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【2026年10月 追記】パスポートの手数料と申請方法が変わっています
- パスポートの手数料は、2026年7月1日の申請分から下がりました。18歳以上の10年は窓口9,300円(オンライン8,900円)、18歳未満の5年は窓口4,800円(オンライン4,400円)です(外務省「旅券手数料改定 関連情報」で確認)。
- 2025年3月24日から、マイナンバーカードとスマートフォンを使って、マイナポータルからオンラインで申請できるようになっています。
- 外務省によると、国内では申請から交付まで通常は約2週間です。手数料の改定のあとは混み合って、約1か月かかることがあると案内されています。旅行が決まったら、早めに申請しましょう。
- 申請の前に、外務省のパスポートのページと、お住まいの都道府県の旅券窓口のページでご確認ください。
パスポートは、海外旅行に欠かせないアイテムです。
長期休暇を利用して観光をゆっくりと楽しんだり、短期休暇を利用して近場でアクティビティーを楽しんだりと、海外旅行にもいろいろな楽しみ方がありますね。
ところで、パスポートの取得方法をご存じですか。どこに、どんな書類を持っていき、どんな手続きを行うのか。未成年者の場合は何が必要か。
また、時間がかかり面倒だと思っている方も多いと思います。
今回は、パスポートの申請·更新に行く場所と手続きにかかる値段と必要な書類、申請から交付まではどれくらいか。また、未成年者の場合について紹介します。
パスポートとは
パスポートがなぜ必要か、と言われてもピンとこない方もいるかもしれません。パスポートは、日本国政府が発行する世界共通の身分証明書なのです。
海外では、所持者が日本人であること、所持者の氏名年齢を証明できる唯一の手段となります。
また、万が一の時には、その国の政府に対して「日本国民である本パスポートの所持人を通路支障なく旅行させ、必要な保護扶助を与えるよう要請する」と書かれています。
パスポートは出入国の際や、税関の審査、ホテルのチェックインやレンタカーを借りる時など様々な場面で提示が求められます。
外出の際には、必ず身に着けておきたいアイテムのひとつです。「身分を証明できる」唯一の書類なので、海外では命の次に大切です。
取り扱いには、十分注意してください。
パスポートの申請
パスポートは一人一冊必要です。0歳の赤ちゃんでも1冊必要になります。申請に行く場所は、住民登録をしている都道府県のパスポート窓口になります。
例外として、外国からの一時帰国者、船員、学生、生徒、長期出張、単身赴任者等は居所での申請ができる場合があります。
各居所の市区町村窓口へお問い合わせしてください。
聞きなれない言葉ですが「生活の本拠地ではないが、ある程度の期間継続して居住する場所」という意味です。
パスポートの更新
パスポートの更新は、切替発給となります。残存期間があっても加算されませんので、有効期間が1年未満になったら申請しましょう。
受け取りまでの日数は窓口によって違い、外務省によると通常は約2週間です。余裕を持って早めの申請をおすすめします。
交付される窓口は、申請した窓口と同じパスポートセンターです。

パスポートの申請・更新の場所
引用:サンシャインシティ
申請する場所は、原則として住民登録のある都道府県の窓口(パスポートセンターや、事務を任された市区町村の窓口)です。受け取りは申請した窓口だけです。全国の窓口は、外務省「都道府県事務所一覧」から各都道府県のページを開いてご確認ください。
次の7都府県は、窓口の場所・受付時間・受け取りまでの日数を、それぞれの公式サイトで確かめて別の記事にまとめています(2026年10月に確認)。
- 東京都:
- 神奈川県:
- 千葉県:
- 埼玉県:
- 愛知県(名古屋):
- 大阪府:
- 福岡県:
居書申請について
例として神奈川県の居所申請を参考にしました。
Q 住民登録は神奈川県外の親元にありますが、通学のため神奈川県内に住んでいます。神奈川県でパスポート申請はできますか?
A 神奈川県の居所から通学している方は申請が可能です。
Q 長期出張(出向・赴任・季節労働等)で一時的に神奈川県に住んでいます。神奈川県でパスポート申請はできますか?
A 神奈川県内の居所から通勤している方は申請が可能です。
Q 海外に居所があり、日本国内に住民登録がありません。神奈川県内に一時帰国しますが、神奈川県でパスポート申請はできますか?
A 海外からの一時帰国で居所が神奈川県内にある方は可能です。
詳しくは神奈川県居所申請を参考にしてください。
パスポートの申請する場所は、原則住民登録をしてる都道府県になります。でも、事情によっては今住んでる所(居所)での申請も可能です。

パスポートの申請・更新にかかる値段
申請の種類と値段です。
パスポートの手数料は、2026年7月1日の申請分から下がりました。今の金額は次のとおりです(国と都道府県の手数料を合わせた金額。外務省「旅券手数料改定 関連情報」で確認)。
| 年齢・種類 | オンライン申請 | 窓口申請 |
|---|---|---|
| 18歳以上・10年 | 8,900円 | 9,300円 |
| 18歳未満・5年 | 4,400円 | 4,800円 |
| 残りの有効期間が同じパスポート(18歳以上) | 5,400円 | 5,800円 |
- 18歳以上の5年パスポートはなくなり、10年だけになりました。
- オンライン申請は、マイナンバーカードとスマートフォンを使って、マイナポータルから申し込めます。
- 国の手数料は収入印紙で、都道府県の手数料は都道府県ごとの方法で払います。収入証紙をやめてキャッシュレス払いに変えている都道府県もあるので、申請する窓口の案内をご確認ください。オンライン申請なら、クレジットカードで払える場合もあります。
- 収入印紙は郵便局などで買えます。
収入証紙と収入印紙は言葉が似ていますが、使用目的などは全く違うので、間違えないようにしましょう。

必要書類とは?

