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今年もグアムへ行ってきました。2歳と6歳のやんちゃな男の子を連れての家族旅行。
子どもと一緒だと思い通りにいかなくて大変と思うかもしれませんが、わが家の一番の楽しみ行事です。
今回はアウトリガーホテルのビーチとプールを楽しんできました。
グアムは日本人の観光客が多いので安心してしまいがち、ついつい荷物を置きっぱなしで泳いでしまい盗難にあってしまった悔しい経験があります。
また、タモン地区のビーチは海洋保護区に指定されているので、禁止されていることが結構あります。
グアムの海を楽しむためのルールを守って残念なグアム旅行にならないように、これからグアム旅行を考えている人に参考にしていただけると嬉しいです。
アウトリガーホテルは子ども連れに人気
グアムの天気は急変することもあります。
さっきまで晴れていて穏やかだった海が突然スコールの大雨になるなんてことも…。
折り畳み傘や子ども用のレインコートがあると良いですよ。
お天気に左右されずに遊べるプールがホテルにあるということ、グアムでは一番有名なビーチにホテルから直結していること、この2つ条件は子ども連れにとってはとても便利ですよね。
なんとなく子ども連れの家族が多いホテルだと、他のお子さんが多少騒いでいてもあまり気にならないですし、子どもがぐずった時の大変さが分かってくれるので、ちょっと安心と思いませんか?
小さな子どももいるけど、ビーチやプールで思いっきり楽しみたい人へおすすめのホテルですよ。
グアムで一番華やかなタモンビーチで遊ぼう
タモンビーチは砂が白くてパウダーのように細かくて潮の匂いもほとんどなく、波も気にならないくらいに穏やかで、しかも遠浅なので小さい子どもにも安心です。
サンゴ礁に囲まれていて透明度も抜群。キレイな魚がふつうに泳いでいて感動します。
子どもは砂遊びが好きですよね、キッズステーションでは砂遊びキット等は貸し出し無料なのでとても助かります。
いっぱい遊んだあとにお腹が空いても大丈夫、「オハナ・ビーチクラブ」で頼んだものをビーチベッドで食べることもできます。
5~12歳の子どもが対象の「ココキッズクラブ」もあります。
アンダーウォーターワールドの見学や砂でお城を作る遊び体験など子どもがワクワクする内容が盛りだくさん。
夕方になると、地元の方がビーチをお散歩したりビーチバレーを楽しんだりしている人をよく目にします。
夕焼けがとてもキレイでこれぞグアムって感じです。
グアムには星の砂があるって知ってますか?
実はタモンビーチでも根気よく探したら見つけることができます。
子どもと一緒にお散歩しながら探してみるのも楽しいですよ。
標識や標識の上の旗の色に注意
ビーチにはさまざまな標識があります。
「強い流れに注意」「岩礁上の波に注意」
「急に深くなっているので注意」「岩場は滑りやすいので注意」
「砕け波、磯波があり危険・高波に注意」「急に深くなっているので注意」
「岩場は滑りやすいので注意」「岩礁上の波に注意」
「砕け波、磯波があり危険・高波に注意」などなどこの他にもあります。
注意書きの標識がたくさんあるとちょっと怖いビーチなのかなと思ってしまいますが、タモンビーチの海は透明な薄い青色と濃い青色の2色分かれていて、真ん中は白波が立っています。
干潮であったとしても、この白波に近づくのはキケンです。
何故なら濃い青色の部分は外洋なので急に深くなり、流れも速く、波も高くなっています。
離岸流にも注意してください。離岸流とは、岸から沖合に向かって流れる強い流れのことです。
離岸流に巻き込まれてしまった人の様子をテレビで見たことがありますが、あっという間に遠くまで流されてしまいます。
プロの水泳選手でも離岸流の流れに逆らって逃れようとするのは困難で、怖いなあ…と思いました。
もし離岸流に出くわしたら、流れに逆らわず横に泳ぎ、その流れから外れるようにします。
それが無理なら流れに任せ、流れを感じなくなってから落ち着いて岸に向かって泳ぐようにすると比較的容易に逃れるそうです。
また、標識の上に旗が付いている場合があります。
この旗はとても大切なので覚えてほしいのですが、黄色なら注意。
青色なら遊泳不可、しかしクラゲなど危険な海中生物が大量発生したとき等に掲げられます。
台風などの予報が出ている時は黄色や赤色になり、赤色なら遊泳禁止ですので確認して下さいね。
ビーチで、禁止されていること
タモンビーチでの網や釣竿で魚を捕ったり、貝などをとることは禁止されています。
珊瑚を捕ったり、珊瑚の上に立ったりすることも禁止です。
12才以下の子供は大人と一緒にいなければならない、子ども同士の行動は法律違反になります。これは日本人は忘れがちになってしまいそうですよね。
子どもだけでビーチに行ったりしないように、しっかりと大人が見守ってあげましょう。
飲み物などのガラス瓶をビーチに持ち込むことも禁止です。
ペットは必ず紐を付けておき、紐をとってビーチで遊ばせることは禁止となっています。
また、グアムでは公共の場での飲酒が禁止されています。
ビーチでBBQをしながらビールなども禁止です。飲んでいる方がいても真似をしないでくださいね。
子ども連れの方に特に注意してほしい事をあげましたが、この他にも例えばジェットスキーが禁止などさまざまあります。
タモン・スポーツクラブ
ビーチで泳ぐときは、荷物の盗難注意です。タモン・スポーツクラブにはコインロッカーがあります。
ISAアクア・スポーツ
青いテントが目印です。何か困ったことがあれば日本語を話せるスタッフがいるので安心です。
青いパラソルやチェアが利用できる
日差しが強いので紫外線対策としてパラソルは利用した方がまったりできます。2人1セットでレンタル利用することができます。
パラソルがあると、突然のスコールがきても荷物が濡れないし安心です。パラソルで読書なんて憧れますね。
ビーチ側のチェアは人気のようですぐに取られてしますので、朝の空いてる時に早めに場所取りをしました。
その他、海に必要なものが全てレンタルできる
浮き輪など、泳ぐのに必要なグッズをレンタルすることができます。もちろん子ども用サイズもありますから安心です。
ホテルのプールで遊ぼう!
