「気になるホテルの最安値をチェック!」
海外旅行で忘れてはいけないのがパスポート。
海外旅行に行かれた経験がある方はパスポートをバッグに入れていると、いざ出そうとした時「あれ、どこいった」とアセった経験をした事はないでしょうか。
パスポートを裸のまま持ち歩いているとスキミングの心配や、落としてしまわないかと不安になりますよね。
そんなとき「パスポートケース」があると便利です。
一言でパスポートケースといっても、ブランドやオシャレなパスポートケースもありますし、肌身離さず持ち歩ける首下げタイプのパスポートケースまでたくさんあり、迷ってしまいます。
そこで今回はおすすめのパスポートケースや人気のパスポートケースなど厳選してご紹介します。
スキミング防止について
まず、よく耳にするスキミングですがどのようにスキミングされているのかご存知でしょうか。
私は昔カバンや服などさえぎるものがあれば読み取ることができず安心だと思っていました。
そこでスキミングについて少しお話いたします。
スキミングとは
簡単にいうと専用の受信機を使って、埋め込まれた個人データを抜き取ることです。
個人データをスキミングし、そのデータを元にカードを偽造してお金を引き出したりして悪用するそうです。
そのスキミングのやり方というのが、接触型と非接触型があります。
接触型とは | 直接受信機(機械)に通すとデータを読み取ることができる。 |
非接触型とは | 直接受信機(機械)に通さなくても遠隔でデータを読み取ることができる |
接触型は、たとえばコンビニのATMとかお店でカード決済する時に通す機械によってスキミングされてしまう方法などです。
ということは、パスポートでは使わないので接触型のスキミングは心配なさそうですね。
ただ、カード等は特に注意するようにして下さい。ATMの差込口に受信機を取り付けている事があるようです。
では、非接触型の場合はどうでしょうか。
遠隔で専用の機械から読み取るため、通りすがりに一瞬でデータを読み取る事ができてしまうのです。
少し前の遠隔操作によるスキミングは、数センチまで距離を縮めなければデータを読み取る事ができなかったのですが、今は数メートル離れていても読み取る事が可能になっているようです。
実際にデータはどの部分に埋め込まれているかというと、磁気ストライプというカードなら裏面に黒い帯状がありますが、そこに情報が入っています。
しかし現在はICチップが普及し、カードやパスポートに取り付けられたICチップにデータが入るようになりました。
そのICチップについて、もう少し詳しくお伝えします。
ICチップについて
ICチップとは、Integrared Circuit(集計回路)で認証作業を行う小さなコンピューターです。
そして、2006年からパスポートもICチップによる情報の管理をするようになりました。
そのICチップですが、仮にデータをスキミングされたとしてもデータが暗号化されていており、暗証番号も必要ため不正ができないそうです。
暗号化を解読される時がくるかもしれないし、念のためスキミング防止のパスポートケースに入れた方が安心かもしれません。
パスポートケースの種類としては4パターン
こういった袋タイプのものがあります。
これだと薄くて幅も取らないし、スキミング防止には1番効果がありそうです。
しかし、パスポートを提出するたびに出し入れするのは個人的にちょっと面倒くさい気がします。
スキミング防止を重視したいなら、パスポートはICチップなのでこれはカードだけに利用してもいいかもしれませんね。
パスポート単体のカバーでパスポートを保護します。色々なデザインや素材があり、これだと旅行中でもオシャレを楽しめますね。
余分な貴重品を入れないので、仮に紛失した場合でもパスポートだけの被害で済みます。
比較的安く手に入ったりするものもあるので、旅行に合わせて着せ替えるのもいいかもしれません。
パスポート以外にもお金やクレジットカードなどが1つに収納できるタイプです。航空チケットやお金など収納できるので、手続きの際あれこれと探す必要がありません。
これ1つで全部納まるので便利ですが、紛失した時はすべてを失うという不安があります。
それが嫌だという方もいらっしゃいますが、これだけの大きさであれば落としてもすぐわかるのではないでしょうか。
パスポートの他にも収納があり、身につけておくタイプです。
首下げ・ショルダー・ウエストポーチなどいろいろありますが、海外で何があるかわからないのでスリなどの被害を防ぐためにも安心です。
収納が多い分財布代わりにもなるので、貴重品が1つにまとまります。
(注)スキミング防止のコーティングが施されているパスポートケースの場合は、身体検査で金属探知機に反応することがあるので、荷物と一緒にしておくことをおすすめします。
次は、おすすめや人気のパスポートケースをご紹介します。
ブランドのパスポートケース 3選
ルイ・ヴィトン
ルイ・ヴィトンはブランドの中でも王道ですね。こちらも人気があります。何といっても長持ちするのが魅力です。
私もルイ・ヴィトンを長く愛用してるものがありますが、どれも傷んでいません。
