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グアムにいくときは、どの航空会社を選べばいいでしょうか。航空会社なんてどこでもいい…なんていう人もいるかもしれませんが、旅行は飛行機の時間も含めて旅行です。
たまにしかない楽しみのグアム旅行なんですから、往復の飛行機までこだわりたいと思いませんか?どの航空会社を選ぶかということはとっても重要です。
ところで、現在グアム便がある空港は、成田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡国際空港の4つです。
航空会社は、JAL、ユナイテッド航空、ティーウエイ航空、チェジュ航空の4つになります。ちなみに、成田空港からむかう場合はJALかユナイテッド航空になります。
そして、飛行機と言えば「機内食」も気になりますよね。今回は、航空会社の中でもJALに注目して、「機内食」の紹介をしていきたいと思います。
JALの機内食メニューの種類
引用 JAL公式
皆さんがJALの機内食といって思い出すのは、有名料理人とコラボしたものやAIRシリーズなどではないでしょうか。ここで機内食のメニューの種類についてご紹介します。
AIRシリーズ
引用 JAL公式
まず一番はじめに思い出すのは、「AIR吉野家」が印象的だった、大手外食チェーンなどと提携した、オリジナル機内食の「AIRシリーズ」ではないでしょうか。
これはエコノミークラス限定機内食で、基本的には、日本発のヨーロッパや北米などの長距離線の2回目の食事で提供される機内食です。
私の知人は「機内食で吉野家が食べられる!」と感激していました。
ちなみに現在(2019年2月)は、スープストックトーキョーとのコラボメニュー「AIRスープストックトーキョー」が楽しめるみたいですよ。
RED U-35シリーズ
引用 JAL公式
こちらはJALのプレミアムエコノミークラス・エコノミークラスにて、料理コンペティション「RED U-35」の上位入賞者6名の料理人と、コラボして作った機内食が味わえるシリーズです。
2名のシェフによる、若さ溢れる自由な発想でのメニューが登場します。2名のシェフは季節ごとに変わります。
空の上の洋食屋
グループで機内食を手掛けるJALロイヤルケータリングのシェフが考案した、「空の上の洋食屋」シリーズといったものもあります。
日本の老舗レストランの古き良き伝統を味わっていただくことをテーマにしており、メインディッシュのほかにフレッシュサラダ、サイドディッシュ、デザート(ハーゲンダッツ!!)がついています。
ちなみに現在(2019年2月)のメインメニューは、2月前半が「グリルチキン ジンジャーソース」で、後半が「洋食屋風 ミックスグリル」みたいです。
対象となるのは、主に日本発の北京や香港などの、近距離国際線のレミアムエコノミークラスとエコノミークラスです。
ハワイ便オリジナルのコラボレーションメニュー
またハワイ便では、毎回オリジナルメニューが有名ですよね。以前だと、「俺のイタリアン」と「俺のフレンチ」のコラボメニューなんかもありました。
現在は、「L’Effervescence(レフェルヴェソンス)」の生江史伸シェフ監修メニューが食べられます。こちらのレストランは「ミシュランガイド東京」に二つ星店として掲載されている名店です!
だけど、機内食にこれだけ力をいれているJALですから、普通の機内食も期待できる気がしてきませんか?
ところで機内食は地上で食べるものより味付けが濃いめにしてあることは、みなさんご存知でしたか?
一番の原因は通常の環境とは大きく異なる環境での食事だからです。飛行機は気圧が低いところを飛んでいますし、またエンジン音はうるさいです。
そういった環境でも美味しく感じられるように通常より濃い味付けになっています。
それでは、肝心なJALグアム便の機内食の内容をご紹介します!
