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グアム唯一の水族館、アンダーウォーターワールドへ行こうと思われている方は多いと思います。
通常の水族館見学、オーシャンサファリだけでも、もちろん十分楽しめます。
しかし、こちらのアンダーウォーターワールドでは、シェフ特製のディナーに舌鼓を打ちながら、ワールドクラスのトンネル型水槽をじっくりゆっくり心ゆくまで眺めることができる“Dinner Under the Sea”に参加できるのです。
この記事では、”Dinner Under the Sea”の魅力に迫りたいと思います。
Under Water World (アンダーウォーターワールド)について
引用 グアム政府観光局
場所
アンダーウォーターワールドは、タモン地区のショッピングモール、ザ・プラザの中にあり、とても便利なところに位置しています。
ぜひお買い物の合間に、雨の日の観光に、避暑地として訪れてみてください。
館内は冷房がすごく効いています。パーカーやカーディガンなどの上着を持って行かれることをおすすめします。
オーシャンサファリ(入館料)
アンダーウォーターワールドの入館料はオーシャンサファリと呼ばれ、以下の料金となります。
- 大人(12歳以上) $23
- 子ども(3歳~11歳) $12
(水族館のみの場合の料金です)
それでは、水槽を眺めながらのディナーはどんなものなのか、ご紹介していきます。
Dinner Under the Sea(ディナーアンダーザシー)とは
ディナーアンダーザシーは、アンダーウォーターワールドの目玉でもある100mの水中トンネルを貸し切って、レストランにしてしまうという素敵なサービスです。
大の水族館ファンである私にとっては、夢のような話です。もちろん子ども達も大喜び。カップルの方も、ロマンチックな雰囲気を楽しんでもらえると思います。
美味しいディナー
ディナーコースには以下のお料理が含まれます。
- ウエルカムドリンク(スパークリングワイン)
- スターター(スモークサーモンのムース)
- サラダ(炙りマグロのサラダ)
- アントレ(牛フィレのステーキとロブスターテイル)
- デザート(パティシエ特製のスイーツ)
- 食後のお飲み物(コーヒーもしくは紅茶)
特に炙りマグロのサラダ、牛フィレとロブスターが最高でした。お肉は柔らかかったし、ロブスターもプリプリで、ついつい「お替わり!」と言いたくなるほど美味しかったです。
キッズメニューは以下の通りです。
- スターター(季節のフルーツ)
- メイン(チーズバーガー、照り焼きチキン&ライス、パスタの中から一つ選ぶ)
- デザート(チョコレートケーキ)
- ドリンク(アイスティーかソーダ)
子ども達はお昼にバーガーを食べていたのに、夜もバーガーを選んでいました。子どもってハンバーガーが大好きなんですね。
引用 トリップアドバイザー
引用 トリップアドバイザー
ドリンクやデザートもあります。
引用 HTM
引用 トリップアドバイザー
ベジタリアンメニューもあるそうです。お肉を食べない方、お野菜の方が好きな方は事前にお問い合わせしてくださいね。
料金について
大人$99
子ども$25
アンダーウォーターワールド自体の入館料であるオーシャンサファリが$23ですので、ディナー込みである事と”Dinner Under the Sea”の参加者達で館内を貸し切る事を考慮に入れると、この料金はお得だと思います。
それでけでなく、3日間アンダーウォーターワールドに入館できる嬉しい特典付です。
私達は水族館が大好きなので、翌日14時にサメのエサやりを見に再び来館しました。
時間について
開始時刻は18時15分スタートでした。
予約について
ディナーアンダーザシーは定員数が限られているので、あらかじめ予約が必要です。アンダーウォーターワールドのホームページから直接予約してもらうか(英語)、旅行会社を通して予約してくださいね。
トンネル内で見られる水生動物達
ほんの一部ですが、トンネル内で観察できる水生動物達をご紹介したいと思います。
マダラトビエイ(Spotted Eagle Ray)
北は日本、南はオーストラリアまで、東太平洋ではカリフォルニア湾、ガラパゴス諸島、ハワイまで幅広く分布しています。鷲が羽ばたくように泳ぐ姿がなんとも優雅で癒されるそんな魚です。
背中の水玉が可愛いと思いませんか。食事中にテーブルに何度か影を落とし、私達の注意をひきつけました。
アカエイ(Whip Tail Sting Ray)
鞭(むち)のようなしっぽに強力な毒をもつエイで、北海道から東南アジア沿岸まで幅広く分布しています。日本では煮つけなどで食され、フランスではムニエルとして調理されます。
ロウニンアジ(Giant Trevally)
このいかつい顔のロウニンアジは、世界の海に幅広く分布しているらしいのですが、なんでも毒を持っていて鳥も食べてしまうそうですよ。大きくなると群れずに一匹で泳いでいるので、和名は浪人とついているそうです。
アオウミガメ(Green Sea Turtle)
うちの下の子が大好きなウミガメです。こちらも幅広く分布していて、いろんなところに産卵地があるようですが、日本では小笠原諸島や南西諸島で産卵するそうです。暖かい海を好み、海藻などを食べる草食系の動物です。
ネムリブカ(White Tip Reef Shark)
背びれと尾びれの先が白いのが特徴のネムリブカ。英語でwhite tipの呼ばれているのはそのためです。大人しい性格だそうで、岩陰でじっとしていることが多いサメです。
珊瑚礁を住処にしている事が多く、インド・太平洋の熱帯域、紅海、小笠原諸島などに住んでいて、もっともダイバーさん達が目撃するサメだそうです。
- 突き出した口、白と黒のしましまボディーに黄色い尾びれのスダレチョウチョウウオ(Butterfly Fish)
- 尾びれが体の半分以上もあるユニークな体つきのトラフザメ(Zebra Shark)
- サメと名前がついていますが、実はエイの一種として扱われる坂田鮫(Guitar Fish)
- ぎょろぎょろした目が可愛いハリセンボン(porcupine fish)
- 口元のちょびひげがなんとも愛らしいコモリザメ(Nurse Shark)
- 大きいものだと180キロを超え、巨大魚と呼ばれているタマカイ(Giant Grouper)
お食事中はゆっくり座って、これらの魚達をじっくり観察する事ができます。私達のディナーの最中に何度もエイやサメがテーブルに影を落とし、見上げてみると白いお腹が見えて楽しかったです。
さらに楽しむためのアドバイス
事前にネットで水生動物達を検索して、予習をしていくとより楽しめますよ。
今回は子ども達に、魚やウミガメの動画や写真を事前に見せて行きました。
そのためトンネル内で実際にその魚やサメを見つけた時には、「動画で見たサメがいるよ!」とか「写真で見たのと同じ魚が泳いでる!」と興奮しながら指を指して教えてくれました。
いつもの水族館とは違う楽しみ方をしていたのが、印象的でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はディナーアンダーザシーとトンネル内の生き物に焦点を絞り、ご紹介させていただきました。アンダーウォーターワールドには、2階のシーライフギャラリーなど魅力的な見どころもたくさん残っています。
ディナーアンダーザシーの特典である3日間のパスを使って、アンダーウォーターワールドを余すところなく楽しんでいただきたいと思います。
水族館でディナーなんて、変わっていてなかなかできない経験だと思います。申し込むかお悩みの方、グアムでの素敵な思い出の1ページになる事、間違いなしです。
ごはんを食べながら魚達を観察するなんて、またとない機会なので、ぜひ”Dinner Under the Sea”に参加してみてくださいね。
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