しかし過去に1度だけ海外で買った財布で、角がボロボロになったことがありました。あれは偽物だったのか今だに謎です。
Michael Korsマイケルコース
パスポートとカードが入れられるタイプです。見た目もすっきりして大人っぽくておしゃれなのがいいですね。
ブランド物はたいてい生地がしっかりしているので長年使用できるというメリットがあります。
ジャンティバンティ
人と違ったものを持ちたい方は、こんなおしゃれなパスポートケースはいかがですか。
ジャンティバンティというブランドですが、日本製で素材がルイ・ヴィトンと同じ木綿地を使用し、ビニールコーティングしているので耐久性や撥水性もあります。
高級感もあるし濡れても安心ですね。イニシャルも入れてくれるので、個性派のおしゃれを楽しめます。男女問わず使えるデザインというのもオススメです。
かわいいおしゃれなパスポートケース 4選
シンプルだけどパスポートと書かれていて、かわいいですね。
こちらはスキミング防止タイプなので安心でお手軽な値段です。
色はピンク・黒・赤の3種類です。
こちらは女性向きですがすっきりしたデザインで、カードやチケットが収納できます。
こちらもスキミング防止がついていますよ。
キャラクターで見た目もかわいいのですが、こちらはパスポートを2冊分収納できるので便利です。
1冊の場合はバンドがあるので開いておけばすぐ提示もできますね。
大人わかいいといった感じで、シンプルなのに見た目のデザインがおしゃれです。
カードとパスポートのみで、生地はしっかりしています。
首下げタイプのパスポートケース 3選
中はオーガナイザータイプでパスポートの他にもチケットやカード・ペンまで収納できるタイプで、首下げタイプなので、手続きなどもスムーズにできますね。
カジュアルでとてもかわいいので女性におすすめです。
こちらは、首下げ・ショルダー・ウエストポーチと3点の使い方が選べるので、その場面に合わせて使い分けができるので便利です。
収納もたっぷりで、スキミング防止になっているので「あれもこれも」と機能が欲しい方にはおすすめです。
中身がメッシュになっておりちょっとしたコイン入れやカード入れがあって、どこに何が入っているのかすぐわかるので、空港や買い物でも慌てず取り出せます。
また薄いので歩いていても邪魔になりませんね。
首下げタイプは収納力が優れています。パスポートや航空チケットはもちろんのこと、カバンに入れているとどこへいったかわからなくなるような細かい小物まで収納できます。
それに、家族全員分のパスポートを入れて1人がまとめて持っていたら、もう1人は子供を抱っこする時など邪魔にならないので良いのではないでしょうか。
機能重視のパスポートケース 3選
こちらはウエストポーチタイプです。
急な雨が降ってきても、防水機能がついているので安心ですね。
またスキミング防止機能もついている上に、大きめのスマホだって簡単に入るほど高収納でかさばらないデザインです。
収納を考えれば、これが1番ではないでしょうか。これ1つでパスポートが4つ収納できます。
まだ、大事な鍵までも収納できて大切なものはすべて収まります。
家族で代表1人が持っておくと、まとまりますね。
スキミング防止で首下げタイプです。
スマホやクレジットカードが20枚も収納できるのに薄型のため、服の下にも隠せたりしてスリなどの防止対策もできますね。
無印良品のパスポートケース
爆発的人気商品になった無印良品のパスポートケースです。
たしかにこれだとコンパクトなのに、何がどこにあるか一目でわかり使い勝手がよさそうです。しかし、人気の理由はそれだけではないんです。
家計簿として人気ですが、普段でも大事なものなどをまとめて保管したりと用途はいろいろありそうですね。
海外旅行にあまり行かない人なら「パスポートケースが眠ったままだ」という事にならず、普段使いにもできるのでとても便利ですね。
まとめ
海外旅行で必要不可欠なパスポート。私の経験上、裸で持つとカバンの中でどこへいったかわからなくなってしまうことがあります。
空港に到着して「パスポートがない」となると本当にアセってしまいます。そうならないためにパスポートケースをつけるというのは、紛失防止対策の1つになります。
また今回ご紹介したスキミング防止については、パスポートに関しての必要性をどのようにとらえるかという個人の考えにもよるのではないでしょうか。
ですので、今回ご紹介したパスポートケースは
「首下げタイプで手の空くものを重視する」
「旅行中だけでなく日常の実用性を重視する」
という観点で大きく3つに分けてみました。
ご紹介したパスポートケースはごく一部でしたが、自分に合ったパスポートケースを見つけて、グアム旅行を楽しんで下さい。
パスポート写真の決まりはこちら
「ポケットWi-Fiを忘れていませんか?」
他社より安くて安定した通信状態を維持、日本と同じ環境でノンストレス!自宅か空港で受け取り、帰国時にそのまま空港で返却できます。詳しくはここをクリック!ポケットWi-Fiとは「定額制」のサービスを利用して、グアムでもインターネットを楽しむことができる海外旅行に必須のアイテムです。
たくさんあるサイトから最安値を一度で検索できます。