JALグアム便の機内食
引用 JAL公式
成田発グアム便は、フライト時間が大体3時間40分くらいです。フライト時間が非常に短いので、機内食の提供時間もタイトです。
食事は離陸後約1時間を目安に提供されます。
エコノミークラス
ではまずエコノミークラスでの機内食の内容をご紹介します。
まず、成田発の機内食はこんな感じでした。
- 牛肉玉子丼
- 南瓜 海老そぼろ餡かけ
- フレッシュサラダ フレンチドレッシング
- ヤクルト
- スイートポテト
- 飲み物
コーヒー、紅茶、緑茶
次に、グアム発の機内食はこんな感じです。
- チキンフィナデニレッドライス添え
- かに風味ブロッコリーサラダ
- フレッシュフルーツ
- ココナッツブランマンジェ パイナップルコンポート添え
- 飲み物
コーヒー、紅茶、緑茶
正直わりと普通のメニューですが、フレッシュサラダで生野菜が食べられたり、生のフルーツが提供されるのは嬉しいですよね。旅行中はどうしても野菜が不足しがちになります。
ちなみに、私が個人的に思うのは、JALの機内食についてくるお菓子もなかなか美味しいんです。そのお菓子でワインやコーヒーを楽しんでもいいかもしれませんよ。
今回は「成田~グアム」間ですが、飛行時間が長い場合はエコノミーでもさらに豪華になります。有名シェフが監修したお弁当であったり、デザートがハーゲンダッツだったりするようで・・・
ビジネスクラス
次はビジネスクラスの機内食をご紹介します。普段エコノミーばかりで、「この先ずっと、ビジネスクラスに乗ることはない」と思っている人もいるかもしれません。
ただ、JALのグアム線は“SKY SUITEのビジネスクラスに最安クラスで搭乗できる路線”なんです。つまり、最新のビジネスクラスに比較的安価で搭乗できるんです!!
もちろん、JALはエコノミークラスでも座席は広く快適です。だけど、もし予算さえ許せば一度はビジネスクラスに搭乗してみたいですよね。
さて、それでは、肝心のグアム便のビジネスクラスの機内食をご紹介します。まずは成田発グアム行のビジネスクラスの機内食です。和食と洋食がえらべるみたいですよ!
以下がメニューの一例です。
- 胡桃豆腐
- 香の物
- 海老と菊菜のお浸し いくら添え
- 秋刀魚梅肉煮ときんぴら蓮根
- サーモンすかし巻
- こんにゃく牛蒡
- ワカサギ甘露、くわい松風
- 九条葱出汁巻き玉子
- 合鴨ロース、林檎きんとん
- 鰆幽庵焼(さわらさいきょうやき)
- ご飯、味噌汁
- アイスクリーム
イメージはこのような感じです。
お次は洋食のメニューです。
- ビーフとスペルト小麦のコンソメスープ
- 牛フィレ肉のグリルマルサラソース
- 練乳ロールとバターブレッド
- フレッシュフルーツ
- アイスクリーム
生のフルーツが食べられるのがうれしいですね。スープまでオシャレでなんだかクラクラしてきました。
では次に、グアム発成田行の機内食の一例です。
- ローストビーフ クリームチーズ添え
- スモークサーモンのムース包み
- 海老のマリネ イクラ添え
- コンソメスープ
- チキンコンフィ マッシュポテトのせ or マヒマヒのグリルカルボナーラソース
- ブレッド
- フレッシュフルーツ
- アイスクリーム
こちらは洋食一択ですが、メインディッシュがえらべるようになっていますね。
余談ですがみなさんはハーゲンダッツの「ミルククラシック味」を食べたことはありますか?バニラとリッチミルクがたされたような、ミルク感の濃い味で私は個人的に大好きな味でした。
今は残念ながら一般に販売されていません。運がいいと、JALの機内食で今は無き「ハーゲンダッツミルククラシック味」を味わえるかもしれません。
JAL特別機内食メニュー
引用 JAL公式
また機内食には子供やベジタリアンの人やアレルギーがある人むけの特別メニューもあります。
子供向け
(エプロン付きポーチセット)
引用 JAL公式
バナナ
お菓子
引用 JAL公式HP
また2歳から11歳までが対象のチャイルドミールも用意されています。これなら小さい子供を連れて旅行にいくときも安心ですね!
ベジタリアンミール
- 通常のベジタリアンミール
- 生野菜のベジタリアンミール
- オリエンタルベジタリアンミール
「卵、乳製品を使用しないもの」(VGML)と、「卵、乳製品を使用するもの」(VLML)の両方が用意されています。
- 生野菜のベジタリアンミール
生の野菜とフルーツを中心としたメニューで、カフェイン、高度加工食品、添加物、保存料なども使用されていません。
- オリエンタルベジタリアンミール
中華風に味付けされたベジタリアンミールです。動物性食品、動物由来製品、卵、乳製品は使用されていません。
最近流行りの、ヴィーガンの方なんかもこれなら安心ですよね!ちなみに私はベジタリアンではありませんが・・・。
アレルギー対応食
アレルギー対応食もちろん充実しています。
メインディッシュは辻安全食品と共同開発したJALオリジナルのメニューで、サラダ・フルーツ以外はすべてアレルギー専用キッチンで調製したお食事です。
アレルギーのある方は、外食だと気をつかうことが多くて大変みたいですからね。安心して食べられる機内食があるのは嬉しいですよね!