ホテルのチェックイン時に茶色のプールカードを家族の人数分渡されますので、タオルカウンターで渡すとタオルと交換してくれます。
タオルを借りると手にバンドを付けられます。ちなみにカード1枚でタオル1枚まで無料です。
タオルを使い終わったらカウンターで返却するとカードが戻ってくるので、ホテルに滞在中は何度でもプールで楽しむことが可能です。
客室からプールへはエレベーターでP階のボタンを押し、nabasana Spaやスポーツジムの前の通路の先にプールがあります。
PLAZA階、ロビー階の下「バンブー バー」からプールに抜けることもできます。
プールの種類は4つ
メインプールにはウォータースライダー!
水深はだいたい1メートルくらい。小学生ぐらいの子供から大人はこのプール一番利用者が多いのがこのプールになります。滝もありました!
タオルカウンターの裏の方にある階段を上るとウォータースライダーがあります。
長男は長さ20メートルのウォータースライダーをキャーキャーと何度も滑っていたので私も試してみましたが、水の流れが速くて結構こわかったですよ。
大人も楽しめるウォータースライダー、親子で滑るのがおすすめですね。
浮輪などの利用は禁止でしたが浮輪を使って滑る子どもがたくさんいて、それを見ているスタッフも注意はしていなかったです。
あまりにも楽しそうにしているから見逃してくれていたのかも。
メインプールその2
メインプールの先に、もうひとつ大き目なプールがあります。ボール遊び用のゴールやネットがあり、それで遊ぶためのボールも置いてありました。
子供用プール
メインプールの横には子ども用のプールがあります。子どものひざくらいの水深で、ホテルで浮き輪を無料で借りて2歳の次男はここで遊びました。
木に囲まれていて日陰になっているので他のプールと比べると少しひんやりとしていてグアムの日差しは強いので、小さな子どもには安心です。
寒くなったら、ジャグジーバスがあるので温まれるのも良かったです。私にとってはちょっと熱めのお湯でした。
サンデッキ
ボールで遊べるプールの先にはホテルの宿泊者だけが利用できるサンデッキがありました。
ビーチチェアがたくさん並んでいて、空いていたので、ここは日焼けをしたい人は良いですよ。
真正面が海なので眺めはとてもいいです。思いっきり日光浴をしたい人はぜひ利用してみてください。
ここならビーチもプールもどちらも楽しめますよ。
プールのチェアは自由に使えて早い者勝ち
プールサイドには布カバーのマットが乗ったチェアーが置いてあります。
チェアはたくさんありますが早めに場所取りをしました。サイドテーブルは少ないため、こちらも早めに確保しておきましょう。
プールサイドのトイレを使う場合
トイレはタオルカウンターの手前にあります。トイレのドアを開けるのに部屋の鍵が必要になります。
ホテルのプールの営業時間と料金
【プールの営業時間】
午前7時00分~午後8時00分
実際に7時くらいにプールに行ってみると清掃中で、8時くらいには清掃がおわるような感じでした。日本とは違ってのんびり感覚なのでしょうね。
滞在中に雨が降って一時的にプールが閉鎖になったことがありましたが、数時間後には再開しておりました。ちなみにビーチは普通に営業していました。
宿泊すればプールの利用料は無料ですが、宿泊しない場合
料金は大人 12歳以上 およそ3,400円
子供 5歳~11歳 およそ2,300円
4歳以下は無料です。
まとめ
子ども連れに便利なアウトリガーホテルですが、実は大人の私たち夫婦も満足できるホテルでした。
親がニコニコしていれば、自然と子ども達も楽しくなりますよね。
今は手がかかり大変なことが多いけれど、子どもはあっという間に大きくなります。
子どもたちを連れて、家族の素敵な思い出を作りに出かけてみませんか。
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