- 一般旅客券発給申請書 1通
- 戸籍謄本(全部事項証明書) 1通
- 住民票の写し 1通(必要な人だけ)
- 写真 1枚
- 申請者本人の確認書類 1部(場合によっては2部)
※申請書類は、申請内容によっても変わってきます。
一般旅券発給申請書(10年または5年)1通
パスポート申請窓口に取りに行くか、インターネットからのダウンロードで入手できます。
インターネットからのダウンロードはこちらから→パスポート申請書ダウンロード
※ダウンロードした申請書は窓口へ提出します。マイナンバーカードとスマートフォンがあれば、マイナポータルからオンライン申請もできます。
戸籍謄本(全部事項証明書) 1通
- 申請日より6か月以内に発行されたもの
- 戸籍謄本は、本籍地の市区町村で発行してもらえます。住居から遠方の場合には、郵送でも対応してくれることもあるので電話等で確認してください。

住民登録している市区町村ではなく、戸籍の住所の市区町村での発行になりますので注意して下さいね。
住民票の写し 1通
外務省によると、住民票の写しが要るのは、住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望しない方や、住民登録のない都道府県で申請する方などです。
- 申請日前6ヶ月以内に発行されたもの
- 居住所の、市区町村で発行してくれます。
※住民登録している市区町村での発行になります。
写真 1通
引用:外務省HP
- 申請者本人のみを撮影したもの
- 6ヶ月以内の撮影したもの
- 正面、無帽、無背景
- 縦45㎜×横35㎜(フチなし)
- カラーでも白黒でもOK
- 鮮明であるもの(焦点が合ってること)
- 明るさやコントラストが適切であること
- 影のない物
- 顔の縦の長さ写真縦の70~80%(34±2㎜)であること
- 背景と人物の境目がはっきりしてること
- 眼鏡のレンズに光が反射していないこと
- 平常の顔貌と著しく異ならないもの
- 前髪などにより、目などの顔の器官や輪郭が隠れていないこと
- ヘアバンドなどで頭髪を覆っていないこと
- 変色や傷、汚れのないもの
- デジタル写真の場合、ジャギー(階段状のギザギザ)がないこと
- デジタル写真の場合、写真専用紙等使用し、画質が適切であること
パスポート申請用の写真の規定は国際基準に従っています。パスポートの所持者が渡航先で出入国審査をスムーズに行えるように適正な写真の作成・提出が求められます。
※写真に対する注意事項はこちらをご覧ください。→旅券用提出写真について外務省HP
乳幼児の写真の撮影は、椅子に座れないなど一人での写真が難しい場合、無地で淡い色のシーツなどに寝かせて、上方から撮影してもOKです。
本人確認書類
本人確認書類には、1つで良い場合と2つ必要な場合があります。
マイナンバーカード(個人番号カード、通知カードは不可)、運転免許証は、それぞれ、どちらか1つの提示でOKです。
| A | 資格確認書(健康保険証は使えなくなりました)・国民年金証書(手帳)・厚生年金証書・恩給証書・共済年金証書・印鑑証明書(登録した印鑑も必要)等 |
| B |
次のうち写真が貼ってあるもので、学生証・会社の身分証・公の機関が発行した資格証明証 |
- 書類が2つ必要な場合はAとBから各1点、またはAから2点
- 例えば学生なら「資格確認書」と「学生証」の組み合わせなどが必要になります。
必要書類には似たようなものでも、戸籍謄本は本籍地の市区町村で、住民票は住民登録をしている市区町村での発行です。
発行場所が異なることもありますので、きちんと確認してから向かいましょう。
居所申請では、居所申請申出書と申請日前6ヶ月以内に発行された住民票、それ以外に居所証明として、賃貸借契約書や居所宛の公共料金の請求書名等が追加で必要になるケースもあるので申請窓口に確認してください。

未成年者の場合
未成年者とは18歳未満の人です。未成年者が申請する場合は申請書の「法定代理人署名」欄に親権者の署名が必要になります。
【『法定代理人(親権者、後見人など)署名』の欄に親権者である父母又は養父母が署名してください】
Q 親権者が遠隔地に在住等の理由で申請書の「法定代理人の署名」ができない場合は?
A 親権者の署名のある同意書を提出してください
Q 申請者本人が自分で署名できない場合は代筆をすることができますか?
A 赤ちゃん等の未就学児で申請者本人が自分で署名できない場合は、親権者が代筆できます。
赤ちゃんの場合、本人確認書類は資格確認書と母子手帳などの2点が必要です。

まとめ
パスポートの申請と更新についてご紹介させて頂きました。パスポートは、申請から交付まで通常は約2週間かかります(外務省による。窓口によって違います)。
戸籍謄本や住民票は郵送してくれる市区町村もありますが、お手元に届くまで時間がかかります。早めに用意した方がいいですね。
交付場所は申請した場所になります。本人でなければ、交付して貰えませんので必ず本人が受領するようにしてくだい。
パスポートの申請窓口は、ゴールデンウイークや夏休み等の長期休暇の旅行に合わせて申請する方が多いです。この時期は、かなりの混雑が予想されます。
また、午前中の方が比較的すいている窓口が多いようです。パスポートを取得して、素敵な旅を楽しんでください。




