アレルギー対応食は以下の三種類です。
- えび
- かに
- 小麦
- そば
- 卵
- 乳
- 落花生
上記7品目を使用していないお食事
- 7大アレルゲン
- あわび
- いか
- いくら
- オレンジ
- キウイフルーツ
- 牛肉
- くるみ
- さけ
- さば
- 大豆
- 鶏肉
- バナナ
- 豚肉
- まつたけ
- もも
- やまいも
- りんご
- ゼラチン
- ごま
- カシューナッツ
上記品目を使用していないお食事
- 7大アレルゲン
- あわび
- いか
- いくら
- オレンジ
- キウイフルーツ
- 牛肉
- くるみ
- さけ
- さば
- 大豆
- 鶏肉
- バナナ
- 豚肉
- まつたけ
- もも
- やまいも
- りんご
- ゼラチン
- ごま
- カシューナッツ
上記品目を使用していない幼児食
その他の特別食
その他にも、宗教にかかわる要望のある人のための食事や、健康に気をつかっている人の食事なんてものも用意されているんです。本当にすごいですよね!
JALドリンクサービス
引用 JAL公式
機内食だけでなく、飛行機に搭乗したときはドリンクサービスも気になりますよね。ここではJALのドリンクサービスについてご紹介します。
エコノミー
やっぱり国際線で嬉しいのは、エコノミーでもアルコールを無料で飲めるという点ですよね!(国内線は有料です)ソフトドリンクも合わせて種類もかなり充実しています。
また、常識の範囲内であれば、ソフトドリンク・アルコール関わらず無料でおかわりできます。
ちなみに、私が以前家族とグアムにいったとき、食事の際に最初ビールを頼みましたが、これは缶ビールで提供されました。
一度日本酒を頼んでみたこともありますが、そのときは小さいペットボトルに入った「菊正宗」が提供されました。プラスチックのおちょこも付いていたので、晩酌気分も味わえます。
ビジネス
ビジネスの場合は、離陸後ベルトサインが消えると、続いて飲み物の提供があります。
シャンパンや赤/白ワイン、カクテル、ウイスキー、ビール、焼酎、日本酒、ソフトドリンクなど豊富な選択肢があります。
なかでも、ビジネスクラスでは世界各国から厳選されたワインセレクションが楽しめます。
マスター・オブ・ワイン大橋健一氏と、ワインテイスター・ワインディレクターとして広く活躍されている大越基裕氏を、JALワインアドバイザーに迎えて厳選しているんだとか。
豊富なアルコールの種類で、とてもそそられるのですが、飛行機は気圧の関係でただでさえ酔いやすいんです。
グアム便は搭乗時間が4時間たらず・・・。いつもと同じように飲んでいたら、酔いが冷めないままグアムに到着なんてことになりかねません。
そんなことになったら、子供の面倒をみることができず、奥さんに怒られてしまいますよね。私も何度かそういう失態をやらかしているんです・・・。皆さんも注意してくださいね。
コーヒー
最近は、アルコールはほどほどにし、いつもコーヒーを楽しんでいます。実は、JALのコーヒーはJALCAFELINESと呼ばれていて有名なんです。
その内容は、「コーヒーハンター」の異名をもつ川島良彰氏が監修し、焙煎・抽出スペシャリストの石脇智広氏がアドバイザーをつとめているという本格的なもの。
しかも、クラスによって提供している豆が異なるんだとか・・・。
また、国際線ビジネスクラスと国内線ファーストクラスではコーヒーが紙コップではなく、陶器のカップ&ソーサーで提供されます。
さいごに
いかがでしたか?
この記事を書いていて、JALの機内食をまた食べたくなってきました(笑)また、JALは機内食だけでなくドリンクサービスなども充実してますよね。
あとは、小さい子供と一緒に旅行するときの離乳食のサービスも充実してますし、ベジタリアンだったりアレルギーがあったりと、食事に関するさまざまな事情をもっている方にも配慮されている感じが伝わってきましたよね!
JALであれば飛行機内の食事も旅の楽しみになるなと感じました。たかが飛行機かもしれませんが、されど飛行機でもあります。
せっかくの楽しいグアム旅行、機内での往復の時間までくまなく楽しむためには、航空会社もこだわって選んでみてくださいね。
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