカウンター(GPO、マイクロネシアモール、Tギャラリア(DFS)に設置)
- ホテルフロント(赤いシャトルバスの停留所があるホテルでは取り扱っています)
- 各旅行会社のツアーデスク
タクシー
宿泊ホテルの前にタクシーのカウンターが設置されているときは、そちらで事前に手配するといいでしょう。
デデド朝市までの料金は往復で50ドルほどと高いですが、バスを待つ手間、経由の時間を省きたい方、お友達数名で料金を負担できる場合などはお得です。
レンタカー
デデド朝市まではタモンからでも車で15分ほどなので、レンタカーもありです。広い駐車場があり、基本的に駐車料金は無料です。駐車場と言っていますが、ほぼ”空き地”と言ってもいいくらいの感じですから、ご了承下さい。
デデドの朝市&恋人岬ツアー
現地のツアー会社で企画している「朝市ツアー」も、とても人気があるようです。
少しだけ値が張るかなとも思いましたが、恋人岬にも行けるし、ツアーによってはバナナブレット&コーヒー付きなんていうのもあったので案外お得です。
大人(12歳以上) |
USドル 25.00
|
子供(2~11歳) |
USドル 20.00
|
幼児(0~1歳) |
無料
|
おおよそ、このような価格帯です。
恋人岬について詳しくはこちら
まとめ
デデドの朝市へ行くためには、朝市シャトルバスの往復チケット購入や、タクシーの事前予約などしておく必要はありますが、少しだけ早起きして楽しむことができました。
グアムでの交通手段で、当たり前のように乗っている赤いシャトルバスも、早朝となると何だか少し景色も違って見えてきます。宿泊するホテル街からもそう遠くはないのに、”ローカルな雰囲気が広がるデデド朝市”、こういった場所も落ち着くんです。
グアムのデデドの朝市で、日本人の口にも合う朝食を食べ、そのあとはお土産まで見ることができ大満足でした。朝早く起きたので、それからあとの一日が長く感じ得した気分にもなりました。
グアム旅行にはぜひ、デデドの朝市を体験してみてはいかかがでしょうか。
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